No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
1 |
492 |
7月 |
1日 |
木 |
尾出山 |
933 |
中粕尾 |
鹿沼市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木 |
林道は夏草が茂り、場所によっては川のような流れがある。でも長靴なので快適である。林道終点からは回遊コースに入るが、沢沿いに踏み跡は続き渡渉を繰り返す。次々と現れる倒木で踏み跡は途切れるが、構わず沢沿いに進むと再び出会うことが出来る。テープ類のマーキングは見当たらないが、沢沿いに歩くとやがて源頭部となる。踏み跡は源頭部上の斜面をトラバースし、山頂からの稜線に取り付いた。この稜線上はかなりの急勾配で、途中には少しばかりの岩場もあるが、手古摺るほどのことはない。林道終点から1時間弱で山頂となった。 尾出峠に向けて急な下りとなるので長靴での足元が心配となる。長靴の中では足が動いているけど、スパイクが良く効きグリップが安定しているので思いの外快調だ。尾出峠からは緩やかに高度上げ825Pとなると、立ち木には山田山と書かれた青いプレートが下がっていた。そのままたおやかに続く尾根筋を辿るとほどなく大久保の頭となるが、ここは台地状ではっきりとしたピークはなく、それを示すものも見当たらなかった。次の高原山へは急な傾斜を下り再び登り返すことになるが、気が付いたら山頂だった。ここも展望はなく、早々に撤退し下山路となる鉄塔巡視路を下り、寺沢林道との出合に戻った。7km余りの山歩きとなったが、長靴でのストレスは全く感じることはなかった。車に戻って乾いた靴下を脱ぐのは久しぶりのことだ。 |
2 |
493 |
|
|
|
大久保の頭 |
760 |
中粕尾 |
鹿沼市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
3 |
484 |
|
|
|
高原山 |
754 |
中粕尾 |
鹿沼市 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
4 |
495 |
|
2日 |
金 |
富士山 |
206 |
喜連川 |
さくら市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
さくら市の喜連川地区から田圃道を進むと竹林があり、浅間神社と書かれた立派な赤い鳥居が用水路越しに見える。道路沿いに駐車余地を見つけ太鼓橋を渡ると、急勾配の踏み跡が始まる。この踏み跡は山頂近くに建つ浅間神社への参道のようだか、もちろん階段や手摺があるわけではなく、単なる踏み跡でった。凡そ5分程度で浅間神社となり、平らな頂部を南東方向に進むと紅白ポールが飛び込んできた。県内に12個ある一等三角点の一つが鎮座していた。やっぱり一等は違う。風格があるw 往復20分で下山した。
|
5 |
496 |
|
3日 |
土 |
東堂山 |
618 |
伊王野 |
那須郡那須町 |
JG1ZQW |
144 |
FM |
|
4時10分、林道終点から竹藪に入るも、山頂への斜面は急勾配の上に灌木夏草類が茂り、左側の稜線に取り付くことにした。稜線上には踏み跡があり結構歩かれているようだ。しかし稜線はピークを遠巻きに回り込むように続き一向に近付かない。やっとのことで高度を600まで上げると山頂への主尾根となり、ここから小さなアップダウンを繰り返すと山頂はみるみる近づいてきた。林道から43分でようやく山頂となった。山頂は杉木立の中で展望はないが、しっかりした石祠が北を向いて鎮座していた。北に伸びる尾根筋には踏み跡があり、林道終点に真っ直ぐ向かっている。下山はここを使ったが、尾根は突端部から急勾配となり切り立っていた。ちょうど伐採中でもあり倒木が転がり滑りやすい斜面の降下となった。おかげで17分で車に戻った。
|
6 |
497 |
|
|
|
御富士山 |
497 |
黒田原 |
那須郡那須町 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
御富士山は那須原野に広がる観光施設に囲まれた小さな山で、那須ICから5分余りの距離にある。登山口は参道の入り口であり縄が張ってある。ここを上がるとほどなく左の植林地の中に踏み跡が続いていた。あっという間に広い頂部となり、三角点標石と石祠の祀られたいた。展望はほとんどないようだ。10分で往復。
|
7 |
498 |
|
4日 |
日 |
谷倉山 |
747 |
中粕尾 |
鹿沼市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
県道199号から百川林道を詰めるとゲートで行き止まりとなっている。その手前に駐車場と東屋がある。ここが今回の登山口で、沢に沿って踏み跡を追うと沢の分岐となる。今日もスパイク長靴なので、沢や夏草は気にならないが、ヒルが長靴を上ってくる。まさにヒルクライムだw この一帯の山域は尾出山もそうだったが、沢沿いの薄暗い湿地帯にはヒルはつきもののようだ(´・ω・`;A) 足元の難敵を振り落とし、二つの沢の間に取り付いた。いきなり杉の植林地の急傾斜となるが、必死に登ると最初に左側の沢音が消え、やがて右側の沢音も消えてきた。相変わらず頭上には急斜面があり、時々現れてくる作業道を使い源頭部を右にトラバースするように徐々に高度を上げた。やっとのことで山頂からの南西尾根に取り付き、尾根筋を丹念に辿ると山頂となった。山頂は杉木立の中で展望はなく、三角点標石と朽ち果てそうなテーブルが置かれていた。戻りは北西尾根を下り適当な所から急斜面を降下し、途中で往路に復し登山口に戻った。今回のルート上にはテープ類のマーキングはほとんど見当たらなかった。往路50分、復路30分の山行だった。
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8 |
499 |
|
|
|
高谷山 |
602 |
中粕尾 |
鹿沼市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
高谷山は取り付きをどこにするかで迷っていた。それは高谷山の南尾根の急な切れ込み(キレット)が気になっていたからだ。ネットでの山行記録はそのほとんどが南側からのもので、キレットを越えてのものだった。山地図を眺めていると西側の尾根筋を使えば登れそうな気がしたので取り付き地点を探した。渋垂に上永野山荘という案内板の建つ取り付け道がある。この手前の余地に車を置きこの取り付け道に入った。山荘は声を掛けたが留守だったので、端を通らせてもらい奥のスギ林に入った。少しばかり上がると、しっかりした踏み跡があり山頂方向に針路をとった。谷筋に伸びる踏み跡はほどなく急斜面の中に消えてしまったので、急登を喘いで右の尾根に取り付いた。案の定、尾根筋には踏み跡があり、忠実に尾根筋を進み、山頂手前で50m位を急登すれば石祠のある高谷山である。三角点標石と小さな山名板が下がっていたが展望はほとんどない。下山は往路を戻り、尾根筋の踏み跡を追うと266P手前の鞍部となった。踏み跡は北側にも続き、釣り堀の近くに続いているようだ。山荘に戻るため鞍部から南に進み登山口に戻った。往路45分、復路36分の山行となった。
|
9 |
500 |
|
5日 |
月 |
不動岳 |
664 |
中粕尾 |
鹿沼市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木 |
不動岳 06645時前に歩きだしたが、杉の植林地の中の谷間はまだ薄暗い。1分でY字分岐となるが、塩沢峠に向かう正規ルートには向かわず、左側の沢沿いの踏み跡に入った。踏み跡は左右に渡渉繰り返しながら沢沿いに続き、やがて源頭部近くとなると左の斜面に向かっていた。辺りを見回しても他の踏み跡やマーキングも見当たらず、この踏み跡に入り急斜面に取り付いた。ところが踏み跡は直ぐに消え、ほぼ直登で100m近くをよじ登った。ようやく主稜線からの枝尾根に取り付いたが踏み跡はなく、忠実に尾根筋を追い掛けると正規ルートに合流した。ここからは小さなアップダウンを繰り返し、最後に長い急坂を上ると山頂尾根となり、左に雷電山への分岐を分けるとほどなく山頂となる。ガスっているせいもあるが展望はない。戻りは塩沢峠を経由する正規ルートで下山した。登り62分、下り45分の山行だった。
|
10 |
501 |
|
6日 |
火 |
千部ガ岳 |
572 |
仙波 |
栃木市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
千部ガ岳だが観音入林道からの取り付きは、千部ガ岳遊歩道入口とさらにその奥の山頂稜線上の登山口の2か所がある。もちろん最短ルートの山頂稜線上から取り付くことにした。3,4分で千部ガ岳遊歩道入口の道と合流し、少しばかり登ると展望スペースとなる。ベンチがあるものの左右の木立が迫り視界は狭い。そこから間もなく杉木立の中の平坦なピークとなる。登山口とピークの高低差はゼロに近いw
|
11 |
502 |
|
|
|
剣が峰 |
543 |
仙波 |
栃木市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
林道を戻り千部ガ岳遊歩道入口の駐車余地にクルマを停め、取り付き口を探すと、不動霊窟の下に踏み跡がある。目の前には日が当らず苔生した岩が並ぶ急斜面が迫っている。地図を見ると山頂からの尾根筋の延長がこの斜面で、ここさえクリアすればその先の等高線は広い。思い切って取り付いてみた。立ち木や岩を手掛かりに慎重に登ると、交差した踏み跡が結構ある。それぞれが思い思いにルートをとっているのが良く分かる。それくらいに湿っていて足場の悪い斜面だったが、スパイク付き長靴は威力抜群なのだ。滑らないし濡れないし、足元へのストレスは格段に少ない。5,60mの急登で尾根上となり、幾分緩めた傾斜を上ると石祠のある山頂となる。山頂は杉木立の中で視界はない。そのままピストンし下山した。登り20分、下り10分。
|
12 |
503 |
|
7日 |
水 |
戸屋山 |
357 |
関谷 |
那須塩原市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
野菜直売所の横の入り口は立ち入り禁止となっており、歩道に強制駐車し急ぎ足で砂利道に入った。栃木の山紀行さんの記録で探すこと10分、やっとのことで藪の中の立ち木に見慣れた山名板を見つけた。山名板の近くには方位石に囲まれ、コンクリートで養生された三角点を見つけた。なんとこれが二等三角点なのだ。藪の中に踏み入れた跡はなく、近々の訪問者はないようだ
|
13 |
504 |
|
8日 |
木 |
大峠山 |
1760 |
那須岳 |
那須塩原市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
4時に起き出し林道を歩きだした。今までだと登山靴にスパッツだったけど、今日もスパイク付き長靴を履いた。林道から登山道へと進むほどに路面は荒れだし、グジャグジャに掘れているところや沢のように水の流れているところもある。とりあえず出足は好調だ。10日後(7/18)の三倉山山開きのために下草が刈られているので歩きやすい。大峠まで来ると、流石山への斜面にはニッコウキスゲなど沢山の花が咲き誇っていた。生憎の曇り空で景色はないが、それを埋めるに余りあるお花畑だった。1時間20分余りで大峠山となったが、なだらかなピークで山名標示もなかった。ここからは長い尾根筋を軽いアップダウンで、流石山、大倉山と進むが、2度目でもあり足取りは順調だ。
大倉山から先はそれまでとはちょっとばかり様相が異なり、シャクナゲやハイマツが目立つようになってくる。それでも登山道を邪魔する灌木類の枝も落とされているので歩き難い事はない。三角点標石のあるピークを越え、もう一度登り返すと広い山頂の三倉山となる。山頂には真新しい石洞と石柱標石が建っていた。ここからは徐々に高度を下げ唐沢山となり、その後も下り一辺倒の下山となったが、1000mを一気に下るこのルートを登るのはかなり堪えるだろう。
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14 |
505 |
|
|
|
流石山 |
1822 |
那須岳 |
那須塩原市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
15 |
506 |
|
|
|
大倉山 |
1885 |
那須岳 |
那須塩原市 |
JI7CFG |
430 |
FM |
栃木 |
16 |
507 |
|
|
|
三倉山 |
1888 |
那須岳 |
南会津郡下郷町 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
17 |
508 |
|
|
|
唐沢山 |
1692 |
那須岳 |
南会津郡下郷町 |
JG7KFM |
430 |
FM |
|
18 |
509 |
|
9日 |
金 |
稲荷山 |
298 |
大田原 |
那須塩原市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
那須地区広域研修センターの駐車所にクルマを置き階段を上がった。この山は一帯が公園となっており、歩道の両側には紫陽花が咲き誇っていた。山には2つのピークがあり北側には東屋があり、南側のピークには一等三角点があり298Pとなる。15分の散策だった。
|
19 |
510 |
|
10日 |
土 |
谷倉山 |
599 |
下野大柿 |
栃木市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木 |
登山口は永野御嶽山神社からとし、隣接する駐車場にクルマを置き、夜明け前の3時59分に林道に入った。今朝は久しぶりの梅雨の晴れ間となったが、この時間はまだ暗い。ライト片手に林道を歩くと7,8分で林道は終わり登山道となる。ルートは北東斜面の杉木立の中を沢沿いに続いているが、踏み跡はほとんど水浸しで沢と一体となっている。途中で作業道らしき所を通過するが、その後も濡れた路面は続いている。30分で浅間大神鍾乳洞となったが、ここからは案内の三山参道には向かわず、鍾乳洞上の斜面に張り付き左側の尾根を目指した。ひとしきり難渋したが岩稜の支線尾根に登りつめると、尾根筋には薄い踏み跡があった。これを丹念に追うと小さな石祠のある山頂尾根北側のピークとなり、ほどなく三山参道と合流した。あとは立ち入り禁止のロープに沿って高度を上げると篠笹に囲まれた三峰山山頂となった。山頂には三角点と石祠があるが展望はほとんどない。戻りは三山参道から浅間大神鍾乳洞を通り下山した。登り57分、下り39分。
|
20 |
511 |
|
|
|
三峰山 |
605 |
仙波 |
栃木市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
栃木 |
星野遺跡の入口近くにクルマを置き、「小山芳姫の墓」への案内に従い林道を足早に歩き出した。林道終点からは沢伝いの踏み跡を辿ると、墓の250m手前で谷倉山↑の案内板がある。これに従って急斜面の踏み跡に取り付くが、ピンクのテープが道案内してくれる。急登の末に30分で山頂稜線上となり、緩やかなアップダウンでアンテナの建つ山頂となった。三角点標石がフェンスの横で静かに鎮座していた。戻りは正規の最短ルートで下り、林道から星野遺跡へ回った。登り50分、下り30分。
|
21 |
512 |
|
11日 |
日 |
地蔵山 |
1802 |
野反湖 |
下水内郡栄村 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
4時に起き出し、4時半過ぎに駐車場の隅にある登山道に入った。と直ぐに下りが始まるではないか? 下った先がハンノキ沢でこれを越えると急な登りが始まる。やがて地蔵峠を過ぎ、地蔵山となると右手には野反湖が見えてくる。ここからは緩やかに下り再び登り返すと、堂岩山への長い登りとなる。尾根筋を左に外しながら踏み跡は続き、「←水場」の案内板のある幕営余地となる。この辺りから登山道はいたるところで腐り出し歩き難くなった来た。今日もスパイク付き長靴は快調そのものだ。左手に八十三山の全容が見えだし、ピークを少し過ぎたところに堂岩山の山名標示があった。
堂岩山から道なりに下ると八間山への分岐となるが、この辺りまで来ると眼前には白砂山への美しい稜線が飛び込んでくる。いくつかの小さなピークを越えなければならないが、その行程をも楽しめそうな絶景なのだ。目指す白砂山のピークの前後には同じようなピークがいくつも連なっている。眼前のピークが後方を遮り距離感が上手くつかめないためか、越えても越えても目指す白砂山とはならないのだった。それでも最後のコルから急坂を一登りするとやっとのことで白砂山山頂となった。関東百名山達成の瞬間なのであるがその感慨はさほどない。これも一つの通過点問うことかw 先には佐武流山への薄い踏み跡があるが、ここから先は危険との案内板が建っていた。全方向のパノラマをしばし楽しみ帰路についた。
戻りは堂岩山から八間山を経由することに決めていたが、どうも八十三山が気になる。距離的には大したことないし、尾根筋のアップダウンもきつくないように見える。踏み跡さえあれば往復できると思い、堂岩山からの尾根筋への取り付き地点を探したが見つけられなかった。八十三山は次の機会にと諦め、八間山へのルートに入った。ここも尾根筋にはしっかりした踏み跡が続き、中尾根ノ頭を過ぎると少しばかり高度を下げ、登り返しながら大きなピークを一つ越えるとその先に朽ち果てた避難小屋のある八間山となった。登り来た白砂山への尾根筋をしばし堪能し、野反湖キャンプ場の案内に従い下山した。
|
22 |
513 |
|
|
|
堂岩山 |
2051 |
野反湖 |
下水内郡栄村 |
JA1LZV |
430 |
FM |
|
23 |
514 |
|
|
|
白砂山 |
2140 |
野反湖 |
下水内郡栄村 |
7N4GBZ |
430 |
FM |
関東百 |
24 |
515 |
|
|
|
中尾根ノ頭 |
1920 |
野反湖 |
吾妻郡六合村 |
JI1UEV |
430 |
FM |
|
25 |
516 |
|
|
|
八間山 |
1934 |
野反湖 |
吾妻郡六合村 |
JA1JCA |
430 |
FM |
|
26 |
517 |
|
|
|
弁天山 |
1653 |
野反湖 |
吾妻郡六合村 |
7N2XYS |
430 |
FM |
|
まだ11時を過ぎたばかりで、地図を眺めていたら野反湖の向かい側に手頃な山を見つけた。今にも降り出しそうな空模様だったが、気が付いたら歩きだしていた。野反湖畔を周遊し、弁天山、エビ山の2山を巡った。もう一つ高沢山もあったが、いよいよ本降りとなり諦めて車に戻った。計10kmの散策だった。
|
27 |
518 |
|
|
|
エビ山 |
1750 |
野反湖 |
吾妻郡六合村 |
JJ1PSM |
430 |
FM |
|
28 |
519 |
|
12日 |
月 |
備前楯山 |
1272 |
足尾 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木 |
4時半過ぎに登山道に入る。この時期の豪雨のせいだろうか、取り付いてすぐの登山道は一部崩落していた。慎重に通り過ぎると笹原の中のルートとなり、小さなピークを越すと緩やかな登りとなる。少しでも勾配が急になると木段が作られ、登りのストレスは感じない。最後に少しばかりの岩場を上がると山頂となる。岩稜の平坦な山頂には三角点標石があり、視界はほぼ全方向に開けている。北から東側には日光連山〜高原山系が、西側には袈裟丸山、庚申山〜皇海山が飛び込んできた。戻りはピストンで下山し、往復一時間で車に戻った。
|
29 |
520 |
|
13日 |
火 |
三峰山 |
485 |
鹿沼 |
鹿沼市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
まだ薄暗い4時半に林道を歩きはじめると15分で終点となり、踏み跡はスギ山の中となり、斜面を上がると5分で稜線上となる。この尾根筋の踏み跡を追うと、3つのピークのコルとなる。まず最初に三角点のある最高峰に登り、その後は残りの二つのピークを周遊した。最高峰には三角点標石、北西のピークと南のピークには石祠が鎮座していた。戻りは往路をピストンし、80分間の散策となった。
|
30 |
521 |
|
14日 |
水 |
大倉山 |
455 |
下野大柿 |
鹿沼市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
しっかりと明るくなった4時50分に林道を歩き始めた。最初はスギ林の中なので路面はクリアだが、直ぐに伐採地の中の林道となった。日当たりの良くなった林道には夏草が生い茂り、それは背丈をも越えている。薄い踏み跡はあるが、所々では激しく掘り返されているところもあり、イノシシ達の獣道も交差しているようだ。およそ1kmの夏草の藪漕ぎで全身びしょ濡れとなると、林道は急斜面で途切れ灌木帯となった。林道左手の植林地の中に、山頂から南に伸びる尾根筋へ取り付けそうな稜線が見える。反対側にも山頂からの尾根筋が見えるが、取り付くには灌木帯が余りにも邪魔だ。左の植林地へ入ることにした。源頭部の上を回り込むように植林地に入ると、稜線に向けてトラバースするように続く薄い踏み跡を見つけた。ほどなく稜線上となり急勾配を90mばかり高度を上げると尾根上となる。そのまま北進すると小さなコルとなり、岩稜となった尾根筋を登り上げると石祠のある小ピークとなった。さらに北進すると、東側からの尾根筋と出会い、1分で山頂となった。山頂の北西方向は伐採されており、ガスが晴れていれば絶景?ポイントなのだろう。たぶんw 早々に三角点標石だけの山頂をあとにして往路をピストンした。登り45分、下り22分
|
31 |
522 |
|
15日 |
木 |
愛宕山 |
534 |
仙波 |
佐野市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
まず最初に登ったのは一番奥の愛宕山で、林道牛の沢出原線の峠が登山口となる。峠の林道余地にクルマを置き、「峠の照花園」と書かれた案内表示を入ると、しっかりした踏み跡が続き、ほどなく案内の園地となる。民間の園地らしく簡易な東屋やベンチが置かれている所を通り過ぎると、やや勾配を増した尾根筋となる。踏み跡を辿ると木立の中に三角点と石碑が建つ平坦な山頂となる。30分で往復し次に向かった。
|
32 |
523 |
|
|
|
岳ノ山 |
704 |
仙波 |
佐野市 |
7N2XYS |
430 |
FM |
|
林道上前沢線と下前沢線の分岐にある駐車場からスタートし、上前沢線を10分歩くと林道は終わり、五丈の滝への山道となる。踏み跡はしっかりしているので迷うこともなく進むが、次第に勾配を増し炭焼き釜の跡を過ぎた辺りからは半端ない急勾配となる。杉の植林地の中を小さな九十九折りで150m近く高度を上げると右へのトラバース路となり山頂尾根となる。ここから山頂とは反対側の右へ少しばかり行くと痩せ尾根の頭に石祠が2つ鎮座していた。尾根筋を戻り少しばかりの急勾配を上がると手前に石祠があり、その先が山頂となっていた。山頂にも石祠があり、この山頂尾根には計4つの石祠があった。
大鳥屋山へは南側に伸びる尾根に乗るが、この下りも結構急勾配でしかも岩場となっていたので足元に注意しながら下った。この岩場を下り切るとその後は軽いアップダウンを繰り返しながら尾根筋を歩くだけなので特に問題はない。やがて大鳥屋山さんへの正規のルートと合流すると、やや勾配を増した登りとなりほどなく植林地の中の山頂となった。山頂手前には石祠があり、山頂には一等三角点が鎮座していた。登山口(5:51)→岳ノ山(6:53-7:06)→大鳥屋山(7:58-8:07)→登山口(8:47) 2時間56分で周回した。
|
33 |
524 |
|
|
|
大鳥屋山 |
693 |
仙波 |
佐野市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木百 |
34 |
525 |
|
|
|
アド山 |
371 |
仙波 |
佐野市 |
JG1DXL |
430 |
FM |
|
アド山は金蔵院の駐車場がスタートとなる。道標は「アド山城跡」と表示されて行き先を案内してる。ここの登山道はこの時期は余り歩かれていないようで、いきなり夏草の露攻撃に遭い履き換えたズボンもあっという間にびしょ濡れになる。山頂手前ではロープの下がる急傾斜となり石祠に出会うと直ぐに山頂となった。山頂には三角点標石と東側には山頂近くまで削り取られた三峰山が顔を覗かせていた。往復40分で往復した。
|
35 |
526 |
|
16日 |
金 |
金原山 |
427 |
仙波 |
佐野市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
県道201号線から林道長谷場閑馬線に入り、くねくね道を登り切ると峠となる。峠には車2,3台分の余地があり、南に伸びる稜線上に踏み跡があった。今朝は久しぶりに青空が顔を覗かしている。それでも登山道の夏草は露に濡れ、直ぐにスボンはびしょ濡れだ。尾根筋にはしっかりした踏み跡があるが、枝尾根の分岐で一時踏み跡は消えボサ藪となった。藪を抜け少しばかり下ると軽い登りとなってほどなく山頂となった。山頂は雑木に囲まれ展望はなく三角点だけのピークだった。
|
36 |
527 |
|
17日 |
土 |
女体山 |
409 |
馬頭 |
那須郡那珂川町 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
4時25分、まだ薄暗い登山道を入るが、踏み跡はなだらかな林地に続き迷うことはない。一度小さな鞍部となりもう一度緩やかに登ると三角点のある山頂となった。山頂とは言えども明らかなピークではなく、探索がてらにそのまま踏み跡を行くと、木の祠と社があり、その反対側には参道があった。往復20分で車に戻った。
|
37 |
528 |
|
|
|
高鳥山 |
337 |
馬頭 |
那須郡那珂川町 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
高鳥山へは林道山中線を戻り、取り付き地点から50m位の林道余地にクルマを置いて向かった。ただピンクテープの取り付き地点を入ると夏草と灌木が生い茂り、進むのにはかなりのストレスがかかる。そこで植生の薄い左側の尾根筋に取り付いた。最初は少しばかり急勾配だったが、登り上げた尾根筋には踏み跡もあり、これを丹念に追うとほどなく三角点のある山頂となった。展望はなく、早々に下山し25分でピストンした。
|
38 |
529 |
|
|
|
薬師岳 |
386 |
馬頭 |
那須郡那珂川町 |
JG1DXL |
430 |
FM |
|
薬師岳は山頂の北側まで入り込む林道をクルマで詰め、終点からは沢沿いに続く踏み跡を歩いた。踏み跡は直ぐに夏草に覆われ沢の中に消えてしまったが、流れも無くなった沢をそのまま源頭部に向かった。ピークの方向に取り付けそうな斜面を見つけ、GPSで確認すると山頂から真北に伸びる尾根筋と一致する。急傾斜を一気に上がると、標石のある尾根上となり薄いが踏み跡もある。その後は丹念に尾根筋を追い、急登を這い上がると薬師岳山頂となった。ここの山頂は灌木林となっていて、三角点は赤いペンキで覆われていた。戻りは林道方向に伸びる尾根上にしっかりした踏み跡があったので、そこから下山し、途中からクルマを置いた林道終点に向けて急斜面を降下した。往復40分でピストンした。
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39 |
530 |
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18日 |
日 |
唐沢山 |
555 |
仙波 |
佐野市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
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御神楽林道を終点まで強引に詰めると、ヒノキの幼木の植林地となる。植林地は下草の刈り払い後で歩きやすく、勾配のきつくなる中程で右側にトラバースし、成木との境を登り、山頂尾根に取り付いた。ここからは尾根筋を上がり、小さなピークを越えると唐沢山山頂となった。しっかりとしたピークには三角点が鎮座していたが、雑木に囲まれ展望はない。往路をピストンし50分で往復した。
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40 |
531 |
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不動岳 |
378 |
仙波 |
佐野市 |
JG1DXL |
430 |
FM |
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御神楽林道を戻り、不動岳方向の枝林道に入り終点まで進んだ。終点からは2本の踏み跡が伸びていたが、山頂方向への右側の踏み跡に入った。踏み跡は沢沿いで、ピンクのテープは源頭部を巻くように右の稜線に続いていた。ほとんど手掛かりもない急斜面を這い上がると山頂からの稜線上となり、少しばかり勾配を緩めた尾根筋を辿ると山頂となった。平坦なピークでそれを確認できるものは、栃木の山ではおなじみの2枚の山名板だった。戻りは林道終点まで続く尾根筋を最短距離で降下したが、林道際は落ちるような角度だった。往復35分の駆け足登山となった。
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41 |
532 |
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19日 |
月 |
金精山 |
2244 |
男体山 |
日光市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木百 |
ガレ場が多く行程も長いので登山靴にするつもりだったが、直後で長靴に切り替えた。白根隠山から先の薄い踏み跡を考慮したからだ。5時30分に登山口を入るが、相変わらず道は荒れている。金精峠からの急傾斜も同様でスパイクが威力を発揮してくれる。金精山まで先行する4組をパスするが、みんな怪訝そうに足元を見てるたw その後は五色山〜白檜岳まではガレ石が多く、スパイクが邪魔で歩き難い。しかし白檜岳を過ぎると様相は一変し、笹原の中のルートとなり、熊笹に覆われた薄い踏み跡を足で探るように進んだ。露で濡れているので、長靴が威力を発揮してくれる。
人の記憶とは曖昧なものだ。2年前に歩いた時のイメージではもう少し歩きやすいと思っていたがそうでもない。ルートは尾根筋に伸びており、笹原と樹林帯が交互にやってくる。樹林帯にはこれでもかと言うくらいの冬季用のマーキングが高い位置にあり、道を迷うことはないが、笹原の踏み跡は熊笹に覆われていて頻繁に行き先を見失う。梅雨も明け、夏〜秋の本格的な登山シーズンとなればもっとはっきりしてくるのかもしれない。水場を過ぎると最後の登りとなり、200m余り高度を上げれば錫ヶ岳山頂となる。2度目の山頂だが、ここの印象は前回のままで、長い行程の割には大した眺めもないのが残念だ。南側には庚申山〜鋸山、その後方に袈裟丸山の峰々、さらには皇海山とその後方に富士山が捉えられた。
戻りは往路を丹念に辿ったが、白檜岳、白根隠山への登り返しは予想通りきついものとなった。それでもどうにか前白根山を通過すると、ここから先は初めてのコースとなる。少しずつ高度を下げながら尾根筋を進むと外山への分岐となる。外山への案内表示はないが、山頂方向への踏み跡に入るとシャクナゲを中心とする灌木帯となる。シャクナゲのトンネルを抜けると5分ほどで山頂となる。山頂の東側は急斜面となって切り落ちていて開けていたが、あいにくのガスで展望はない。早々に分岐に復帰し湯元に向けて長い下りが始まった。登山者が削り、そこを流れる雨が削り、登山道は最悪だ。ルート上では多くの大木が根こそぎ倒れている。関東一円の山を歩いているが、このクラスの山への登山道の内でこんな酷いのにお目にかかったことはない。大きな事故でも起こらなければいいが..... 湯元スキー場からの登山道入り口に建っていた「白根山登山道」のモニュメント風案内の立派さとのギャップに呆れた。
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42 |
533 |
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白根隠山 |
2410 |
男体山 |
日光市 |
7K2QCH |
430 |
FM |
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43 |
534 |
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白檜岳 |
2394 |
男体山 |
日光市 |
JQ2FOY |
430 |
FM |
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44 |
535 |
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錫ヶ岳 |
2388 |
丸沼 |
日光市 |
7L4NAE |
430 |
FM |
栃木百 |
45 |
536 |
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外山 |
2204 |
男体山 |
日光市 |
7M4MHN |
430 |
FM |
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46 |
537 |
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20日 |
火 |
寺久保山 |
357 |
田沼 |
佐野市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
墓地の前を入ると10m位で竹藪となり、その左手を見ると斜面の上に尾根筋が見える。竹藪を抜け、斜面に取り付き30m位をひと登りすると尾根にでた。あとはピークに向け尾根筋を外さぬように登り、急勾配を上がると山頂からの尾根と出会う。ここからはしっかりした踏み跡があり、左手のゴルフ場に沿うように多少のアップダウンのある尾根上となる。ほどなく不動の滝からのコースと合流すると、1分で立ち木に覆われた山頂となった。戻りは同じルートを戻った。登り35分、下り25分。
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47 |
538 |
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21日 |
水 |
多高山 |
608 |
番場 |
佐野市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
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登山道は切通しのフェンス沿いに続いているが、背丈ほどの夏草が茂り歩き難い。小さな祠が見えてくると尾根道となるが、勾配が急な所では鉄塔巡視路用?のステップがあり快適な歩きが続く。特に足場の悪いところもなくほどなく山頂となった。山頂には石祠と三角点がある。少し東側に行くと2つの石祠と畳10畳ほどの平坦地となっていた。巡視路の仕様からするとかつてこの場所に鉄塔が建っていたのだろう。往復40分の速足で歩き次に急いだ。
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48 |
539 |
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三床山 |
335 |
田沼 |
佐野市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
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県道66号線を戻り、三床山の登山口となる鹿島神社の駐車場にクルマを置き、参道から神社左手の林道を進んだ。しばらくすると尾根コースと沢コースの分岐案内があり、尾根コースの方に進むと100m位で小さな沢となり、尾根コース50分の案内があり、これを入る。榊の群落の中に整備された登山道が続き、緩やかに高度を上げていくのでストレスはない。一度高度を下げ鞍部となるといよいよ最後の登りが始まる。小さな九十九折りとなった急斜面にはロープも下がる箇所もあり、100m余りを一気に登り山頂となったが、額からは玉のような汗が流れ落ちていた。山頂には三等三角点と石祠が2つ鎮座していた。ピークを少し下がったところで西〜北にかけての好展望が得られた。急ぎ足でピストンし45分で往復した。
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49 |
540 |
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22日 |
木 |
赤雪山 |
621 |
番場 |
足利市 |
7N2XYS |
430 |
FM |
栃木百 |
長石林道登山口前の林道余地にクルマを置き登山道に入った。いきなり木段の登りとなるがほどなく緩やかな尾根歩きとなる。鉄塔の建つ2つのピークを過ぎると、松田川ダムからの道と合流し急勾配の登りとなる。ただ勾配の先にはピークが見えており、ひと登りで東屋の建つ赤雪山山頂となった。あいにくの花曇りで展望はなかった。往路をピストンしクルマに戻った。登り33分、下り29分。
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50 |
541 |
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仙人ヶ岳 |
663 |
番場 |
足利市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木百 |
仙人ヶ岳は、松田川ダムから野山林道を終点まで入り登山道に取り付いた。2年前にも同じルートで登っているので迷うこともなく歩けたが、スギ林の急傾斜地は結構きつかった。尾根上となり、赤雪山からの道と合流するとほどなく山頂となった。ここも往路をピストンしクルマに戻った。登り18分、下り14分。
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51 |
542 |
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深高山 |
506 |
足利北部 |
足利市 |
JG1MOR |
430 |
FM |
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深高山と石尊山は猪子トンネルの手前から林道に入り、猪子峠を過ぎた粟谷町からの登山口に取り付いた。ハイキングコースとの案内を入ると、スギ林の中の薄い踏み跡が続き、5分余りで尾根上の十字路となった。ここからは尾根筋を西に歩き、岩尾根を過ぎるとロープの下がる急登となる。登り切ると深高山山頂となった。ここからは軽いアップダウンの尾根歩きとなり、通行止めとなっている湯殿山への分岐を過ぎると見覚えのある石尊山山頂となった。戻りは往路をピストンした。登り42分(20分)、下り39分(17分)、()内は登山口-深高山間。
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52 |
543 |
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石尊山 |
486 |
足利北部 |
足利市 |
7N4WMF |
430 |
FM |
栃木百 |
53 |
544 |
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高萩山 |
377 |
足利北部 |
足利市 |
JM1MIL |
430 |
FM |
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高萩山は群馬県境の山で、白葉林道の白葉峠から県境尾根を歩いた。最初の取り付きと山頂手前はかなりの急傾斜であったが、尾根筋の西側すなわち群馬側は広範囲に伐採されており、桐生市街地を終始展望しながらの歩きとなり気分は爽快だった。登り13分、下り10分。
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54 |
545 |
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23日 |
金 |
高室山 |
197 |
茂木 |
芳賀郡市貝町 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
高室山は東側を南北に走る車道から取り付いた。クルマ一台分の駐車余地から車道に沿うように作業道が付いている。ここを入り、篠笹と倒木の中をピークを目指すと、所々にはテープが下がり薄い踏み跡があった。緩やかに登りつめるとヒノキの植林地の山頂となった。往復15分でピストンした。
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55 |
546 |
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御岳山 |
162 |
祖母井 |
芳賀郡市貝町 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
御岳山は山頂に神社があり、南側から車道が伸びている。今回は車道は使わず、東側にある伊許山園地のキャンプ場からの木段を上がった。山頂には神社の後ろに社があり、その前に三角点があった。往復10分だった。
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56 |
547 |
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24日 |
土 |
焼森山 |
423 |
中飯 |
芳賀郡茂木町 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
雨の止み間をついて、5時前に登山道に入ったが時折大きな雨粒が落ちてくる。遠くからはゴロゴロと雷鳴も聞こえてくる。一の越からちょっとした岩場を登ると県境の尾根上となる。尾根筋を緩やかに高度を上げると焼森山となる。ここからは栃木県側の展望が素晴らしい。
焼森山からは少しばかり岩場を下り、ゆねやかな稜線上を辿ると茨城県境の尾根となる。茨城県側からのルートと合流しながら歩き、少しばかりの急登で南峰となる。標高430mとの表示もあるが北峰に向かう。一度鞍部に下り登り返すと北峰となった。祠のあるピークは全方向に開け絶景ポイントとなっていた。登り37分(19分)、下り37分(18分)
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57 |
548 |
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鶏足山 |
430 |
中飯 |
東茨城郡 |
JG1FMR |
430 |
FM |
栃木百 |
58 |
549 |
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25日 |
日 |
磐梯山 |
1819 |
磐梯山 |
耶麻郡 |
JL7VFX |
430 |
FM |
日本百 |
8時半過ぎに登山口に入る。樹林帯の中の緩やかな登山道をのんびり歩くと、30分ほどで硫黄臭が鼻をつく中の湯温泉跡となる。湿地帯の木道を過ぎると、登山道は次第に勾配を増し、所々では根張りが多くなり歩き難くなる。北側に開けた場所が出てくると、桧原湖や吾妻の山並の素晴らしい展望となる。やがて勾配が緩くなるとお花畑と弘法清水の分岐となり、お花畑の方に進んだ。お花畑に花はないが、天狗岩と櫛ヶ峰の景観が素晴らしい。山頂方向には弘法清水小屋や多くの登山者たちが見えてくる。5分で弘法清水となり、ここからは急勾配の荒れた登山道となり30分余りで岩稜の山頂となる。戻りは往路をそのまま戻った。往復5時間ののんびり登山だった。
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59 |
550 |
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26日 |
月 |
松倉山 |
345 |
烏山 |
芳賀郡茂木町 |
JA1LZV |
430 |
FM |
栃木百 |
県道274号から町営バス松倉山入口のバス停前の松倉山登山口の案内を入った。民家の間をぬうように狭い道を抜けると林道となるが、林道の方が広くて走りやすいw コンクリート道から砂利道となると路面は荒れだすが林道終点まで進入出来た。案内板に従い登山道に入ると間もなく左手に観音堂があり、ほどなく松倉山山頂となる。山頂には三角点標石と小さな祠があった。往復15分。
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60 |
551 |
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鷲子山 |
468 |
馬頭 |
常陸大宮市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木百 |
県道274号を北上し、国道293号線から茨城県側から鷲子山神社に向かった。栃木県側よりも広く整備された車道を進み鷲子山神社の駐車場に入った。ピークの位置は社殿の裏手にあるため、神社への階段は上がらず、神社横の遊歩道を通り山頂に向かった。2年前の訪問時には無かった遊歩道の先には真新しい祠があり、そこから少しばかり左に進むと山頂となる。と言っても明らかに山頂を示すものはなく、赤いペンキに塗られた標石とピンクのテーピングがあるだけだった。GPSのポイントとも一致するのでこの辺りが山頂なのは間違いなさそうだ。往復10分。
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61 |
552 |
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27日 |
火 |
桝形山 |
1086 |
塩原 |
那須塩原市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
|
林道は次第に細くなり荒れてはくるが歩き難い事はなく、分岐を山頂方向に針路をとる。2つ目の分岐を左に進むと、100m位で最高地点となるが、右には雑木林に向かう踏み跡がある。尾根筋は広く、緩やかな勾配を上がるとほどなく平坦なピークとなる。山頂には三角点と馴染みの山名板が下がっていた。往路をピストンしクルマに戻ったが、約一時間の早朝ハイクとなった。
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62 |
553 |
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月山 |
875 |
高原山 |
那須塩原市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
林道を南下し上伊佐野方面に向かうと送電線とクロスする。月山の取り付き地点は54号鉄塔手前にあり、その近くの駐車余地にクルマをデポし登山道に入った。夏草の茂みを抜けるとしっかりした山道になる。1分余りで、左の稜線への踏み跡があり、ここを上がると直ぐに広い砂利道となる。ピークに向けて真っ直ぐ伸びる砂利道を上がると、間もなく平坦地となり100m余り行くと何やら見慣れぬ表示があり、ROMANCE TOPとかBOMBER STRAIGHTと書かれている。マウンテンバイクのダウンヒルコースのスタート地点らしいが、今は営業している様子はない。周りを見回すと、月山の山名板と三角点標石が雑木林の中に静かに佇んでいた。往復20分の山行だった。
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63 |
554 |
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28日 |
水 |
富士山 |
1184 |
塩原 |
那須塩原市 |
JG1FMR |
430 |
FM |
栃木百 |
少しずつ夜明けが遅くなっている。4時半前に登山口を入ったが、始めのうちはライトが必要だった。とっつきは林道だったが、直ぐに急斜面の登りとなり、石段の連続となった。石段と言っても自然石を階段状に並べたもので、かなり年月も経過しているようで苔生していて滑りやすい。20分余りで山頂尾根となり、北に向かうとほどなく山頂となった。大きな山名標示と三角点のあるピークだった。
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64 |
555 |
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田代山 |
520 |
西那須野 |
那須塩原市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
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田代山の取り付き地点は、昨日の月山の帰りに下見しておいたので問題ない。ただ所要時間の見当が付かず一抹の不安を抱えながら向かった。取り付き地点の林道の十字路にクルマを置き、東側の尾根筋を目指して薄い踏み跡に入った。踏み跡は直ぐに廃道と化した作業道となるが、この作業道はいくつも枝分かれしているので、ピーク方向を選んで進んだ。ほどなく頭上間近に稜線が迫ってくると、林道から斜面への取り付きが幾筋が見えてくる。その一本に取り付くと直ぐに稜線上となり、尾根筋を外さぬようにピークを目指した。緩やかに登ると、ヒノキの若木の植林地となり、左に針路を変えると三角点のある山頂となった。三角点の近くには馴染みの山名板がぶら下がる、この辺りでは当たり前の展望のない山頂だった。往路を辿り、往復30分でクルマに戻った。
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65 |
556 |
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29日 |
木 |
三登谷山 |
433 |
中飯 |
芳賀郡益子町 |
JG1FMR |
430 |
FM |
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三登谷山、雨巻山、御嶽山、足尾山の4山は尾根続きで周回で巡ることが出来る。起点となる大川戸の登山用駐車場にクルマを置き5時前に登山道に入った。最初の三登谷山までは200m余りの高度を上げるが、登山道は良く整備されており順調に山頂となった。次の雨巻山へは小さなアップダウンを繰り返し、最後に100m余りを一気に上がると山頂となる。広い山頂で南側に展望がある。
次の御嶽山、足尾山へはいくつかの急坂を下ることになるが、猪転げ坂は名の如く急勾配の長い下りとなり、登りには使いたくない。やっとのことで御嶽山となると、足尾山との鞍部への急な下りが待っていた。ここの下りは岩場となっており鎖が下がっていた。慎重に下り、登り返すと4つ目の足尾山となる。山名板だけの足尾山を足早に下り出すと、ほどなく沢伝いの下りとなる。しばらく沢に沿った悪路を下り、途中から稜線を一つ越えるとやっとのことで駐車場となった。2時間40分で周回したが、この縦走路で好展望が得られたのはピークからのみで、ルート上からはほとんど無かった。また逆周回は登り勾配が急となるところが多くて大変そうだ。
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66 |
557 |
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雨巻山 |
533 |
羽黒 |
芳賀郡益子町 |
JA1JCA |
430 |
FM |
栃木百 |
67 |
558 |
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御嶽山 |
433 |
中飯 |
芳賀郡益子町 |
7K4NXB |
430 |
FM |
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68 |
559 |
|
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足尾山 |
410 |
中飯 |
芳賀郡益子町 |
JA1LZV |
430 |
FM |
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69 |
560 |
|
|
|
高峯 |
520 |
羽黒 |
芳賀郡茂木町 |
JA1DZR |
430 |
FM |
|
高峯は茨城県境の峠から上がり、県境の尾根筋に作られた遊歩道をただひたすら登るといった感じなのだ。ハンググライダーのフライト場跡からの展望が唯一の目玉と言った感じだ。往復50分の山行だった。
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70 |
561 |
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磯山 |
105 |
岩瀬 |
真岡市 |
JF1SHZ |
430 |
FM |
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磯山は浅間山へ先に行くつもりで走っていたら、磯山遺跡の案内板を見つけちょっと入ってみたら、そこが登山口だったという落ちが付いた山となった。林道というか作業道というのか、何とも言いようのない道路が沢山ある山で、今回運良く入り込んだところは、爆弾三勇士の碑が建つ地点の直ぐ北側だった。ここから作業道を南に歩くと平坦な雑木山の中に一等三角点のある山頂となった。往復10分の歩きだった。
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71 |
562 |
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浅間山 |
208 |
岩瀬 |
真岡市 |
7L4NAE |
430 |
FM |
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最後の浅間山はちょっとばかり様子が違った。今回も栃木の山紀行さんの紀行文を片手に臨んだが、踏み跡のほとんどないルートで、倒木と密藪に悩まされるスタートとなった。プリントしたルート図をなぞるように歩いたが、最初は篠笹と灌木で苦しみ、途中からは倒木と灌木の連続となる。とりあえず歩きやすいところをと、ピークの方向を気にせず尾根を目指した。それがである、やっとのことで尾根筋となったら、なんとそこには立派な遊歩道があるではないか。半信半疑で先に進むと、その方向は次第にピークに向かい山頂への尾根筋となった。遊歩道は最後までしっかりとしていて、取り付きから27分で浅間山の山頂となった。石祠のある山頂からの展望は、伐採されてから年月が経つ雑木が目線を遮っていた。戻りは遊歩道を確認するためにそのまま下ると、清掃センターの方向への薄い分岐があるだけで、一本道で北西に向かっていた。降り立ったところは阿部岡という地区で、その取り付き地点には浅間山遊歩道入口との立派な案内板があった。山頂から17分で下ったので、ここを起点にすれば、45分前後で往復できるだろう。
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72 |
563 |
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30日 |
金 |
安戸山 |
1152 |
関谷 |
那須塩原市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木百 |
新たに石柱の案内が設置された登山口を4時30分に入った。民家の登山者ノートと案内図も健在である。まだ薄暗い登山道を熊鈴を鳴らしながら歩き、沢を渡るといよいよ急傾斜の登りが始まる。ルートは急斜面のスギの植林地の中をほぼ一定の勾配で、トラバースするように作られているので歩きやすい。しかし長いw 歩き始めてから40分でやっとのことで林道となるが、ここがまた凄い。背丈を越える夏草が踏み跡を塞ぎ、草露で全身びしょ濡れとなる。足元はスパイク長靴のおかげで心配ないのが何よりもの救いだ。やっとのことで夏草を脱し広場となると、林道から山の中へと登山道は分岐する。ここからは山頂から北西に伸びる稜線に向かう笹の中の巻き道となる。ほどなく稜線上となると戻り返すように左に針路をとり、痩せ尾根を越えると、ロープの下がる急勾配の登りとなる。必死に50~60m位を登り切るとなだらかな山頂尾根となり、熊笹に覆われた踏み跡を探しながら歩くと山頂となる。2年前に比べ北側の雑木が伐採されているようだったが生憎の天気で視界は無かった。そのまま往路をピストンしクルマに戻った。登り72分、下り57分。
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73 |
564 |
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31日 |
土 |
若見山 |
1126 |
塩原 |
那須塩原市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
栃木百 |
明るくなった4時40分に登山口を入ったが、まだ杉木立の中は暗い。2年前には無かった「栃木百名山若見山登山口」と書かれた案内板が鉄塔巡視路の黄色いポールの横で目立ってる。杉の植林地の急斜面を大きく折り返しながら登り切ると尾根上となり18号鉄塔への分岐となる。ここからは軽いアップダウンの尾根歩きとなり、しばらくは余裕の歩きとなる。小さな鞍部となり登り返すと、左側は切れ落ちた崖となり崩落している箇所も出てくる。次第に斜度は増し、上方にピークが見えだすと勾配は一際急となり、ほどなく山頂となる。雑木の山頂部は平坦で広く、多くの山名板が歓迎してくれたが、立ち木で視界はない。往路をピストンし、所要時間は登り50分、下り36分だった。
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