No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
1 |
116 |
6月 |
2日 |
木 |
比津羅山 |
1201 |
日留賀岳 |
那須塩原市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
登山口となる小山氏宅横の鳥居をくぐると、しっかりした踏み跡が続き22分で鉄塔となり林道に出た。林道は比津羅山から南に伸びる尾根筋の枝尾根を切り通しており、直ぐに枝尾根に取り付いた。尾根筋には踏み跡があり、しばらくすると九十九折りとなった。尾根筋には直登する踏み跡があるが急勾配なので九十九折りを辿る。この踏み跡は地形図を見ると日留賀岳へ続いており、比津羅山を目指し尾根上に上がった。ここからは尾根筋の踏み跡を忠実に辿り、三角点標石のある1187.3Pとなった。実際の高点は三角点より北東200mの位置にある。戻りは往路をピストンした。登り59分、下り42分。 |
2 |
117 |
|
8日 |
水 |
桜山 |
591 |
鬼石 |
藤岡市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
ぐんま百 |
桜山(591m、鬼石)は冬桜の名所で山頂周囲は公園となっている。ということで夜間でも歩くことは出来るだろうと、白石山の登山口で仮眠する前に寄り道することにした。山を一周する車道からはいくつもの遊歩道があり何処からでも取り付けるが、一番近そうな西側から21時過ぎに歩き始めた。ジクザクに遊歩道を辿ると南からの木段となり直ぐに山頂となる。一番の高みの東屋の中には桜山文和の板碑という650年も前の碑が奉られたいた。往復20分。 |
3 |
118 |
|
9日 |
木 |
白石山 |
1102 |
神ヶ原 |
神流町 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
白石山(1102m、神ヶ原)は県道46号から赤久縄山林道に入ると鉄塔巡視路となり白石山への登山口となっている。林道の駐車余地で23時前に横になった。早朝4時半過ぎに歩きだしたが曇り空でまだ登山道は薄暗い。急勾配を避けて作られている鉄塔巡視路は東南尾根の鞍部に向かい、ほどなく新榛名線127号鉄塔となった。この先の稜線上には防獣ネットが張られ、ネットにそっと登ると一基の石祠となり山頂手前の肩となる。少し下り登り返すと3基の石祠が奉られた白石山となった。雑木林の中でほとんど視界はない。往復43分。 |
4 |
119 |
|
|
|
千軒山 |
772 |
万場 |
神流町 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
千軒山(772m、万場)は白石山の南東側にあり神丸尾根で繋がっている。なので縦走も可能であるが黒田地区の林道から取り付いた。コンクート道を入ると掘り道となるが直ぐにスギ山の中の登山道となる。所々に真新し青い案内標示があり迷うことはない。またこのルートは神流マウンテンラン&ウォークのコースになっており名入りのピンクリボンが沢山下がっていた。緩やかな尾根筋を上がると、トラロープの下がる急勾配となり山頂となった。石が数個転がっている平坦な山頂で、それらしきのは見当たらず、先に進んだりして20分余りを散策することになってしまったw 戻ってよくよく見てみると、見覚えのある山名板が落ちているのを見つけた。それは"すかいさん"の物で拾い上げ枝に吊るした。往復60分。 |
5 |
120 |
|
|
|
飯山 |
798 |
万場 |
神流町 |
7N2XYS |
430 |
FM |
|
飯山(798m、万場)は千軒山の東にあり、万場から見ると結構急峻な山だ。地形図を見ると山の北側はゴルフ場となっていて管理道を行くと尾根伝いに簡単に登れそうだが、どうもこのゴルフ場は閉鎖されているようだ。ということで生利地区から登ることにした。町営住宅を抜けクネクネとコンクリート道を登り最深部の民家手前の余地にクルマを置いた。地形図上の南尾根の破線に向かうと、いつまでも吠え続ける犬の出迎えに遭遇し速足で山へ逃げ込んだ。畑から始まる山道はほどなく掘り状となり、コンクリート道となっている。かなりの年代物でその昔コンニャク畑があったということなので、この先の石垣とともにその名残りなのかも知れない。なるべく尾根筋を外さぬよう山道の分岐を進み、南尾根を乗越え次の枝尾根で稜線上に取り付いた。間伐と下草刈りを終えたばかりの急勾配の尾根筋を必死に登った。やっとのことで南尾根と合わさると南側のピークとなり、一度鞍部まで下りると山頂直下の急勾配となる。登るほどに岩が多くなり大岩の塊を左側から回り込むと伐採された山頂となった。三等三角点と山名板の下がる山頂からの視界はない。下りは南尾根を真っ直ぐ下りた。登り53分、下り33分。 |
6 |
121 |
|
|
|
雨降山 |
1013 |
万場 |
藤岡市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
雨降山(1013m、万場)は御荷鉾山から続く稜線上の東端にあり、御荷鉾スーパー林道が南側山腹を東西に通っている。御荷鉾山からの稜線上にある南無沢峠からが高低差もなく、最短と判断し峠の切り通しにクルマを置き法面を駆け上がり稜線上に上がった。テープ類の案内はないが、尾根筋にはしっかりした踏み跡があり軽いアップダウンを繰り返えすうちに山頂となった。三角点と行政の案内標示が建つ山頂からの視界は立木に遮られていた。往復38分。 |
7 |
122 |
|
11日 |
土 |
耳二ッ山 |
650 |
上野吉井 |
藤岡市 |
JR1KNC |
430 |
FM |
|
耳二ツ山(650m、上野吉井)。午後4時半過ぎのゴルフ場には数台のクルマがあるだけで既にゴルファーは居ない。事情を話しクラブハウス横の作業道を歩きだした。17番ロングホールのファーウェイの中央近くに残り距離表示の赤白の丸看板があり、GPSからするとこの辺りがピークだったのだろう。グリーンの先は御荷鉾山で、ここから打つショットは気持ちよいに違いない。一度ラウンドしてみたいものだ。 |
8 |
123 |
|
|
|
南小太郎山 |
1410 |
神ヶ原 |
神流町 |
JG1JVA |
430 |
FM |
|
南小太郎山(1410m、神ヶ原)は赤久縄山の西側にあり、御荷鉾スーパー林道の杖植峠が登山口となる。まだ夕方の6時前なので明るいし、明日に備えて仮眠するには余りにも早い。そこで地図を広げてみると、御荷鉾スーパー林道沿いに未踏の山を3座見つけた。そうなると善は急げであるw 林道を西に向かって走ると杖植峠のかなり手前で林道に沿う形で尾根上に伸びる踏み跡を見つけた。よくよく見ると案内板があり、神流マウンテンラン&ウォークのコースなのである。このコースは2日前に歩いた白石山、千軒山の神丸尾根の延長戦にあり良く整備されているのを知っていたのでここから取り付くことにした。刈り払われた登山道を歩くとほどなく白髪山となった。この白髪山と北東に位置する白髪岩は山ラン有効ポイントではないが、白髪岩には現存してることが3つしか確認されていない原三角測点があるということで有効ポイントとなることは必至であろう。緩やかなアップダウンで1478Pを過ぎると神流マウンテンラン&ウォークのコースは持倉方面へ分岐し、その先は笹原の踏み跡となった。とは言えどしっかりした踏み跡で道を迷うことはなく南小太郎山となった。登り口よりも70mも高度下げていたw 山ランのゲットに手古摺り下山する頃には薄暗くなり、クルマに戻った時にはライトが無いと辺りは見えなくなっていた。登り25分、下り30分。 |
9 |
124 |
|
|
|
日向山 |
1448 |
神ヶ原 |
神流町 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
日向山(1448m、神ヶ原)は杖植峠の西側で、下仁田町と神流町の町境にある。御荷鉾スーパー林道をさらに西に走ると、林道南側にある日向山まで200mを切り、取り付きやすそうな適当な場所にクルマを置き山に入った。手持ちライトの明かりだけで、膝丈ほどの笹薮の中をGPSを頼りにピークを目指した。少しばかり勾配を増すと直ぐに日向山となった。雑木林の中の笹原のピークには山名板が2枚下がってた。戻りはGPSの軌跡を忠実に辿った。これってGPSが可能とした正にGPS登山だなw。往復15分。 |
10 |
125 |
|
|
|
日影山 |
1407 |
神ヶ原 |
神流町 |
JF1GBW |
430 |
FM |
|
日影山(1407m、神ヶ原)は日向山のさらに西側にあり、ピークは下仁田町と神流町、さらには南牧村の町村境にある。御荷鉾スーパー林道をさらに西に向かうと、八倉峠の手前で工事中のため通行止めとなってしまった。諦めようかとも思ったが大した距離ではないとゲートを越えて歩きだした。ほどなく舗装道から砂利道となると二股となり地図に従い右側に進むと、八倉峠手前で道は崩落し新たにコンクリート法面となっていた。この時点でやっと通行止めの理由が分かり、林道の二股まで戻り左側に進んだ。この道は新しく作られた付け替え道路で間もなく八倉峠となった。峠には3基の石塔が佇んでいた。石塔の裏に回り込み薄い踏み跡をライトで照らしだし忠実に追った。取り付き直後の勾配がきついだけで尾根筋となると勾配は緩み、少しばかり勾配を増すと日影山となった。山頂には二等三角点が鎮座していた。登り39分、下り30分。 |
11 |
126 |
|
12日 |
日 |
社壇ノ頭 |
1221 |
両神山 |
上野村 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
社壇ノ頭(1221m、両神山)は天丸山から北へ伸びる尾根上にあり、さらに北側に尾根筋を下ると雨降山がある。林道から尾根筋への階段を上がると案内板が建っている。川和(不二洞)方向に進めば社壇ノ頭となるので、峡稜の尾根筋を北に向かった。中程の大岩を越え、一登りすると山頂となった。山名表示は見当たらず、多分KUMOさんの物であろう布製テープだけが下がっていた。往復25分。 |
12 |
127 |
|
|
|
焼山 |
1530 |
両神山 |
上野村 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
焼山(1530m、両神山)、山吹ノ頭(1510m、両神山)、雁掛ノ頭(1443m、両神山)は群馬・埼玉県境にあり、帳付山・天丸山からの尾根続きである。この3山は山ラン仲間のDJF局(等高線の狭間から)が2005年に登っており、そのルートをなぞることにした。山行記通り、天丸トンネルの手前のガードレールから取り付いたが、どうも先がはっきりしない。小さな沢筋から強引に急斜面を登り左の枝尾根に上がった。50mほど高度をあげると目の前に踏み跡が現れた。多分これは峠道の名残りなのだろうか、ほどなく助六となった。石祠のある峠を右に向かいまずは焼山を目指した。緩やかな尾根歩きも直ぐに急勾配となり、最後は突き上げるように登ると焼山となった。山名表示はなくKUMOさんの布製テープだけだった。早々と山頂を後にし六助に戻ると、群馬側に巻き道らしき分岐があったが間違いのない尾根筋を上がった。鞍部に降りると巻き道と合流するが埼玉側の巻き道となった。明瞭な踏み跡なので今度は巻き道に入った。山吹ノ頭の西側の枝尾根となるが余りにも急勾配であり、そのまま巻き道を進むと防獣ネット沿いとなる。ピークの真南まで来ると防獣ネットは南北に張られていた。かなりの勾配だが防獣ネットを手掛かりに登るとピーク南東の尾根筋となった。少しばかりの岩稜ではあるが、灌木を頼りに危なげなく山頂となった。枯れた幹に宗四郎山と表記があったが、近くの白いマーキングテープに山吹ノ頭と書き入れた。次の雁掛ノ頭へは登り来た岩根筋を下り、再び防獣ネット沿いに歩いた。次のピークの下りは登り返しを考えると憂鬱になるほどの急勾配だったが、鞍部からは緩やかに登りとなり雁掛ノ頭となった。幹に巻かれた赤テープに辛うじて山名があり、それと分かるピークで眺めはない。戻りはピークへの登り返しが嫌で埼玉側をトラバースしたが、結局薮漕ぎとなり中津川方向からの防火帯尾根を登ることになり徒労に終わった。その後も踏み跡を外したりしながらやっとのことで登山口に降り立った。全行程3時間33分。 |
13 |
128 |
|
|
|
山吹ノ頭 |
1510 |
両神山 |
上野村 |
JG1CQG |
430 |
FM |
|
14 |
129 |
|
|
|
雁掛ノ頭 |
1443 |
両神山 |
上野村 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
15 |
130 |
|
|
|
赤岩岳 |
1570 |
両神山 |
上野村 |
7N2XYS |
430 |
FM |
|
赤岩岳(1570m、両神山)、大ナゲシ(1532m、両神山)は群馬・埼玉県境にあり、八丁峠を挟んで両神山へも連なっている。登山口は小倉沢からとしてニッチツの廃屋が建ち並ぶ中に入ったが、前途多難なスタートとなってしまった。というのは登山口を通り過ぎてしまい、新しい堰堤の方に進んでしまったのである。戻れば5分も掛からないけど面倒になり、気が付くと尾根筋に這い上がっていた。尾根上には踏み跡はほとんどないが、灌木類は刈り払われており尾根筋を難なく登った。40分で正規ルートと合流したが、その後の急勾配は半端ではなく九十九折りに登り続けやっとのことで赤岩峠となった。この間で約450mを上げたわけで8割方は登り切った気分になっていた。ところが2つ目の試練が待っていたのだ。そまのの尾根筋を赤岩岳に向かって歩くと眼前には直立する岩壁が迫ってきた。踏み跡を追い岸壁を左右にトラバースを繰り返し灌木に掴まりながら高度を上げる。30cm幅程度の5mテラスも立木と岩の角で保持しながら横切った。そして2つ目のテラスで諦めた。こんな場所いくつ命があっても足りやしないと撤退を決めたのだ。傷心で下る途中、赤岩峠からちょっとのところで岩峰を群馬側に回り込むルートを見つけた。これは北側の尾根筋から岩稜を登るルートであっていとも簡単に赤岩岳山頂となった。何のことは無い、最初に取り付いたのはクライミングのルートだったみたいだ。もう少しで死ぬところだった(´・ω・`;A) 生憎ガスに覆われた山頂からの展望は無かった。次の大ナゲシへは赤岩峠に戻り、1493Pから県境を離れ北に向かう枝尾根に乗る。ピークまで100mを切ったところでここでも直立する岸壁と対面することになった。真上からトラロープとザイルが無造作に下がっている。左側を見ると踏み跡があるので別ルートもあると思ったが、次の瞬間両手はロープを握っていた。適当な足場の確保が難しく、腕力頼りでロープを引き寄せて登り上げた。そして山頂直下の岩場を這い上がると大ナゲシ山頂となった。三等三角点と山名板があるピークだが、ガスの切れ間から登り来た赤岩岳がかすかに望めるだけだった。慎重に下山し正規のルートで登山口に戻った。全行程4時間26分(内、赤岩岳での道迷い30分) |
16 |
131 |
|
|
|
大ナゲシ |
1532 |
両神山 |
上野村 |
7M1SZJ |
430 |
FM |
|
17 |
132 |
|
|
|
蓬莱山 |
1377 |
両神山 |
神流町 |
JR1KNC |
430 |
FM |
|
蓬莱山(1377m、両神山)、諏訪山(1207m、両神山)は群馬・埼玉県境にあり、林道金山志賀線は両山間の中程で稜線の直ぐ横を通っている。ここから取り付けば比較的簡単に両山に登れると考えた。案の定、稜線のそばを林度が通っていたので余地にクルマを置き取り付いた。まずは先に高低差のある蓬莱山に向かった。登り一辺倒の尾根筋で迷うような箇所はないが勾配はきつい。山頂は北側が伐採されていてさぞや好展望なのだろうけどガスで何も見えなかった。一気にクルマのところまで下って次の諏訪山に向かった。こちらの方は高低差はあまりないが、途中のアップダウンと山頂直下の急傾斜では息が上がるばかりで足は上がらず、やっとのことで山頂となった。山頂には行政の山名表示と三角点、社があったがここもガスの中で展望は無かった。ピストンで下った。蓬莱山往復48分、諏訪山往復40分。帰りは藤岡市の桜山温泉センターで汗を流し、XYS局のところに立ち寄り四方山話でしばし盛り上がり家路に着いた。 |
18 |
133 |
|
|
|
諏訪山 |
1207 |
両神山 |
神流町 |
JJ1CCE |
430 |
FM |
ぐんま百 |
19 |
134 |
|
16日 |
木 |
御巣鷹山 |
1639 |
浜平 |
上野村 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
4時半過ぎに御巣鷹の尾根・昇魂の碑登山道口を入った。良く整備された登山道を上がると慰霊の園となり、30分で昇魂之碑となった。手を合わせ御霊の安らかなることを祈った。左右に立ち並ぶ墓標に手を合わせながら尾根を上がると慰霊の園を抜け"御巣鷹の尾根"の尾根筋となり本格的な登りとなる。シャクナゲを主体とした植生で、シャクナゲの根や枝を手掛かりに攀じ登った。1時間で県境尾根となり北に向かった。尾根筋にはしっかりした踏み跡が続き軽快に日航ノ頭(1922P)を過ぎるとひときしり登りとなって大蛇倉山(1962P)となる。この山頂で植生は一変し一面のシャクナゲとなった。取り付き地点を見つけるのにちょっとばかり手古摺ったが、山名板横の踏み跡を入ると急勾配の下りが始まった。一歩一歩シャクナゲの根の足掛かりを探りながら下降した。降りきってからもシャクナゲの密生は続くが、枝払いされた踏み跡となっており歩き難いことは無い。高岩を過ぎシャクナゲ帯を抜けるとほどなくシラビソの小ピークである舟留(1815m)となった。ここからは県境尾根を離れ北東方向に進むが、目指す御巣鷹山は200m近く高度を下げることになる。尾根筋は倒木が多く尾根筋が太い分踏み跡は薄いが、1747Pで方向を東に変え急斜面の下りとなる。この辺りはスズタケ薮となるが獣道を兼用した踏み跡は明瞭で迷うことは無い。勾配を緩めるとほどなく御巣鷹山が目の前に現れた。岩場の灌木に掴まりながら這い上がると直ぐに山頂となった。日航機事故でその名を知られるようになったが、その実態は尾根筋に突き出た20m程の岩稜の三等三角点峰であった。
ここからは折り返しとなり、舟留までを登り返し、大蛇倉山手前の急勾配を腕力で這い上がり、御巣鷹の尾根の分岐まで往路を辿った。この間は300mの登り返しとなったが既知のルートでもありのんびりと戻れた。御巣鷹の尾根の分岐では想定時間よりもかなり早かったので蟻ヶ峰をピストンすることとはそのまま県境尾根を南下した。尾根筋を緩やかに下り鞍部となると長野県側の巻き道となった。この巻き道は尾根筋のアップダウンを吸収し緩やかな登り勾配が続きピーク手前で尾根筋となり、ほどなく蟻ヶ峰山頂となった。西側の長野県側は伐採されていたが生憎の曇り空で僅かな展望のみだった。下山は往路を忠実に辿り登山口に戻った。 |
20 |
135 |
|
|
|
蟻ヶ峰 |
1979 |
居倉 |
上野村 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
21 |
136 |
|
23日 |
木 |
城山 |
430 |
|
甘楽町 |
JM1WXY |
430 |
FM |
|
城山(430m、上野吉井)は甘楽町にある城址跡である。中ツ沢地区から国峰城跡の案内に従い車道を入ると城地区を抜け林道となる。行けるところまでとクルマを進めると、城山頂上326mとの案内標柱の立つ階段となった。早速、クルマを停め登山道に入ると勾配が急なところは木段となっており直ぐに山頂となった。山頂には小さな社が並び、傍らに本丸の標柱と国峰城跡の説明板があった。往復15分。 |
22 |
137 |
|
|
|
紅葉山 |
250 |
上野吉井 |
甘楽町 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
紅葉山(250m、上野吉井)は甘楽町にあり、福厳寺の裏山で戦国時代は小幡氏国峰城の見張り台が置かれていたとのことである。福厳寺の霊園の中をクルマで登ると山頂部は紅葉山公園となっていた。頂上には東屋があり展望台となっていた。 |
23 |
138 |
|
|
|
天狗山 |
667 |
上野吉井 |
甘楽町 |
JH9MFL |
430 |
FM |
ぐんま百 |
天狗山(667m、上野吉井)は甘楽町にあるぐんま百名山の一座だ。地元ではお天狗さまと呼ばれており、白倉神社の祭られている山域全体を天狗山と呼んでいるようだ。宝積寺近くまで来ると車道の分岐には「お天狗山」と書かれた標柱が出て来る。案内に従い林道を行くと、作られたばかりの林道となり小さなロータリーとなると登山口となった。緩やかな登山道を行くと直ぐに尾根筋となり白倉神社との分岐となった。ここからが本格的な山歩きかと思えば、なんと直後に山頂となってしまった。四等三角点はピークを少し行った所にあった。拍子抜けのぐんま百名山だった。往復12分。 |
24 |
139 |
|
|
|
城山 |
453 |
上野吉井 |
高崎市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
城山(453m、上野吉井)は高崎市にあり、地元では八束山と呼ばれているようで城山との表記は皆無だった。林道大沢八束線を行き、東南尾根から取り付いた。尾根筋は終始急斜面で立木に掴まりながら必死に登りピーク東端となった。北側は伐採され高崎市街地を見ながら西に少しばかり行き、堀跡を越えると山頂となった。3つあった山名板にはすべで八束山と表記されていた。往復27分。 |
25 |
140 |
|
|
|
牛伏山 |
491 |
上野吉井 |
高崎市 |
7N2XYS |
430 |
FM |
ぐんま百 |
牛伏山(491m、上野吉井)は高崎市にあり、城山(八束山)の東に位置している。山頂一帯は牛伏山自然公園となっていて、車道が山頂まで続いていた。山頂には琴平神社や鐘堂、NHKのFMアンテナ塔があり、その奥に三等三角点があった。ここもぐんま百名山だ。 |
26 |
141 |
|
|
|
子王山 |
551 |
藤岡 |
藤岡市 |
JG1JVA |
430 |
FM |
|
子王山(551m、藤岡)には登山ルートが2つあり、そのスタート地点はそれぞれ茶屋となっている。ひとつは見晴らし茶屋でもう一つは二千階段のかあちゃん茶屋だ。二千階段、かあちゃん茶屋とは何ぞや? となれば登山口は自ずと決まるw 二千階段は長い藤棚を抜けると始まるが、ステップ幅は狭く歩きやすい。最初と中間部の男坂、そして最後の登りが急勾配でかなりきつかった。山頂には三等三角点と石祠があった。往復32分。 |
27 |
142 |
|
|
|
庚申山 |
189 |
藤岡 |
藤岡市 |
JF1GBW |
430 |
FM |
ぐんま百 |
庚申山(189m、藤岡)は藤岡市街地に近く総合公園となっており、多くの市民がウォーキング等に勤しんでいた。たまたまクルマを停めた場所は女坂の入口の所で最短コースだったようだ。歩きだすとほどなく展望台のある山頂となった。ここもぐんま百名山の一つだった。往復10分。 |
28 |
143 |
|
30日 |
木 |
叶山 |
1000 |
両神山 |
神流町 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
叶山(1000m、両神山)は山頂部が採石のため削り取られてしまっている。そのため山頂南側の二等三角点(点名:叶山)のあるポイントを仮のピークと定めた。このポイントは1997年に四季の山紀行通信さんが登られているので、同じルートを辿ることにした。国道299号線から林道所ノ沢線を入るとほどなく二股となる。この分岐を安曇幹線1号線219号・220号の鉄塔巡視路となる右側に進むと林道は次第に荒れてくるが、行けるところまでと強引にクルマを進めた。標高900m近くで林道は終点となり、その先は鉄塔巡視路となった。夜明けを待っていつものように車中泊とした。4時過ぎに起き出して鉄塔巡視路に入った。ほぼ水平のトラバース路が行くと右斜面の上方にガードレールが見えてきた。222号鉄塔への巡視路分岐標示があったが余りにも急勾配なのでそのまま踏み跡を歩いた。ほどなく枝稜線となり南側ピークへ上がり、方向を北に変え小さな鞍部を過ぎると二等三角点ピークとなった。雑木の中で視界は無いが南側斜面下には採石場の関連施設らしきものが見えた。戻りはどうしても気になったガードレールの正体を確認に行くと、尾根を切り通した車道が南北に走っていた。地形図を見ると南側に車道があるので、この車道が採石場まで続いているのかもしれない。急斜面を下りトラバース路に復帰してクルマに戻った。往復33分。 |
29 |
144 |
|
|
|
大平戸山 |
965 |
両神山 |
上野村 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
大平戸山(965m、両神山)は神流町と上野村の市町境にある。山の南西部の野栗集落から野栗神社への道を入り、神社を過ぎると本格的な林道となる。野栗峠付近で伐採作業か行われているので林道は良く整備されていた。林道が西から東へ向きを変えるクランク地点は山頂からの枝尾根上であり、ここから取り付くことにした。ここは鉄塔巡視路の入口でもあり踏み跡を辿ると林道となり、これを越えて稜線上に乗った。勾配は急だが一気に駆け上がり平坦な山頂となった。三等三角点とKUMOさんの山名板があった。往復26分。 |
30 |
145 |
|
|
|
立処山 |
735 |
神ヶ原 |
神流町 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
立処山(730m、神ヶ原)は神流町神ヶ原地区の南側にあり、鍾乳洞があることで知られた山である。古鉄橋近くにクルマを置き登山口に向かうと、畑越しに登山道が続いていた。防獣ネットを抜けるとほどなく急勾配が始まり、岩がゴロゴロする登山道を九十九折りに登った。目の前に大きな岩が見えだすと勾配はさらに増し鍾乳洞となった。鍾乳洞の入り口からは冷気が吹き出しており、山中での思いもよらぬエアコンの出現にしばし休憩を入れた。ここからは大岩を巻くように西峰に上がり、東に尾根筋を行くと岩場を越えて山頂となった。山頂からは絶景が広がり、登り来た叶山や大平戸山、北側にはこれから登り行く城山が見える。登り34分、下り26分。 |
31 |
146 |
|
|
|
城山 |
922 |
神ヶ原 |
神流町 |
7N2XYS |
430 |
FM |
|
城山(922m、神ヶ原)は神流町神ヶ原地区の北側にある急峻な山である。地形図を見ると破線は北側の尾根筋から伸びているので、その破線に続く林道ながたわ線に国道462号線から入った。林道をしばらく走ると中央テレビアンテナと書かれた案内板があり、その方向に行くと崩落により道は半分ほど塞がれていた。幸いにも一人でも動かせそうな石だったので10個近くを移動して車幅を確保して通過した。ところが次は防獣ネットで道は塞がれていた。先の林道はまだまだ進めそうなのでネットを開けてクルマを進めた。夏草の茂る林道は狭くクネクネしてるが、いつものように行けるところまでと強引そのものだ。朽ち果てたパスを過ぎるとちょっとした平場となったが、再び防獣ネットが行く手を塞いだ。バスのところまでバックしてクルマを降りた。下から見上げたら急峻だった城山も、手を伸ばせば届きそうに近いところまで来ていた。防獣ネットを抜けると草に覆われた廃林道から尾根筋に向かう踏み跡があり、そこに取り付くとネット際に踏み跡は続いていた。しばらく行くと踏み跡はネットを離れ北側の尾根をめがけてトラバースしており難なく尾根筋に乗った。あとは小さなアップダウンで岩場を巻き上げると山頂となった。南側が伐採されており、叶山やその後方の両神山一帯が一望できた。往復33分。 |
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
1 |
89 |
5月 |
3日 |
火 |
温泉ヶ岳 |
2333 |
男体山 |
利根郡 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
金精トンネルから温泉ヶ岳・根名草山・手白山を縦走し夫婦淵へ |
2 |
90 |
|
|
|
根名草山 |
2330 |
川俣温泉 |
日光市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
3 |
91 |
|
|
|
手白山 |
1849 |
川俣温泉 |
日光市 |
7M1WQS |
430 |
FM |
|
4 |
92 |
|
8日 |
日 |
丸山 |
100 |
足利北部 |
太田市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
丸山(100m、足利北部)は太田市丸山町にあり"丸山薬師のカタクリ群生地"として地元では知られているようだ。駐車場横の石段を上がると、そのまま石段は山頂まで続き、その両側には石祠や石塔が数多く並んでいる。山頂には大きめの台座に乗った石祠と展望用ベンチが置かれていた。往復8分。 |
5 |
93 |
|
|
|
天王山 |
243 |
桐生 |
太田市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
天王山(243m、桐生)は太田市と桐生市の市境にあり、西側はゴルフ場となっている。今回取り付いたのは南側の菅塩町にある"上州太田ビオトープの里"の先からで道路脇の駐車余地にクルマを停めた。目の前には道標があり、「東屋・展望台まで450m」とある。そちらへ向かうと遠回りそうなので、その地点から斜面に取り付いた。覚悟はしていたが、灌木、篠笹の薮となった。右に左に薮の薄いところを選んで歩くと、山頂近くで最近整備されたらしい管理道となり、そこを抜けると山頂となった。4等三角点と山名板が下がっていたが、木立の中で展望は無い。下りは登山道から廃林道を辿りクルマに戻った。登り19分、下り18分。 |
6 |
94 |
|
|
|
鳶山 |
210 |
桐生 |
桐生市 |
7L4NAE |
430 |
FM |
|
鳶山(210m、桐生)は桐生市菱町にあり南側から取り付いた。県道227号から赤い三角屋根のバンガロー風小屋に向かって入ると石川工業桐生工場北側の空き地となった。空き地にクルマを停め歩きだすと果樹園の門扉となる。その門扉近くの網の壊れたところから通過し、少しばかり荒れ地を上がると林道となった。バンガロー風の小屋を通り過ぎ、九十九の林道を上がるとほどなく平坦な空き地となり林道は終わる。奥の薄い踏み跡を入り、少しばかりの勾配の中薮を抜けると雑木に囲まれた山頂となった。4等三角点と表示の消えた札が下がっていた。札に山名と標高を書き込み往路をピストンした。往復20分。 |
7 |
95 |
|
|
|
観音山 |
308 |
桐生 |
桐生市 |
7L4BRH |
430 |
FM |
|
観音山(308m、桐生)は泉龍院の駐車場にクルマを置き歩きだした。最初は菱ハイキングコース登口の案内標示に従い登山口に向かったが、このコースは観音山の北東に位置する三角点峰290Pを経由するのでかなり遠回りになる。そこでもう一度駐車場に戻り、お寺の西にある墓地から伸びる尾根筋を直登することにした。墓地上部のフェンスの門扉を抜けると、真っ直ぐの踏み跡が続いた。直ぐに山裾を巻くように通る遊歩道となるが、そのまま構わず勾配の増した灌木帯を直登した。ほどなく山頂尾根筋となり南からの登山道に合流すると直ぐに山頂となった。展望は西側にかけて桐生市北部の市街地とその先に物見山や吾妻山が見えた。戻りは南へ下り尾根筋の肩に位置する雷電山を通過すると急坂となる。ほどなく遊歩道と出合い泉龍院方向への案内に従い取り付いた墓地に戻った。往復40分 |
8 |
96 |
|
|
|
物見山 |
274 |
大間々 |
桐生市 |
7N2XYS |
430 |
FM |
|
物見山(274m、大間々)は桐生が岡公園の北側にある薮山だった。地形図を見ると南側から林道が伸びているのでそれを使おうと探したがそれらしき入口が見当たらず八坂神社の鳥居前にクルマを停めた。取り付き場所も適当なところが無く、川沿いから強引に稜線上に上がった。シノダケと灌木の薮を掻き分けて上がると廃道化した林道と出合うが、倒木や薮でとても歩けたものじゃない。そのまま稜線上を強引に上がると次第にはっきりした尾根筋となり踏み跡も現れ山頂となった。雑木の中で視界は無く山名板が一枚下がっていた。下りは林道を確認したく途中からは道型に沿って下山した。往復34分。 |
9 |
97 |
|
|
|
吾妻山 |
481 |
大間々 |
桐生市 |
JA1CTX |
430 |
FM |
ぐんま百 |
吾妻山(481m、大間々)は桐生市街地の北に位置するぐんま百名山である。吾妻公園北側の車道余地にクルマを停めて登山道に入った。良く整備された登山道で木段が設置されているが、岩場もあったりと急勾配の登りが続く。途中、男坂・女坂が2ヶ所あり、体力に応じたコースとなっていた。登山者も多く、山頂では4,5組がくつろいでいた。南方向の展望は素晴らしく桐生市街地が一望できた。戻りはピストンで下った。登り24分、下り21分。 |
10 |
98 |
|
|
|
経塚山 |
328 |
大間々 |
桐生市 |
JQ1KSM |
430 |
FM |
|
経塚山(328m、大間々)は吾妻山の北西に位置している。取り付き地点は北西尾根からが最短と考え、西にある観音寺からとした。寺の駐車場にクルマを置き、墓地の間を北東に向かう車道を行くと優美工芸の建物が見えてくる。その横のフェンスと石積みの間を小川に沿って入るとしっかりした踏み跡となる。しばらくそのまま歩くと道型は無くなってしまう。仕方なく稜線上に取り付き薄い踏み跡を追うように登った。明らかな尾根筋となると北を向く石祠が4つ連続で現れた。この後も薄いが尾根筋の踏み跡は続き、急勾配を必死に上がると山頂となった。山頂にはそれらしきものは無く、雑木の幹に巻かれた古い布製のマーキングだけが目印だった。戻りは往路を辿ったが尾根筋の広いところで何度か道を見失った。往復34分。 |
11 |
99 |
|
12日 |
木 |
丸山 |
32 |
多古 |
山武郡
多古町 |
JA7FLK |
7 |
SSB |
|
丸山(32m、多古)は山武郡多古町にある。圃場整備された田んぼの中に名の通りの丸い山がポコンとあり一見してそれと分かる。登り口は山頂西側の公園にあり、鳥居から続く石段を登ると赤い社の建つ山頂となる。社の周囲は立ち木に囲まれており視界はほとんどない。往復5分。 |
12 |
100 |
|
|
|
対陣山 |
40 |
多古 |
山武郡
横芝光町 |
JH1PPQ |
7 |
SSB |
|
対陣山(40m、多古)は山武郡横芝光町にあり、銚子連絡道路・横芝光IC近くの山だ。山の西側を通る車道から取り付き地点を探るが適当なところが無く、地形図にある破線近くから取り付くことにした。ちょっとばかり急勾配を上がるとほどなく平坦な尾根筋となるが灌木やシノダケの薮となった。こんな低山だけど薮はそれなりで薄いところを選んだ。スパ長なので足元は問題ないが、クモの巣や露で歩き難い。いきなり眼前が明るくなるとそこには畑が広がっており、その畑の中に一等三角点が顔を出していた。周囲の保護石はない。戻りは畑への作業道を辿った。30分で周回。 |
13 |
101 |
|
|
|
愛宕山 |
74 |
銚子 |
銚子市 |
JE1QJS |
7 |
SSB |
|
愛宕山(74m、銚子)は銚子市犬吠崎にあり、地球の丸く見える丘展望館という施設が建っている。展望館横の駐車場から一歩きで山頂となった。展望館の傍らに一等三角点と石祠が祭られていた。名の通り丸い地球を実感できるポイントだった。 |
14 |
102 |
|
|
|
弁天山 |
27 |
神栖 |
神栖市 |
|
|
|
再訪 |
工場玄関の守衛室でサインし、総務の方と一緒に山に向かった。工場敷地の西側に回り込むと木段となり、直ぐに山頂となった。山頂中央には一等三角点がドーンと鎮座していた。 |
15 |
103 |
|
|
|
妙見山 |
42 |
佐原東部 |
香取市 |
JJ1CZR |
7 |
SSB |
|
妙見山(42m、佐原東部)は香取市にある。山腹には民家が点在しており、その中の狭いコンクリート道を進み駐車余地にクルマを停めた。朽ちた果樹園脇の草の茂った道を行くと小さな社のある山頂となった。一等三角点があるらしいが見落としてしまった。往復5分。 |
16 |
104 |
|
15日 |
日 |
日向山 |
1695 |
皇海山 |
日光市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
松木渓谷から国境平に上がり、県境尾根を三俣山まで北上し、シゲト山、黒檜岳、大平山と辿り、銅親水公園に周回した。 |
17 |
105 |
|
|
|
大ナラキの頭 |
1840 |
皇海山 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
18 |
106 |
|
|
|
三俣山 |
1980 |
皇海山 |
日光市 |
JR0IVN |
430 |
FM |
|
19 |
107 |
|
|
|
シゲト山 |
1835 |
中禅寺湖 |
日光市 |
JA7EOO |
430 |
FM |
|
20 |
108 |
|
|
|
黒桧岳 |
1976 |
中禅寺湖 |
日光市 |
JN1JFQ |
430 |
FM |
関東百、栃木百 |
21 |
109 |
|
|
|
大平山 |
1960 |
中禅寺湖 |
日光市 |
7M1XDM |
430 |
FM |
|
22 |
110 |
|
21日 |
土 |
百村山 |
1085 |
板室 |
那須塩原市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
巡視路入口手前は工事中で足場用階段の登り口にはトラックが置かれていたので、少し離れたところにクルマを停めた。階段を上がるとほどなく枝尾根の急勾配か始まった。鉄塔巡視路なので木段が作られ、手摺代わりにトラロープが張られていた。10分で尾根筋の登山道に合流すると西に方向を変える。緩やかな登りで始まり、勾配を増すとカタクリの自生地となりほどなく山頂となった。山頂には3等三角点と大きめの山名板が下がっていたが、立木の中で眺めはほとんどない。往復42分。 |
22 |
111 |
|
26日 |
木 |
十二山 |
797 |
大間々 |
桐生市 |
JF1GBW |
430 |
FM |
|
十二山(797m、大間々)は鳴神山の西に位置し桐生市とみどり市の市境にある。これといった登山口があるわけではないようなので、南側を東西に入る林道梅田小平線から取り付くことにした。林道北側はコンクリート吹き付けの法面が続き、僅かな切れ間から植林地に足を踏み入れた。間伐材の転がる急斜面から右側の枝尾根に上がり、幾分勾配を緩めた枝尾根を辿るとほどなく山頂となった。三等三角点と山名板がある山頂は雑木林の中で視界はない。下りで尾根の分岐でミスルートしタイムロスしてしまった。往復35分。 |
23 |
112 |
|
|
|
駒見山 |
600 |
大間々 |
桐生市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
駒見山(600m、大間々)は先の十二山の尾根続きで同様に市境にある。登山口はいくつかあるが、林道梅田小平線を小平へ下り鍾乳洞公園の東側からとした。ところが登山道の案内は皆無で、集落奥の民家のお年寄りに道を教えて頂いた。民家横にある配水タンクの手前にクルマを置き、作業道を歩きだすと直ぐに沢筋となる。沢筋に沿い踏み跡が続き15分で駒見峠となった。ここからは勾配を増した尾根筋を登り切ると山頂となった。山頂は雑木の中の平坦地で山名板でそれと分かるものだった。下山は西側の高倉山を経由して周回した。高倉山には三角点があり、少し下ったところには3基の石祠が祀られていた。中央の石祠は屋根が落ちていたので元に戻した。これも東日本震災の爪跡なのだろうか。ほぼ一時間で周回した。 |
24 |
113 |
|
|
|
荒神山 |
624 |
大間々 |
桐生市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
ぐんま百 |
荒神山(624m、大間々)は桐生市みどり市の市境にあり、ぐんま百名山の一つだ。地形図を見ると山頂近くまで車道が続いているので、行けるところまでとクルマを進めた。途中、今回の地震で一部路面に亀裂が入っている箇所があったが、難なく荒神神社のある山頂直下まで進入出来た。案内標示を入ると僅か2分で山頂となった。二等三角点と立派な山名標の建つ山頂だが展望はほとんどない。往復3分。 |
25 |
114 |
|
|
|
栗生山 |
968 |
大間々 |
桐生市 |
7N2XYS |
430 |
FM |
ぐんま百 |
栗生山(968m、上野花輪)は桐生市にあり、赤城山の東に位置するぐんま百名山の山である。登山口は南側の栗生神社からが一般的なようだ。地図では栗生神社の大分手前で車道は終わっているが、実際には神社まで続き社殿横にクルマを停めた。登山口はその奥にあり、入ると直ぐにコンクリートの林道?となった。こんな急勾配は半端なクルマじゃ登れないな、などと考えながら歩くとほどなく山道となった。踏み跡は植林地の谷筋に急勾配を避けるように九十九折りに作られ、左右の尾根筋からは大岩がせり出している。やっとのことで尾根筋に上がり右にひと登りすると山頂となった。三角点標石と山名板のある山頂からの視界はない。下山は往路をピストンした。登り29分、下り22分。 |
26 |
115 |
|
|
|
三境山 |
1088 |
大間々 |
桐生市 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
三境山(1088m、沢入)は草木ダムの東側にあり、みどり市と桐生市の市境にある。予定の4山を登り終えたが、まだ時間的に余裕があるのでもう一つ登ることにした。草木ダムから三境林道を行くと登山口となる三境隧道となった。天気は下り坂で少々小雨交じりだが、山頂まで直線距離で900m弱で高低差もさほどないので1時間もあれば往復できるだろうと登山口を入った。三境隧道の通る尾根筋に上がるまでは植林地の中の急勾配となっていたが、その先はアップダウンの尾根歩きとなる。途中からは火山岩?のような岩が点在する尾根筋となり、次第にその数は増し山頂直下ではゴロゴロ転がる岩を渡るように登った。ほどなく石祠、三等三角点標石のある山頂となった。山名板はいくつかあったが、この山域に多いすかいさん製のこげ茶色の山名板が目を引く。下りは往路をピストンした。往復52分。 |
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
1 |
71 |
4月 |
7日 |
木 |
富谷山 |
365 |
岩瀬 |
桜川市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
富谷山の南面は採石場となっていて、南西斜面の中腹にある富谷観音からだと採石場越えになるので東側にある破線から登ることにした。破線は左の尾根筋に続いているが作業道の道型が谷あいにある。ところがこの廃道は薮化していて僅かな踏み跡はイノシシのもので終始獣臭が漂い嫌な雰囲気だ。逃げるように右側の枝尾根に上がると背丈を超える笹薮となる。必死で薮を抜けると南側が削られた採石場の上部に出た。右手には高点が見えてきたので薮に再突入し最高点を踏んだ。枝に巻かれて赤テープが唯一の表示物だった。GPSが示す富谷山の位置はここから150mほど南西なのだが、その位置は砕石現場となりに消失してしまっていた。戻りは破線を追うように下ったが、途中で破線を外してしまい薮漕ぎを余儀なくされた。朝一から散々な山行となってしまった。登り54分、下り30分。 |
2 |
72 |
|
|
|
城山 |
218 |
岩瀬 |
桜川市 |
JI1NVM |
144 |
FM |
|
次の城山はゴルフ場で南側を削られた山だ。地形図を見ると山の西側を送電鉄塔が通っているので、巡視路から上がりゴルフ場の北側を歩くことにした。巡視路を上がるとほどなく福島東幹線328号鉄塔となり、その手前に山の方に向かう踏み跡を見つけた。しかし直ぐに踏み跡は笹薮の中に消え、相変わらずの薮漕ぎとなった。小さな鞍部まで来ると行程中程で、最後の登りを薮を避けながら登り切ると城跡?の平坦地となり、その北側の高みが山頂で4等三角点、傍らに真新しい社とゴルフ場建設の記念碑が並んでいた。下りは往路を戻ったがかなりずれてしまった。往復36分。 |
3 |
73 |
|
|
|
羽田山 |
170 |
真壁 |
桜川市 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
羽田山へは四方から登山道の波線があるが、今回は南東の登山口より入った。クルマも通れそうな幅の広い登山道はほぼストレートに続き、ほどなく南尾根上となると右へと方向を変える。背丈を超える笹薮の中に刈り払われた登山道が少しばかり続くと、いきなり倒木が散乱する斜面となった。踏み跡らしいものはほとんどなく、左右に倒木、灌木藪を避けながらの登りだ。これでもかという位の倒木の連続となりやっとのことで山頂となった。山頂には石祠と山名板、その南側に4等三角点があったが視界は無い。下山は往路を辿り、往復38分。 |
4 |
74 |
|
|
|
富士山 |
152 |
柿岡 |
石岡市 |
JQ1ZCX |
430 |
FM |
|
富士山は別名・柿岡富士と呼ばれており、西側からは近付くと名の通りの形で直ぐにそれと分かった。地形図の破線近くの車道を入ると墓地となり、その中を進むと山頂方向へ伸びる参道らしきものが見えてきた。勧請縄が下がっているので参道であることは間違いないようだ。墓地の余地にクルマを置き参道に入った。参道はほぼ真っ直ぐに伸びておりて、登りついた山頂には浅間神社の社が祭られていた。山名表示や三角点標石は見当たらなかった。往復16分。 |
5 |
75 |
|
|
|
龍神山 |
196 |
柿岡 |
石岡市 |
JG1PRU |
430 |
FM |
|
龍神山は富士山から東に向かうと山の中央をえぐり取られたような形で見えてきた。地形図によるとピークは砕石場の北側にあるので北東地点にある廃道跡から取りついた。相変わらず登山道らしきものは無く、植林地の中の薮を避けながら適当に登った。山頂尾根となりピークのある南に向かうが、GPSによると残り50m位で採石場となり先は深く切れ落ちていた。ここも採石によってピークが消えてしまったようだ。残った高点近くを探すも、それらしきものは見当たらず、往路を追うように下ったが大分外れてしまった。往復39分。この山の標高は山名事典では196mとなっているのでやっぱり消失しまったということだろう(南側の三角点峰は163m)。 |
6 |
76 |
|
|
|
閑居山 |
227 |
柿岡 |
かすみがうら市 |
JG1MOR |
430 |
FM |
|
閑居山は山名事典では227mとなっているが、地形図には山名は載っていない。山名事典の緯度経度と一致する地点に227mと記載されているのでこの地点を山頂と定め登ることにした。東西に伸びる山並みの南側に森林総合研究所千代田試験地という施設があり、その西隣りを山頂の東側へ伸びる林道が入っている。何処まで行けるか半信半疑でクルマを入れるとほどなく林道終点となった。踏み跡は2つあり、一つは林道の先の沢を越えて閑居山大師の方に向かっているようだ。そっちに向かうと遠回りになりそうなので南東尾根筋を目指し西に向かう踏み跡に入った。赤ペンキのマーキングが続き、ほどなく南東尾根筋となるとクルマも通れそうな幅広の尾根道となった。緩い傾斜をゆっくり進むと平坦な山頂となり東西に相変わらず幅広の道が貫いていた。山頂と思われる付近には案内標示があり各方面への案内が記されていたが、閑居山との記載はなかった。往復27分。 |
7 |
77 |
|
|
|
竜ヶ峰 |
180 |
常陸藤沢 |
かすみがうら市 |
7K4PRD |
430 |
FM |
|
竜ヶ峰は所在がはっきりしなかった。山名事典の経度緯度の位置には県立中央青年の家の施設が建っていた。付近を探すも山頂表示らしきものは見当たらず、案内板には尾根伝いに南東へ行くと竜ヶ峰の山桜との表示があり、竜ヶ峰の文字を確認できたのはここだけだった。早速竜ヶ峰の山桜と書かれたところに行ってみたが、咲き出した山桜だけでピークらしきものは見当たらなかった。多分この一帯を竜ヶ峰と呼ぶのだろうと勝手に解釈して次に向かった。 |
8 |
78 |
|
|
|
剣ヶ峰 |
390 |
柿岡 |
石岡市 |
JQ1FXC |
430 |
FM |
|
剣ヶ峰も所在がはっきりしていない。244.8mの三角点標石の位置を山頂としているものもあれば、パラボラ山と呼ばれる山を剣ヶ峰としているものもあるし、その東側のパラボラアンテナが2基建つところを剣ヶ峰としているものもある。さらにはその東側の345mを山頂としているものもある。ただ標高は390mということなので、地形図からするとパラボラの建つ2つのピーク間がその標高にありその間を踏むことにした。フルーツラインを北上すると尾根筋の乗越え地点にハングライダーのフライト場がある。その反対側がパラボラアンテナへの管理道路の起点となっておりここから歩き出した。なだらかなコンクリート道を歩くとほどなくパラボラアンテナの建つピークとなった。ここから尾根筋を東へ向かい標高390m間の山頂尾根を踏んできた。その間には山名を表示する物は見当たらなかった。往復44分。(ちなみにこの記事を書くにあたりもう一度確認作業をしたところ、雪入ふれあいの里公園のHPでは345Pを剣ヶ峰としているようだ)。 |
9 |
79 |
|
10日 |
日 |
天神山 |
22 |
常陸久慈 |
東海市 |
JG1QPJ |
430 |
FM |
|
天神山は東海村にあり、原発の近くにある山だ。山の北側へ回り込むと登山口の案内板があった。その横を駆け上がるとあっという間に4等三角点と「県下一低い山17.4m天神山」との山名板があった。ここで地形図を見てみると天神山のピークはここから東に150mの位置で高度22mとなっている。そこでそちらの方に進んでみた。民家の上の薮を切り開いた高みがその位置だったが、それらしき標示は無かった。 |
10 |
80 |
|
|
|
天妃山 |
21 |
大津 |
北茨城市 |
JF1AAV |
144 |
FM |
|
天妃山は磯原海岸にちょこっと突き出た小さな山で、弟橘媛(オトタチバナヒメ)神社の参道を上がると直ぐに山頂となる。今回の震災の津波は参道入り口を越えたようで、鳥居近くの灯篭は倒れていた。辺りの建物は波をかぶり瓦礫が散乱していた。急ぎ足で山頂社の裏手の3等三角点を確認し山を下りた。 |
11 |
81 |
|
|
|
高天原 |
41 |
常陸鹿島 |
鹿嶋市 |
JE1TSU |
430 |
FM |
|
高天原は港ヶ丘児童公園となっており、山頂の位置にはフェンスに囲まれた社が建っていた。また、子どもたちが遊ぶ中でオヤジはかなり異様な存在で足早に公園を出た。 |
12 |
82 |
|
|
|
弁天山 |
27 |
神栖 |
神栖市 |
JO1WID |
144 |
FM |
|
弁天山は鹿島工業地帯の鹿島南共同発電所の中にあり、許可を取らないと登ることが出来ない。この日はあいにく日曜日だったので、僅か20mほど先の山頂は踏めず写真だけを撮って撤退した。実際に山頂は踏んでないので登ったことにはならないが、地震騒動が落ち付いた頃に再訪出来ればと思う。 |
13 |
83 |
|
14日 |
木 |
日向倉山 |
1342 |
荒海山 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
中坪からスタートして上坪の鉄塔巡視路に取り付いて主稜線上から日向倉山へ。再び主稜線を鉄塔巡視路出合まで戻り、そのまま滝向山まで縦走し中坪に降りた。 |
14 |
84 |
|
|
|
滝向山 |
993 |
五十里湖 |
日光市 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
15 |
85 |
|
17日 |
日 |
次郎岳 |
1560 |
荒海山 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
芹沢林道ゲート口から歩き、林道終点から尾根に取り付き1530Pに上がり、県境尾根を次郎岳〜荒海山と歩き、福島県側の八総鉱山跡に降りた。 |
16 |
86 |
|
21日 |
木 |
黒滝股山 |
1406 |
栗生沢 |
南会津町 |
JH7COA |
144 |
FM |
|
水無小出原の集落から1095Pに上がり残雪のアスナロ薮の尾根伝いに山頂を踏む。山頂からの絶景はピカ一。 |
17 |
87 |
|
29日 |
金 |
孫兵衛山 |
2064 |
帝釈山 |
桧枝岐村 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
夫婦淵温泉から黒沢林道を詰め、引馬峠を経て孫兵衛山〜黒岩山と県境尾根を縦走し黒沼田代より魚沢林道を辿り黒沢林道に出合い、夫婦淵温泉へと周回した。
|
18 |
88 |
|
|
|
黒岩山 |
2163 |
川俣温泉 |
日光市 |
JE7FSB |
430 |
FM |
|
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
1 |
58 |
3月 |
3日 |
木 |
羽黒山 |
245 |
羽黒 |
桜川市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
まず目指したのは羽黒山と棟峰。地形図を見ると西側には林道が両山の間に入り込んでいる。道は荒れ放題だが軽四駆ならではの走りでどうにか砕石場跡手前まで進入した。朽ちたゲート前にクルマを置き、砕石場跡の右手の尾根筋に取り付いた。薄い踏み跡が続き、青テープが所々に下がっている。登山口から15分で土手に囲まれた平場の中の神社となった。木製の祠をトタン屋根の上屋が掛かっていた。
次の棟峰へは尾根筋を少しばかり登り、小ピークを過ぎると廃作業道の深い切れ込みとなる。足を滑らしながら廃作業道を超え、植林地を抜けると少しばかりの登りとなってほどなく山頂となった。三角点近くの枝からはQZW局のサインが記された赤テープが下がっていた。このポイントより北側の方に高点がありそうに見え、行ってみたがそれらしき物は見当たらなかった。ジャスト1時間で往復した。 |
2 |
59 |
|
|
|
棟峰 |
264 |
羽黒 |
桜川市 |
JG1PRU |
430 |
FM |
|
3 |
60 |
|
|
|
雨引山 |
409 |
加波山 |
桜川市 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
雨引山、丸山、御嶽山の3山は周回で辿ろうと真ん中に伸びる林道に入った。この道はNTT無線中継所の管理道となっており途中でゲートにより閉鎖されていた。ゲート脇にピンクリボンが下がりその先の尾根筋には踏み跡が見える。管理道を行けば雨引山への遊歩道に合流できるが、かなり遠回りになるので尾根筋の踏み跡に取り付いた。少しばかりの急登を過ぎると勾配は緩くなり植林地の中の廃道となる。道型がかろうじて残っている程度だがピンクのリボンが続いているのでそれを追う。再び急勾配となるが構わず直登すると山頂へ続く木段に合流し、ひと登りで雨引山となった。東屋やベンチが置かれた山頂からの南側の展望は抜群だ。なんと富士山やスカイツリーまでもが見えていた。登り24分。
次の丸山へは木段を下り、NTT無線中継所のところまで来ると御嶽山への案内標示が出ている。ここで道を分け丸山へ続く尾根筋に乗った。シノダケ薮の中に踏み跡は続いているが、場所によっては背丈を超える密薮となっており薮漕ぎを余儀なくされた。最後に急登を上がると三角点と石祠が鎮座する丸山山頂となった。雨引山から37分。
御嶽山へはNTT無線中継所へ戻って遊歩道を辿るルートもあるが、シノダケ薮が嫌で別ルートにした。北東方向の破線を追うと、北尾根から谷間となり沢伝いとなる。薮を抜けると耕作放棄地となり作業道へ出た。ここで方向を換え御嶽山へ向かう破線に乗った。スギ林と雑木林の境界の踏み跡を順調に上がると突然笹薮となり、再びの薮漕ぎとなってしまった。倒木も多く右に左にコースを選びながら歩いた。ほどなく雨引山からの遊歩道と合流し少し下ると御嶽山となった。神社の北には展望台があり、北側の絶景ポイントとなっていた。丸山から49分。その後は雨引山への遊歩道からNTT無線中継所への管理道に降りクルマに戻った。休憩を含み2時間49分で周回した。 |
4 |
61 |
|
|
|
丸山 |
218 |
岩瀬 |
桜川市 |
JG1MOR |
430 |
FM |
|
5 |
62 |
|
|
|
御嶽山 |
231 |
岩瀬 |
桜川市 |
JL1ASS |
430 |
FM |
|
6 |
63 |
|
6日 |
日 |
宿堂坊山 |
1968 |
中禅寺湖 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
竜頭の滝から往復。 |
7 |
64 |
|
10日 |
木 |
燕山 |
701 |
加波山 |
桜川市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
北関東道・笠間西ICから燕山に向かう山道に入った。道路は陽の当たらぬ日影のところでは雪が残り冷や汗たらたらの連続だった。山頂尾根上まで来ると加波山との分岐となり北に向かうと、ほどなくNHKのテレビ中継所となって東屋のある休憩スペースとなった。山頂までは直線で200mの距離で、一度鞍部まで軽く下げ木段を登り返すと山頂だった。日の出直後であり朝日の当たる雪の山頂は赤く染まっていた。往復10分。 |
8 |
65 |
|
|
|
丸山 |
576 |
加波山 |
桜川市 |
JA1LTG |
430 |
FM |
|
車道を南下し加波山(登頂済み)のピークを見送ると2基の風車が見え始め、だんだん大きくなってきた。そしてその風車の真下まで来ると、まさにこの風車の建つ場所こそが丸山であると分かった。「ウィンド・パワーつくば 風力発電所」の看板前を入り、風車の真下を通り抜け薮を一登りすると山頂となった。山名を表わすものは見当たらず、灌木に縛られた赤布をカメラに収め証拠とした。往復10分。 |
9 |
66 |
|
|
|
足尾山 |
628 |
加波山 |
桜川市 |
JG1RNL |
430 |
FM |
|
さらに南下をつづけると直ぐに足尾山の登山口となる。車道から2,3mを攀じ登るように上がると廃作業道となる。目指すピークは先に見えているので、道を離れ尾根筋を歩くと手前のピークからはしっかりした踏み跡が付いていた。鞍部から少しばかりの急坂を上がるとほどなく小さな社がある山頂となった。社は南を向き、その傍らには履き潰した靴やサンダルが置かれていた。社の柱には山ラン主宰のKUMOさんの山名板が下がっていた。KUMO名の入った布製マークは何度か見かけたが山名板は初めてだ。家に帰ってから足尾山のことを調べたら、この足尾神社は古くから足の神として信奉されているのだそうだ。往復17分。 |
10 |
67 |
|
|
|
きのこ山 |
528 |
加波山 |
桜川市 |
JP1FFS |
430 |
FM |
|
きのこ山へ向かいさらに南下を続けると小さなピークが見えてきた。車道から山頂の東屋が見えているので駆け上がるとそこが山頂だった。三角点峰なので東側の薮山に入ってみると薄い踏み跡の中に三角点を見つけた。東屋の柱にはこの5月に開催されるつくば100キロウォークのお手製ポスターが貼られていた。ちなみに僕もエントリーしている。往復2分。 |
11 |
68 |
|
|
|
権現山 |
397 |
真壁 |
桜川市 |
JG1JVA |
430 |
FM |
|
権現山は真壁富士という別名がある位で西側から見るとお椀を伏せたような綺麗な形をしている。ルートは北に位置する採石跡地に続く廃作業道を詰めて北尾根の破線を辿ることとし県道7号線を左折した。まさに作業道は廃道と化し直ぐに行き止まりとなってしまった。採石地跡の作業道の典型というのが適切かどうかは別として、大きな石がゴロゴロし不法投棄された産業廃棄物や家庭ゴミがあちらこちらに散乱していた。奥の薮に分け入り斜面に取り付いた。正規のルートは外れているようで踏み跡はなく、灌木の茂みを左右に避けながら急勾配を上がると尾根筋となった。前方には木立の間に権現山のピーク付近が見えているので多少の薮も気にならず登ると突然眼前に崖が現れた。なんとここも採石跡地で幅10m位にわたり稜線が削り取られ大きな窪地となっていたのだ。仕方なく少し戻り右側から窪地に降りたが、先の崖は切り立ち稜線への復帰は無理だったので、右側の枝尾根に向かった。少しばかり谷間を上がり、急斜面を登ると大きな岩が点在する尾根上となった。この後は順調でほどなく、笹の刈り払われた北尾根の登山道と合流し、方向を南に変えひと登りすると石祠のある権現山となった。石祠とその周りには石仏が並び、傍らに山頂と刻まれた石塔があり、時の流れが一瞬止まったような雰囲気のある山頂だ。往復53分。 |
12 |
69 |
|
|
|
峰寺山 |
380 |
柿岡 |
石岡市 |
JF1RPQ |
430 |
FM |
|
峰寺山は地形図を見ると東筑波ユートピアという観光遊園地の中にある。権現山から向かう途中の車道から見える峰寺山には山腹をみどりのフェンスが横切っており何やらちょっとばかり異様だ。観光遊園横の西光院の駐車所にクルマを停めスタートした。取り付きを探すもどうみてもこの観光遊園に入らないと登れそうもない。入園料を払う必要もあると思い小銭を持っては来たが誰も居ないのでそのままゲートを抜けた。どうもはっきりしないがサル園があり、そのためのフェンスが張り巡らされ周囲は4WDのダートコースになっているようだ。登るには石段のコースと周遊コースがあったが、入園料も払っていないのでなるべく遠巻きに上がった。登った先にはキャンプスペースや、パラグライダーのプラットホームが作られており、最高点はオフロードが貫通していた。三角点峰なので標石を探すが見当たらず、さらに遠巻きに下山し途中から車道に降り駐車場に戻った。この山は観光施設の中にあり登山という範疇で登る山ではないということが分かった。往復30分。 |
13 |
70 |
|
|
|
椎尾山 |
256 |
筑波 |
桜川市 |
JG1PRU |
430 |
FM |
|
椎尾山は地図を見ると椎尾薬師を山腹の南に抱く山で、筑波山登山ルートの薬王院コースの入口から少し行った所で分岐すれば山頂と読める。ということで薬王院コースを辿り破線に沿って分岐するとほどなくピークとなった。何の目印も見当たらず、1m位高見となったところが高点であり写真を撮った。その後南側の薮に入り探索するもそれらしきものは無く戻ることにした。それにしてもこれが椎尾山?の思いは拭いきれず、先にある250m等高線の小ピークを目指してみた。御他聞に洩れず薮漕ぎとなったが、辿りついた先の250+αの高点の方が明らかにピークらしかった。そのまま薮の茂みを下り車道に降りた。35分で周回した。家に戻って再確認したが、やっぱり何の変哲もない先の高点が椎尾山らしい。 |
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
1 |
25 |
2月 |
3日 |
木 |
社山 |
1827 |
中禅寺湖 |
日光市 |
JG1GTT |
430 |
FM |
栃木百 |
真っ暗な4時50分にヘッドライトと手持ちのライトの2本で阿世潟へ向かう遊歩道に入った。半月峠への分岐となる狸窪までは除雪されていたが、その先は深いところでは膝丈ぐらいの積雪があった。ほぼ1時間で阿世潟まで到達し、阿世潟峠への林間コースに入ると積雪は増しつぼ足だと踏み抜くことが多くなりスノーシューを装着した。夏道に沿った古いトレースを辿り、途中からは積雪の少ない枝尾根を直登し阿世潟峠の上部で稜線へ出た。しばらくはスノーシューのまま歩いたが、ほどなく痩せ尾根となりアイゼンに切り替えた。これで足元はしっかりしたが、長い登りが続き次第に積雪も増し足が悲鳴をあげペースが落ちる。それでも右手には終始男体山が、左手には足尾の山並の後方に富士山も望め、高度を上げるほどにその見え方が変化してくるので楽しい。ようやく山頂部が見える頃になると尾根筋は鹿の餌場となっており糞だらけで、キーンという鹿の警戒音が足尾の山の方から聞こえてくる。鳴き声の方を見ると鹿の群れが笹の葉を食んでいた。やっとのことで社山となったが、この日は日差しも強くほぼ無風とすこぶる快適で、写真撮影、山ランの無線交信、腹ごしらえとしばし山頂を楽しんだ。下りも景色を楽しみながら自分のトレースを忠実に辿った。登り3時間22分、下り2時間10分。 |
2 |
26 |
|
6日 |
日 |
中倉山 |
1539 |
中禅寺湖 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
4時42分、まだ真っ暗な中ライト2本で公園内に入った。銅橋を渡り、展望階段登り口を上がるとチェーンゲートとなる。これをまたぎ先に進むがトレースの先には大岩があり行く手を塞いでいる。辺りは真っ暗で仁田元沢を渡る導水管橋を見つけられない。河川敷に降りたり、展望スペースに上がったりと探すが見つからない。もう一度地形図を見直し大岩の先に導水管橋があることを確認し、再度大岩まで行ってみた。なんと大岩を回り込むトレースを見つけ進むと導水管橋となった。いきなり25分のロスだ。導水管橋を渡り、水神の前から仁田元沢林道へ下りる。林道は一部に雪が残る程度で特に歩き難いことはない。クランク(826)のところで林道は枝尾根を切通し、ライトを当てると緩斜面が照らし出された。一瞬迷ったが気が付くと赤土の斜面に取り付き尾根上に乗っていた。赤土とズレ石の滑りやすい馬ノ背のほどほどの登り勾配が続く。次第に明るくなり周りの山並が見え始め、前方には山頂に向かう急峻な尾根筋が確認できる。尾根に取り付いて約1時間で1200近くまで上がるとやっとのことで灌木帯となってきた。すると尾根筋は広がり同時に勾配も増してきた。さらには雪も出てきてペースが落ちる。ここで力強い助っ人の登場だ。一筋の鹿道が雪面に続き立ち木を手掛かりに必死に登ると右手に直立する大岩が見えてくる。この大岩を巻きこむように東尾根上に登り付くと瓦礫の好展望スペースとなり前日光の山並が飛び込んできた。積雪は30cm程度あるが、相変わらず鹿道を追うとほどなく山頂尾根となり南尾根からのトレースと合流した。トレースの中には3日前の烏ヶ森さんのものと思われるワカンもあり安心する。三角点峰(1499.5)が東側にあるとのことだが標石は雪の下で確認できずそのまま西を進むと中倉山山頂となった。360度の展望は圧巻で、庚申山、オロ山、沢入山、その奥に皇海山、県境の峰々、大平山〜社山、その奥に男体山が雲海の上に顔を覗かしている。
中倉山の最高点(1539)まで行くと、次の沢入山までの稜線がはっきり見えてくる。この間の核心部分の痩せ尾根にも雪はなく難なく通過すると鞍部越しに沢入山への急峻な稜線が右へ巻くように続いている。ちょうど鞍部付近では20数頭のニホンカモシカの群れがキーンという警戒音とともに四方に散れて行くのが見える。おかげで尾根筋には鹿道が描かれているので、多少の糞を我慢すれば快適な尾根歩きは続く。沢入山手前の1640Pを過ぎた辺りから一面の雪面となるが適度にクラストしているのでつぼ足でも踏み抜くことはほとんどない。それでも尾根筋を少しでも外すと傾斜の雪に足元をすくわれるので慎重に進み沢入山となった。山頂には三角点と文字の消えた山名板が下がっていたのでマジックで上書きしておいた。基本的に山中でのマーキングはしたことが無いのでこれが初めての仕業だw
沢入山から先は小さなアップダウンで徐々に高度上げていくが、少しでも尾根筋を外すとクラストした雪面に滑りそうになるので一歩一歩慎重な歩みとなる。次第に積雪は増しピーク手前500mの急斜面ではアイゼンを付け鹿道を追い立ち木を手掛かりによじ登った。次の平坦地では積雪は腰丈となり動きが取れず、仕方なく回り込むように続く鹿道を追うが尾根筋からは離れる一方となりスノーシューに切り替えた。それでもたまには踏み抜くが鹿の餌場となっている笹原の平坦地を快調に通過しピーク手前200mとなると再び急勾配となった。ここからはスノーシューでのラッセルとなるが、部分的には1mを越えるような積雪の中には、流石に鹿道もなく立ち木を支えに必死の行軍となる。何度となく雪に埋まりながら100m余りの距離を35分を掛けてピーク東の尾根に乗った。幸い醜いシャクナゲ薮は雪の下で大人しくしているのでここからは難なく山頂となった。オロ山は三角点峰でピークを少しばかり西に行った所に標石があるとのことだがもちろん雪の中で確認は出来ない。山名表示も見当たらなかった。ここからは西側に庚申山〜鋸山〜皇海山の絶景となるはずだが、登頂と相前後してガスが張り出し薄ぼんやりしか見えない。
予定していた時間より1時間余り早いAM11時前の下山開始となったが、ガスが急激に張り出し風も吹き始めてきたので急ぎ足で下り始めた。ラッセルで喘いだ急斜面も下りとなれば順調そのもので、沢入山、中倉山と順調に通過し取り付いた枝尾根を下りた。両サイドに深く切り立った斜面には立木はほとんどなく、これが足尾の煙害により作られた日本のグランドキャニオンなのかと少しばかり複雑な心境の中で立松和平氏の顔が浮かんできた。14時45分、駐車場に戻り10時間の山行を無事終了した。 |
3 |
27 |
|
|
|
沢入山 |
1704 |
中禅寺湖 |
日光市 |
7K4EOE |
430 |
FM |
|
4 |
28 |
|
|
|
オロ山 |
1822 |
中禅寺湖 |
日光市 |
JJ1JZZ |
430 |
FM |
|
5 |
29 |
|
10日 |
木 |
中山 |
1519 |
中禅寺湖 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
いつものように朝駆けで、5時4分、菖蒲ヶ浜から千手ヶ浜へ向かう遊歩道に入った。積雪は20cm位だが冷え込んでいるので適度にクラストしつぼ足での軽快なスタートとなった。赤岩を過ぎた辺りから積雪が増し踏み抜きが極端に多くなったのでスノーシューを装着した。1時間35分で千手ヶ浜となると、朝日に染まり出した男体山が中禅寺湖越しに姿を現してくる。雪面には湖畔を南下する薄いトレースがあるだけだ。目指す中山は浜の西側だが、そこまでの千手ヶ原には幾筋の流れがある。その中でも柳沢川は容易に渡れず、川沿いに歩きながら渡渉点を探すと車道が現れ簡易の鉄板橋が掛かっていた。そのまま進むと日光水産センターの施設となり、この裏手から真っ白な雪面を東尾根を目指しほぼストレートなトレースを刻んだ。良く締まった雪に快適なスノーシューハイクとなった。
流れのない柳沢川の支流に掛かる堰堤を過ぎると東尾根の起点となる。そのままスノーシューで尾根筋に上がりしばらくはそのまま歩くが、ピーク手前500mまで来るといよいよ勾配を増しアイゼンに変えた。あとはピークを踏むだけと、スノーシュー、バックパックをデポし先を目指した。この直後の登りは半端ではなく、立木を手掛かりによじ登ることとなった。さらにその先はシャクナゲ薮を覆う積雪となるが踏み抜きの連続となる。雪とシャクナゲを漕ぐという二重のラッセルとなってしまった。確かに一歩一歩はきついけどピークは確実に近付いていると言い聞かせ粘った。格闘すること1時間、8時40分、目の前に山部さんの山名板が見えてきた。横を見ると栃木の山紀行さんの山名板もある。残念ながら展望は立ち木の中で殆んどない。戻りはトレースを追い、心地よい疲労の中で菖蒲ヶ浜となった。登り3時間36分、下り2時間37分。 |
6 |
30 |
|
11日 |
金 |
高岩山 |
291 |
烏山 |
常陸大宮市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
まず最初に行った県境近くの高岩山は養鶏所の南側にあり、この養鶏所から取り付こうと思ったが諦めた。入口に鳥インフルエンザの文字を見て、流石にこれ以上進む度胸は無いw ピーク東側を林道高岩沢線で北上すると高岩山の謂れが記された標柱が立っている。近くの資材置き場らしきスペースにクルマを停め小屋の横の作業道に入った。作業道は沢に沿って続き植林地の谷間を進んだ。倒木と灌木で歩き難く、避けるように左側の急斜面を這い上がり尾根筋に出た。岩峰近くに出たが、南側に目を転じると高岩山のピークが谷越しに見えてきた。イバラ等の灌木の薮となる尾根筋を反時計回りに進み10分ほどで山頂となった。辺りを見回すと雑木に赤いビニールテープが巻かれ、そこには高岩山と記されMLQ局の足跡があった。登り28分、下り18分 |
7 |
31 |
|
|
|
雷神山 |
241 |
山方 |
常陸太田市 |
7K3DIW |
430 |
FM |
|
雷神山は山頂直下を車道が通り大仁田の集落からクルマを進めた。最短で登ろうとピーク西側近くまで来ると、枝尾根に上がる鉄製階段がコンクリート擁壁に設置されていた。勢い取り付き檜の植林地を上がると登山道となった。上を見るとフェンスに囲まれた水道施設があり、その裏手に回り込むと小さな社と三角点があった。山名表示は見当たらない。戻りは真っ直ぐ登山道を下り石段から車道に降り立った。こちらが正規の登山口だった。往復8分。 |
8 |
32 |
|
|
|
要害山 |
190 |
山方 |
常陸太田市 |
JA1IAW |
430 |
FM |
|
要害山は雷神山のすぐ東側にあり、出羽集落から上がる林道が山頂南側まで伸びている。この山頂は山入城跡となっているようで、その案内標示に進むとほどなく山頂の城跡となる。最高点(191)には数個の石祠が祀られているが、三角点標石(185.6)は最高点の北側にあるようだ。 |
9 |
33 |
|
|
|
盥が峰 |
152 |
徳蔵 |
東茨城郡 |
JI1EFU |
430 |
FM |
|
盥が峯は北側から見るとなるほど盥をひっくり返したような形をしていた。地形図によるとピークの北側を送電線が東西に走ってるので、鉄塔巡視路を辿れば難なく山頂を踏めると考え大住の集落から林道を入った。雪をかぶっているが走り難いことは無く、ほどなく送電線下となる手前で終点となる。ピーク方向を見ると山林愛護29と書かれた鉄塔巡視路の標柱が立っているので躊躇せず踏み入れた。植林地の中にアオキが散在する巡視路を行くと鉄塔となり、尾根筋を上がると三角点標柱のある山頂となった。近くの立ち木に山名板が巻きついていた。往復16分。 |
10 |
34 |
|
|
|
高取山 |
356 |
野口 |
東茨城郡 |
JO1JES |
430 |
FM |
|
高取山は仏国寺の参道クランク位置から小道を入ると岩崖のある谷間の奥の院跡となる。所々に石仏が祀られている前を通り岩崖の後方を上がると林道に出る。そのまま林道を進むと尾根筋の乗り越し手前で山頂への登山道が分岐している。右を見ると灌木の幹に小さな案内板が括りつけられていたが見逃すかもしれない。しばらく尾根筋を上がる真っ直ぐな登山道が続き、左側にピークが見えるようになると山頂尾根となり針路を左となる。少しばかりの急勾配を上がると三角点と山名板の下がる山頂となった。登り19分、下り13分。 |
11 |
35 |
|
|
|
井殿山 |
320 |
野口 |
東茨城郡 |
JG1KTC |
430 |
FM |
|
井殿山と津室山は仏国寺から県道39号を北上し、県道246号へ右折すると橋を渡ってすぐに林道への分岐がある。この林道から二つの山の鞍部に取り付き井殿山をピストンしてから津室山踏み、そのまま尾根筋を南下し林道口へ戻るルートを考えた。朝から降り続く雪で林道は真っ白となっていたが歩みは順調だ。林道が大きくクランクする位置に踏み跡の分岐を見つけ、取り付くとアオキの灌木帯を抜けひと登りすると鞍部となる。尾根上にはしっかりした踏み跡があり、小さなピークを過ぎ急勾配を上がると朽ち果てた小屋がありその奥が井殿山山頂だった。
そのまま尾根筋を戻り鞍部より南下するとほどなく津室山山頂となった。山頂には三角点標石があり少しばかり南に行くと南西方向の雑木が伐採され視界が確保されているようだ。鞍部まで戻る選択肢もあったが、そのまま南下し植林地の急勾配を下りクルマの位置に降りた。1時間15分で周回。 |
12 |
36 |
|
|
|
津室山 |
321 |
野口 |
東茨城郡 |
JH1UBU |
430 |
FM |
|
13 |
37 |
|
|
|
高田山 |
255 |
徳蔵 |
東茨城郡 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
高田山はビーフラインを南下すると山頂にあるNTTアンテナへ向かう作業道の分岐がある。例によってチェーンゲートとなっているので道路脇にクルマを停め作業道に取り付いた。左手にアンテナ塔を見ながら南西方向まで回り込むと、アンテナへの管理道路となりゲートにより閉鎖されていた。そのまま管理道路を行くとフェンスに囲まれたNTT七会中継所となり、その左手の斜面を上がると三角点標石のある高田山となった。登り22分、下り14分。 |
14 |
38 |
|
13日 |
日 |
朝房山 |
201 |
徳蔵 |
水戸市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
最初の朝房山は登山口となる鳥居の前までクルマで進入出来た。鳥居をくぐると真っ直ぐに伸びた登山道が山頂まで続いていた。山頂には東屋と石祠があり、その奥に三角点があった。東屋の横には山名板も下がっていた。往復8分。 |
15 |
39 |
|
|
|
山内山 |
200 |
笠間 |
笠間市 |
JQ1YLC |
430 |
FM |
|
山内山と愛宕山は周回で巡ることとし、滝沢地区から林道に入ると500mで分岐となった。周回を考えるとあまり奥まで詰めることもないので、この分岐にクルマを停め林道を歩きだした。雪の積もった林道を5分ほど歩くと尾根乗越えとなり、尾根筋をピーク方向に進むが直ぐに藪漕ぎとなってしまった。一頑張りで薮を過ぎると、いつの間にかしっかりとした道型の登山道となり、山頂への分岐を分けると、ひと登りで山頂となった。三角点のある山頂からの視界は無い。
次の愛宕山へは地形図の破線に沿って歩くと、右手前方に愛宕山が見えてくる。取り付き地点を探しながら進むが登山道は下り勾配となりピークは遠退いてくる。そこで最短地点より取り付いたが、雪解けで濡れた笹薮の藪漕ぎとなってしまった。やっとのことで抜け切り、少しばかりの急登で山頂となった。なんと山頂には社があり西側からは参道が伸びていた。社の後ろ側には山名板が下がっていた。下山は参道から破線の登山道を辿って、クルマを置いた林道分岐地点にショートカットした。1時間13分で周回した。 |
16 |
40 |
|
|
|
愛宕山 |
168 |
笠間 |
笠間市 |
JH7DHF |
430 |
FM |
|
17 |
41 |
|
|
|
佐白山 |
200 |
笠間 |
笠間市 |
JA1PVV |
430 |
FM |
|
佐白山は笠間城の城郭となっており、山城として明治の初めまで使われていたようだ。当時の天守台の位置には佐志能神社社殿が建ち、この位置が佐白山の最高点だった。ちなみに三角点標石は本丸近くの土塁の位置にあった。駐車場より15分で往復。 |
18 |
42 |
|
|
|
富士山 |
140 |
笠間 |
笠間市 |
JP1GRY |
430 |
FM |
|
富士山は笠間市内に3つあり、佐白山の北にある富士山は山全体が笠間つつじ公園となっていた。山頂には大きな観音様と展望台があり、芝生の公園となっていた。登り来た佐白山や笠間市街地の展望が出来る。往復10分。 |
19 |
43 |
|
|
|
国見山 |
392 |
中飯 |
笠間市 |
JR2EIA |
430 |
FM |
|
国見山へは狩猟者研修センター射撃場への手前から西に分岐し、箱田集落を抜けると畑地から植林地となる。ガードレールのある細いコンクリート橋を渡ると道は狭くなった。ここから作業道を歩きだすと直ぐに左上に林道が見えてきた。その林道を進むと林道の先には国見山が見えてきた。途中で尾根筋へ向かいそうな分岐もあったが、真っ直ぐ山頂に向かう林道をそのまま歩いた。途中で大きなクランクをショートカットするとほどなく林道終点となった。そのまま植林地を直登すると再び林道へ出るが、なんと雪道にはタイヤの跡がある。あっちこっちから林道が入り込んでいるみたいだ。ここからピークまでは60m余りで、そのまま林道の法面をよじ登り植林地を直登すると山頂だった。三角点標石と小さな山名板が下がっていたが視界は無い。下りは南尾根から林道へ降り、そのまま往路を辿ってクルマに戻った。登り25分、下り17分。 |
20 |
44 |
|
|
|
鍬柄山 |
275 |
羽黒 |
笠間市 |
JQIQMQ |
430 |
FM |
|
鍬柄山への取り付きは鍬柄峠からとした。踏み跡を入るとヒノキ植林地を抜け送電鉄塔となった。この先は土砂採掘跡に灌木が蔓延った中を歩くことになった。尾根筋を歩くと突然眼前が切れ落ち、左へ回り込むように下ると採掘跡の窪地となる。切れ落ちた斜面は急勾配で北側の斜面をトラバース気味に上がり尾根上へ出る。相変わらずの灌木帯だが、尾根筋を左に折れひと登りするとNHK水戸笠間中継所のアンテナ群が建つ山頂となった。山名板があるとのことだったが見当たらず、赤いリボンだけだった。登り27分、下り20分。 |
21 |
45 |
|
17日 |
木 |
三峰山 |
178 |
羽黒 |
笠間市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
三峰山は地図を見ると山頂近くを車道が通っている。何処まで行けるのか半信半疑で乗り入れると、なんと雪道となりスリップしながらスタックしそうなクルマをどうにかピーク手前まで進めた。ちょうど山頂側には小さな石垣があり、その横に踏み跡が入っている。駆け上がると薄い踏み跡が続く雑木林となり、あっという間に山頂となった。三角点標石があったが山名表示は見当たらずQZW局のリボンが下がっていた。往復5分。 |
22 |
46 |
|
|
|
富士山 |
183 |
羽黒 |
笠間市 |
JF1SHZ |
430 |
FM |
|
富士山(羽黒)は笠間市内に3つある富士山の一つで地形図名・羽黒にある183mの山だ。ルートは四方からあるようだが最短を目指し東側の鍛冶屋地区から取り付くことにした。取り付いたのは真新しい石祠が数基鎮座しているところで、尾根筋を直登した。スギの植林地に少しばかりのアオキが混じってはいるが踏み跡がついていた。山頂には三角点標石と山名板が下がっていたが、そこには富士山認定協会?との文字が記されていた。ここにもQZW局のリボンがあった。植林地の中で展望は無い。往復20分。 |
23 |
47 |
|
|
|
前山 |
271 |
羽黒 |
笠間市 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
前山もいくつかのルートがあるが東側の破線を追うこととし県道42号線で南指原に向かった。県道沿いを地形図上の破線を探しながら行くも登山口らしきものは無く、近くに茨城交通の石灰山というバス停がありそこから入る道を見つけて進入した。道は直ぐに急なクランクとなりこれ以上は進めず余地にクルマを停め植林地に取り付いた。民家の裏山に作られた踏み跡を追うが、次第に笹やアオキがうるさくなってくる。藪の薄いところを左右に蛇行しながら上がるとほどなくしっかりした踏み跡と出合い、直登すると四等三角点のある山頂となった。しかし明らかに南側が高みとなっていたので、そのまま尾根筋を進むと3分ほどで石祠の鎮座する高点となった。山名事典では四等三角点の位置(271)を前山としているが、高点という意味では石祠のある位置を山頂とすべきであろう。登り20分、下り15分。 |
24 |
48 |
|
|
|
唐桶山 |
232 |
羽黒 |
笠間市 |
JI3JWV |
7 |
SSB |
|
唐桶山は北関東自動車道の唐桶山トンネルが貫通する山で、地形図でみると山頂はまさにトンネルの直上にある。西トンネル口の下を潜り北関東道に沿って山に向かう作業道に入ると小さな堰堤となる。堰堤近くにクルマを停め作業道に入ると次々と古い堰堤が現れる。4つ目の堰堤を乗り越し、大岩が点在する尾根筋を辿ると右からの尾根と合わせ、ほどなく山頂となった。山頂には三角点と山名板が一つ下がっていた。登り15分、下り13分。 |
25 |
49 |
|
|
|
十文字山 |
111 |
笠間 |
笠間市 |
JG1MOR |
430 |
FM |
|
十文字山は地形図に載っていないが山ラン有効ポイントということでネットでいろいろ探してみた。すると北山公園の一角ある茨城県教育研修センターの裏門近くに三角点があることが分かった。笠間広域斎場近くの道路を西進すると、正門への青い案内柱が建つ裏門となる。直ぐ横に踏み跡があり、取り付くと直ぐに石祠があり、その裏手に三角点が置いてあった。SHCカワスミ名の刻まれた青い山名板が下がっていた。往復2分。 |
26 |
50 |
|
|
|
富士山 |
128 |
岩間 |
笠間市 |
7K4PRD |
430 |
FM |
|
富士山(岩間)は北関東道の友部IC近くの山で、県道355号線が北関東道と交差する近くに尾根筋が伸びている。この山の南側にはゴルフ場が広がり、そのゴルフ場境に作業道が続いていた。最初からこの作業道を辿ればよいものを、尾根筋を突破しようとして背丈を越す笹薮に突入する羽目となり悪戦苦闘の山行となってしまった。急がば回れとはこのことであるw 山頂には巨大なタンクのような施設と石祠、その裏に三角点があった。ここにもQZW局の赤リボンが下がっていた。この山は地形図に掲載されている中で一番低い(128m)富士山なのだそうだ。登り29分、下り17分。 |
27 |
51 |
|
20日 |
日 |
大岳 |
1843 |
男体山 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
4時44分、龍頭の滝駐車場を出発した。ほぼ満月なのでヘッデンだけで十分な明るさがある。千手ヶ浜へ向かう車道は小田代原近くまで来るとアイスバーンとなり慎重な歩きとなる。約6.2kmを1時間45分かけてやっとのことでツメタ沢へ向かう作業道の分岐となった。ゲートは開いているが除雪なんてされているわけもなくスノーシューを装着した。作業道の道型に一致したスキーのトレースがあり忠実にその跡を追った。トレースは西ノ湖への分岐を過ぎても伸びているので、ルーファンの必要もなく軽快な歩きが続いた。ツメタ沢越しに大岳の東に位置する1741Pを左手に見ながら、いくつかの堰堤を後に見送ると作業道崩落地となる。ガレ石が雪の中から顔を出しスキーのトレースは雪を拾うように蛇行していた。崩落地を過ぎると2段の堰堤となり、トレースは堰堤前に下っていた。計画ではこれより上流の沢が二股となる位置で渡渉するつもりだった。スキーのトレースも堰堤の右側の急斜面についているのでそのまま追うことも有りだが、対岸の方が緩斜面となっておりこの地点で渡渉した。
堰堤の対岸を直登すると1741Pとなるが、大岳へは一度鞍部まで下ることになるのでトラバース気味に鞍部へと向かった。気温も低く、夜明け直後ということもあり雪面は締まっているのでスノーシューはほとんど沈まない。ただ斜面は所々で小さいが雪崩れた形跡があり慎重な歩みとなった。鞍部近くまで来るとシャクナゲが現れてきたが、そのほとんどが雪の下で邪魔にはならない。鞍部まで来ると左手に大岳の山頂が見えてくる。ここからは尾根筋の急な登りとなり、雪面は吹きつける風のためだろうか風紋のように波打っている。スノーシュー無しだと腰丈のラッセルは必死であり、ステップを切るのに難儀するがスノーシューのまま登り続けた。
やっとのことで尾根筋のピークに上がると山頂方向の南尾根に乗り、少しばかり鞍部まで下げ登り返すと広い山頂部となった。山名板を探すも多分雪の下なのだろう、見つけることができず、高点の立木の枝に刺された氷結のアルミ缶にマジックで大岳と書き込み写真を撮った。山頂には東側に雪庇がせり出し、その付け根の部分にクラックが入っていた。今にも落ちそうな雰囲気で長居は無用と山頂を後にした。登り4時間40分、下り3時間7分。 |
28 |
52 |
|
24日 |
木 |
石倉山 |
127 |
岩間 |
笠間市 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
7時過ぎに起き出して石倉山に登ろうと作業道入口に行くとゲートが開いている。そのまま車で入ると、なんと山頂に着いてしまった。山頂は砕石置場となっていて、最高点となっている一角はヘリポートとなっていた。ヘリポートの真ん中にクルマを停める機会はそうは無いだろうと記念写真を一枚w と言うことで山の体裁は今は無く、山名表示なども見当たらなかった。所要時間0分。 |
29 |
53 |
|
|
|
金毘羅山 |
228 |
岩間 |
笠間市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
金毘羅山は石倉山への作業道の反対側にある南内山林道の起点から取り付いた。100m近く歩くと左手にテープが下がり真っ直ぐの登山道が伸びていた。空き缶やペッドボトルを立ち木の枝に刺した一風変わったマーキングが続いていたが、その理由は山の至る所に散乱した空き缶やペットボトルを取り付けたことは容易に想像できた。それほどゴミが多いということだ。山頂には石祠と山名板が下がっていたが、立木に囲まれ視界はなかった。往復25分。 |
30 |
54 |
|
|
|
館岸山 |
256 |
岩間 |
笠間市 |
7M2FVF |
430 |
FM |
|
地形図を見ると館岸山には西側から入る林道がある。一か八かと石岡ゴルフクラブの手前から斜めに分岐する林道に入った。林道は荒れ放題でとても普通車では走れない状況だが行けるところまでと進んだ。林道は北東方向へ登り勾配で進むが、南東方向へ進路を変えると下り勾配となる。ピーク手前100mのところで行き止まりとなり、沢山ある案内板に誘われ山頂へ向かった。登るというより下ると木立の中の山頂となった。往復3分。 |
31 |
55 |
|
|
|
鐘転山 |
218 |
岩間 |
笠間市 |
JM1TEF |
144 |
FM |
|
鐘転山へは車道がピーク北側の尾根筋まで伸びておりハイキングコースの入口がある。ほぼ平坦な尾根筋を南下し、少しばかり登ると鐘転山山頂となった。ここも山城跡のようで遠く鎌倉時代の頃には合戦場となったようだ。往復12分。 |
32 |
56 |
|
|
|
愛宕山 |
293 |
岩間 |
笠間市 |
JF1WPC |
430 |
FM |
|
愛宕山は山頂に愛宕神社があり、山頂直下の駐車場までクルマで登れる。神社裏手には松尾芭蕉の句碑や六角堂があり、その裏にあるアカシデの幹に申し訳程度に山名板が下がっていた。往復5分。 |
33 |
57 |
|
|
|
難台山 |
553 |
加波山 |
笠間市 |
JS1EGU |
430 |
FM |
|
難台山へは県道280号から駒場地区へ入ると難台林道への分岐となる。地形図ではこの林道は難台山方向に向かい途中から破線が伸びている。林道は途中から深い轍や倒木・落石などの悪路となり、オフロード車以外では進入は出来ない状況となった。小田五郎追弔碑を過ぎ、しばらく走ると難台城入口の案内板となる。ここからは山頂に向かう踏み跡があり、林道余地にクルマを置き歩き始めた。ほぼ直線的に作られた登山道はトラロープが張られた急勾配のところもあり中々ハードだ。やっとのことで尾根筋に出ると傾斜は緩やかとなりほどなく難台山山頂となった。山頂には石祠と真新しい山名入りの方位盤がある。往復30分。 |