やんちゃオヤジ山行備忘録 2010年上半期(1月〜6月)

No. 山ラン 登山日 曜日 山名 標高 地図名 移動地 交信局 周波数 型式 名山関係 コメント
1 181 1月 1日 城山 443 今市 日光市 7L3WQS

430

FM   今年も山仲間4人で初日の出登山。城山は低山だけど、登山道は良く整備され山頂の木々は伐採されほぼ全方位の展望が得られた。気温0℃と冷え込んでいた分、素晴らしい御来光となった。
2 182   7日 武甲山 1304 秩父 秩父郡横瀬町 JP1RPQ

430

FM 関東  生川林道を下り、大杉の広場から道と合わさると登りとなる。軽の幅ギリギリのコンクリート道路で、急勾配が続き15分後には登山道へ案内板が現れた。杉の植林地の中の丁目石が並ぶコースは御嶽神社の参道となっていて歩きやすいが結構きつい。スタートから90分で稜線に登りついたが、稜線上にはゴーゴーと音を立てながら突然の突風が吹きつけ、御嶽神社から山頂までは寒風の中での移動となった。案内板に導かれて到達した山頂部は、北側が醜く削り取られ、秩父市街の絶景も金網越しとなっていた。寒さに震えながら次の子持山を目指し、足早にシラジクボに向かって急勾配を下り降りた。シラジクボからは子持山への登り返しになるが、北斜面には雪がありスリップに気をつけながらの登はんとなった。子持山からの視界は抜群で、特に武甲山は素晴らしい山容を見せていた。ここからは稜線上の小さなアップダウンで大持山となった。大持山からは一気に妻坂峠に向けて下ることになるが、大持分岐から鳥首峠方向に下ると横倉という山ランポイントがある。急勾配の登り返しとなり一瞬躊躇したが時間的にも余裕があるので横倉を目指した。往復25分でどうにか横倉をゲットした後は、周回ルートに復帰し妻坂峠から生川林道に戻った。全行程: 4時間58分 距離: 11.09km 累積標高: 1357m 
3 183       子持山 1273 秩父 秩父郡横瀬町 7N2XYS

430

FM  
4 184       大持山 1294 秩父 秩父郡横瀬町 JA1JCA

430

FM 関東
5 185       横倉 1197 秩父 秩父市 7N4HVI

430

FM  
6  186   11日 二子山 883 正丸峠 秩父郡横瀬町 7N4HVI

430

FM   夜明けとともに芦ヶ久保駅を歩き出し案内に従い登山道に入った。西武秩父線の線路下を抜けると急傾斜の登りが始まり、富士浅間神社がある稜線に出るまでの高低差300mはきつかった。ここから武川岳までは稜線歩きが続くが、右手には常に武甲山〜大持山の山並みを眺めながらとなった。二子山を過ぎて焼山山頂直下では、林道から稜線上に登りつめたばかりの登山者がおられ一休息しているところだった。お話を聞くと、焼山から武川岳へ登り、名栗げんきプラザに下りられるとのことだったので同行させてもらうことにした。このあとの蔦岩山、武川岳は会話をしながらの楽しい歩きとなり、急な登りも結構あったけどそれも気にならなかった。武川岳では一緒に記念写真に納まり、名栗げんきプラザに向けて急勾配の長い下りを一気に下りた。永井谷林道口を200m近く歩くと左側に伊豆ガ岳登山口の標識があり、登山道を入ると直ぐに小沢を渡り、ヒノキ林の中の急登となるが木製の階段が続いている。15分で長岩峠に出て正丸峠に向かって稜線を進むと2分で小高山山頂となった。再び長岩峠に戻り、伊豆ガ岳に向けて稜線上を進み五輪山の小ピークを過ぎると鎖場(男坂)コースと巻き道(女坂)コースの分岐となる。巻き道に進路をとるとやがて伊豆ガ岳の横長の山頂となる。ところが山頂部では多くのハイカーが陣取り、正に昼食の最中となっていたため山名板の写真を撮り足早に次のピークに向かった。古御岳、高畑山、中ノ沢ノ頭は徐々に高度を下げながら小ピークを上り返す連続なので順調に歩くことが出来たが、天目指峠から子の権現への上り返し1.5kmは疲労のためか長く感じられた。ただ着いてみるとその予想外の見事さに仰天した。子の権現とはお寺さんの名前で、911年に創建され子の権現天龍寺と言うのが正式な名前のようだ。立派な本堂や、大きな鉄下駄お大ワラジが祀られており、山頂部には誰でも打つことの出来る釣鐘があった。ここで本日10個目の山ランをゲットし、吾野駅までの4kmをだだひたすら歩き続け、22kmの行程をおよそ9時間で踏破した。全行程: 9時間01分 距離: 22.12km 累積標高: 2300m 
7  187       焼山 850 正丸峠 秩父郡横瀬町 JA1JCA

430

FM  
8  188       蔦岩山 1004 正丸峠 秩父郡横瀬町 7N2ETT

430

FM  
9  189       武川岳 1052 正丸峠 秩父郡横瀬町 7N2SPK

430

FM 関東
10  190       小高山 700 正丸峠 飯能市 JP1QEC

430

FM  
11         五輪山   正丸峠 飯能市 JO1ZKM

430

FM 事典未収載 
12  191       伊豆ヶ岳 851 正丸峠 飯能市 JF1JUG

430

FM 関東
13  192       古御岳 820 正丸峠 飯能市 JM1LRQ

430

FM  
14  193       高畑山 695 原市場 飯能市 7M4NGG

430

FM  
15  194       中ノ沢ノ頭 623 原市場 飯能市 JO1RJY

430

FM  
16  195       子の権現 640 原市場 飯能市 JE1MPR

430

FM  
17  196   14日 笠山 837 安戸 比企郡小川町 7N2XYS

430

FM 関東 登山道に入ると直ぐに幅の広い作業道のような登りとなり10分余りで稜線上に取り付くと右手には西峰のピークが見えた。東峰には笠山神社があるが山名表示もなければ視界もない。西峰に戻り山ランをゲットして足早に登山口に戻った。 
18  197       大霧山 767 安戸 秩父郡皆野町 7N4HVI

430

FM 関東 東屋のある登山道口を入ると直ぐに山頂へ続く稜線となる。北斜面には積雪があり、傾斜の急な箇所では何度かスリップしながら歩くことになった。山頂手前の急な登りでは5cm位の積雪となっていてさらに慎重に歩を進めた。雪に覆われた山頂からは西側の視界が抜群で、両神山やその右にある二子山が特徴的な姿を見せていた。
19  198       鐘撞堂山 330 寄居 大里郡寄居町 JA1JCA

430

FM 関東 路肩に車を停め登山道に入ると、良く整備された道で辺りは竹林となっていて、途中には竹炭を焼いている小屋があった。ほどなく稜線上の分岐となり左は高根山とあり、この分岐を右に進む。ここからは雑木林の稜線歩きとなり、急傾斜地には階段が設置されていて、登山口から15分で山頂となった。山頂には10人前後の先客が居り、写真と山ランを確保し足早に下山を始めた。高根山との分岐まで戻ったが、時間的にも余裕があり高根山に向かうことにした。小さなピークを2つほど越えると分岐より5分余りで小丘の高根山に着いた。山頂には行政設置の山名板があり、山ランのストックのためにとCQを出したら、なんと山ラン会員の7K4GQGが足利行動山から声をかけてくれ、嬉しい初コンタクトとなった。
20         高根山   寄居 大里郡寄居町 7K4GQG

430

FM 事典未収載
21  199   17日 高へら山 433 下野大沢 宇都宮市 JN1DKJ

430

FM   上篠井の林道から取り付き5分で稜線に出て、稜線伝いに山頂へ。その後篠井連峰・本山へ縦走しこどもの森に下山。
22  200   21日 二子山 1166 両神山 秩父郡小鹿野町 7N2XYS

430

FM 関東 最短ルートの倉尾側から最高点のある西岳を往復。
23  201       父不見山 1047 万場 秩父郡小鹿野町 7N4HVI

430

FM 林道沿いの登山口を上がると15分で杉ノ峠に着く。ここからは稜線上の尾根道となるが登山道は良く踏まれていて歩きやすい。小さなピークを2,3越えていくと最後の登りとなり父不見山山頂となるが余り眺めは良くない。この先に長久保ノ頭という山ランポイントがあり、50~60mの高度差を登り返しピークを踏んだ。戻りは鞍部からトラバース路に入り父不見山への登り返しを避けて下山した。
24  202       長久保ノ頭 1066 万場 秩父郡小鹿野町 JM1LWE

430

FM  
25 203   28日 浅間嶺 903 猪丸 西多摩郡桧原村 7N4HVI

430

FM 関東 峠の茶屋前を出発したのは夜明け前だった。峠の茶屋チェーンの「みちこ」を通りすぎると植林地の中の登山道となるが、傾斜地ではステップが作られているので歩きやすい。コースは浅間尾根を左手に見ながらトラバースするように進み、浅間尾根休憩所で尾根上に出る。5分余りで浅間嶺の山頂となる。次の松生山までは浅間尾根伝いに小さなピークをいくつか越えていくが、最初のピークには入沢山の山名板があった。上空では季節風の轟音が唸りを上げ、突然の突風は枯れ葉を舞い上がらせ体を叩いてくる。足早に歩き松生山ピークを踏んでからは、ピストンで登山口に戻った。
26 204       松生山 934 猪丸 西多摩郡桧原村 7K4NXB

430

FM  
1.山名板の後ろから御来光
2.柵に囲まれた山頂はちょっと異様だ
3.子持山から見える武甲山は見事です
4.山名板と西側に見える奥秩父の山並み
5.稜線上のピークには山名板が
6.二子山・雄岳の三角点と山名板
7.焼山からは無残に削り取られた武甲山
8.落下していた山名板を岩に乗せて
9.あぶさん流の記念撮影
10.山名板には720m? 事典では700m
11.行政の看板があるが事典には未収載
12.立派な石塔標示
13.ここにも立派な山名板
14.同じデザインの山名板
15.ここも同じだが壊れている山名板
16.山頂の鐘撞堂とお堂
17.夜明け直後の山頂
18.この一帯に共通する立派な行政山名板
19.鐘撞堂は見当たらなかった山頂
20.山名事典には未収載だが行政標示あり
21.ここにもあった栃木の山紀行板
22.三角点と山名板
23.父不見山
24.長久保ノ頭は別名「大塚山」
25.山名板だけの山頂
26.行政設置の山名板
No. 山ラン 登山日 曜日 山名 標高 地図名 移動地 交信局 周波数 型式 名山関係 コメント
1 205 2月 4日 大塚山 920 武蔵御岳 青梅市 JA1JCA

430

FM ケーブルカーの始発時間は7時30分。今週初めに降った雪のために辺りは雪一面で、最初に向かった大塚山への登山道は20cmの近くの積雪となっていた。急勾配はなく20分弱で平坦な大塚山山頂となった。次の御岳山に向かいピストンし、途中から御岳神社に向かって進路を分けると、すぐに道幅2m位のコンクリート道となり、両側には旅館や土産店が所狭しと並んでいる。まさに門前町といったところだ。急勾配のコンクリート道や石段は凍結していて滑りやすく歩き難い。社殿の階段を下り、参道の途中まで戻ると日の出山への案内板があり道を分ける。しばらくして門前町を過ぎると稜線上の緩やかな歩きとなり、30分余りで木段を上ると日の出山の山頂となる。
2 206       御岳山 929 武蔵御岳 青梅市 7N4HVI

430

FM 関東
3 207       日の出山 902 武蔵御岳 青梅市 7K4NXB

430

FM  
4  208   7日 ズマド山 721 武蔵御岳 西多摩郡奥多摩町 JA1JCA

430

FM   ズマド山登山口から赤杭尾根を辿り積雪の川苔山へ。その後も北上を続け都県境の日向沢ノ峰に取り付き、都県境の尾根伝いに棒ノ折山まで歩き、百軒茶屋に下りる。バイクを使い登山口に戻る。

 

5 209       三ノ戸山 809 武蔵御岳 西多摩郡奥多摩町 7K4NXB

430

FM  
6  210       赤久奈山 950 原市場 西多摩郡奥多摩町 JE1JIZ

430

FM  
7  211       エビ小屋山 1147 原市場 西多摩郡奥多摩町 7N4HVI

430

FM  
8  212       川苔山 1363 武蔵日原 西多摩郡奥多摩町 JQ1FXC

430

FM 関東
9  213       曲谷北峰 1340 武蔵日原 西多摩郡奥多摩町 7N4JPW

430

FM  
10  214       日向沢ノ峰 1356 武蔵日原 西多摩郡奥多摩町 7M4RKS

430

FM  
11  215       長尾丸山 958 原市場 西多摩郡奥多摩町 7L4NAE

430

FM  
12  216       槙ノ尾山 945 原市場 西多摩郡奥多摩町 JI1PKX

430

FM  
13  217       棒ノ嶺 969 原市場 西多摩郡奥多摩町 JL1BNE

430

FM 関東
14  218   11日 仏岩ノ頭 1019 猪丸 西多摩郡桧原村 JA1JCA

430

FM   湯久保地区から湯久保尾根を辿り御前山に登る。北西にある惣岳山をピストンし、大ダウを経て鋸山〜大岳山に至る。続いて馬頭刈尾根を南進し高明山から軍畑の登山口に下りる。その後は湯久保登山口までの10kmをバイクで戻る。終日、曇り空で午後からは雨模様となり、クルマに戻った時はみぞれとなっていた。
15  219       湯久保山 1040 奥多摩湖 西多摩郡桧原村 7K4NXB

430

FM  
16  220       御前山 1405 奥多摩湖 西多摩郡桧原村 JO1UHK

430

FM 関東
17  221       惣岳山 1340 奥多摩湖 西多摩郡桧原村 JS1OHI

430

FM  
18  222       鞘口山 1142 奥多摩湖 西多摩郡桧原村 7M1CFF

430

FM  
19  223       鋸山 1109 奥多摩湖 西多摩郡桧原村 7N4HVI

430

FM  
20  224       中岩山 1100 奥多摩湖 西多摩郡桧原村 JF1GZZ

430

FM  
21  225       大岳山 1266 武蔵御岳 西多摩郡桧原村 JG1IEB

430

FM 関東、二百
22  226       富士見台 1054 武蔵御岳 西多摩郡桧原村 JN1IZK

430

FM  
23  227       鶴脚山 916 五日市 西多摩郡桧原村 JJ2JQF

430

FM  
24  228       馬頭刈山 884 五日市 西多摩郡桧原村 JJ1WTL

430

FM  
25  229       高明山 798 五日市 西多摩郡桧原村 JA1BTS

430

FM  
26  230   14日 鐘撞山 900 大室山 南都留郡道志村 7N4HVI

430

FM   神ノ川の折花橋登山口より鐘撞山を経由して大室山に登る。下山は犬越路より神ノ川まで周回した。終始雪道の歩きだったが、急傾斜の登りはきつかった。
27  231       大室山 1588 大室山 南都留郡道志村 JA1JCA

430

FM 関東
28 232   18日 岩茸石山 793 武蔵御岳 青梅市 7N4HVI

430

FM 関東 常福院より高水三山をピストン縦走。深夜から早朝にかけての降雪で終始雪上歩きとなる。
29 233       馬仏山 723 武蔵御岳 青梅市 JA1JCA

430

FM  
30 234       惣岳山 756 武蔵御岳 青梅市 JA1LTG

430

FM 関東
31 235       高水山 759 武蔵御岳 青梅市 7K4NXB

430

FM 関東
32 236       永栗ノ峰 633 武蔵御岳 青梅市 JG1JJJ

430

FM   高水三山の戻りに林道なちゃぎり線から5分で往復した。
1.やけに大きい山名板
2.社殿が山頂部に
3.展望抜群の日の出山山頂
4.スパと山北峰721m峰
5.落ちていた山名板を拾い上げて
6.赤久奈山
7.エビ小屋山には三角点だけが
8.絶景の山頂からは富士山が
9.曲谷北峰の三角点
10.日向沢ノ峰には立派な行政標示が
11.長尾丸山
12.槇ノ尾山
13.棒ノ峰と表示されているが棒ノ折山
14.仏岩ノ頭の頂部には標識はなく三角点のみ
15.湯久保山の山名板
16.関東百名山76座目は御前山
17.雑木山の中の惣岳山
18.鞘口山は小ピーク
19.急登の先に鋸山が
20.平坦な尾根の小ピークが中岩山
21.関東百名山77座目の大岳山
22.富士山はガスの中に沈んだ富士見台
23.鶴脚山
24.ガスがなければ眺めが良さそうな馬頭刈山
25.高明神社がある神を祀る山で光名山とも言う
26.展望のない山頂
27.こちらの山頂部も展望なし
28.山名板の向こう側には棒ノ折山が見えるはず
29.ピークは雑木林の中
30.神社の横に山名標示
31.山名標示と案内板
32.幹に巻かれたテープに永栗ノ峰の名が
No. 山ラン 登山日 曜日 山名 標高 地図名 移動地 交信局 周波数 型式 名山関係 コメント
1 237 3月 4日 大入道 1402 高原山 矢板市 7K4NXB

430

FM 学校平から小間々を経由しピストン。スキーベンチャーの使い初めとなるが、登山靴ではバランスが不安定で、エッジングも効かず上手く滑れなかった。
2 238   7日 城山 648 秩父 秩父市 7N2XYS

430

FM 和名倉山を断念して帰路の途中で寄り道をした。熊倉城跡となっている城山を林道から取り付き尾根道を辿って19分で往復した。
3 239       簑山 587 皆野 秩父市 7N4HVI

430

FM   美の山公園自体が蓑山そのもので、山頂は公園となっていてクルマで行ける。山頂部はアンテナ群が占拠していた。駐車場から11分で往復。
4 240       破風山 627 皆野 皆野町 JA8TWF

430

FM 山頂近くまで車で進入し、尾根道からトラバース道をゆっくりと登り、展望台で稜線上となる。ここからはちょっとばかりの痩せ尾根を辿ると山頂となる。26分で往復。
5 241       不動山 549 鬼石 長瀞町 7M1VUE

430

FM   林道から稜線に沿って踏み跡を辿ると、スギ林の中の山頂となる。13分で往復。
6 242       陣見山 531 寄居 児玉町 JN1KEV

430

FM 林道から案内に従い階段を上がると直ぐに広い尾根道となる。山頂部には埼玉テレビの中継所があり、なにやら作業中であった。15分で往復。
7 243       金勝山 263 安戸 小川町 JF1KUM

430

FM   埼玉県立小川げんきプラザの中にあり、山頂近くにはプラネタリウムがある。活動センターまでクルマで上がり、プラネタリウム、裏金勝山を経て山頂となる。20分で往復。
8 244   11日 飯盛山 1364 那須岳 那須町 JA1JCA

430

FM 降雪の次の日に強風注意報の中、北温泉駐車場より中ノ大倉尾根を経由して毘沙門沢を渡って東側から山頂へ。
9 245   14日 神戸山 269 神津島 神津島村 JQ2WVU

430

FM   調布飛行場から双発機で神津島を往復し、日帰りで4山を踏破した。飛行場からはタクシーで神戸山に行き、そこから白島6合目登山口までタクシーで戻る。そこからは天上山、櫛ヶ峯をたどり黒島登山口に下山して高処山を巻いて秩父山登山口に着く。最後に秩父山を踏み、飛行場に戻り、島滞在6時間で目的の4山を踏破して調布飛行所に戻る。
10 246       天上山 571 神津島 神津島村 JL1BWG

430

FM 関東
11 247       櫛ヶ峯 503 神津島 神津島村 7N1KWT

430

FM  
12 248       秩父山 280 神津島 神津島村 JI2TEH

430

FM
13 249   18日 鬼面山 1616 那須岳 那須町 7N4HVI

430

FM   北湯温泉から中ノ大倉尾根を辿り、毘沙門沢の源頭部を渡渉し北東尾根から山頂を踏んだ。残雪期にのみ辿れるルートだと思う。戻りに中ノ大蔵山に立ち寄り下山した。
14  250       中ノ大蔵山 1417 那須岳 那須町 7K4NXB

430

FM  
15  252   22日 小佐飛山 1429 日留賀岳 那須塩原市 7N4HVI

430

FM   萩平から入り、小佐飛山〜長者岳をピストンした。残雪期の好天が達成のポイントとなったが、烏ケ森の住人さんの記録が大変参考になった。行程をほぼなぞった。
16  253       長者岳 1640 日留賀岳 那須塩原市 JA1JCA

430

FM  
1.広い山頂はあいにくの天候で展望なし
2.城址跡の山頂は桧林の中
3.美の山=蓑山山頂はアンテナ群に占拠w
4.はっぷさん」と読むようだ
5.杉林の中の山頂部
6.埼玉テレビの中継所となっている山頂
7.でっかい山名板
8.山部さんの山名板が
9.櫛ヶ峯の鞍部から見えた神戸山
10.天上山でハイポーズ
11.櫛ヶ峯の最高点
12.秩父山山頂の山名板
13.VX-8を片手に山頂で交信
14.雪面に顔を覗かせた三角点?
15.栃木の山紀行さんの山名板
16.山名板の後方には大佐飛山
No. 山ラン 登山日 曜日 山名 標高 地図名 移動地 交信局 周波数 型式 名山関係 コメント
1 254 4月 1日 赤面山 1701 那須岳 西郷村 7N4HVI

430

FM スノーハイクにて旧白河高原スキー場より登り、赤面山、前岳、スダレ山と辿りピストンで下山した。雪は腐り、込んで処ンは最悪だった。特に赤面山から先は、西側に面する傾斜地は強風のため雪が付かず岩場が露出していた。さらにスダレ山南面の急傾斜地は雪崩危険地帯で、通過には難儀した。ゲレンデでのスキー滑走は快調だった。
2 255       前岳 1702 那須岳 西郷村 JI7OTP

430

FM
3 256       スダレ山 1880 那須岳 那須町 JH7MTV

430

FM  
4 257   8日 三岳 1945 男体山 日光市 JA1JCA

430

FM 金精道路ゲート前から林道を辿り、三岳主峰、中央峰、東峰と縦走した。氷点下の気温に終始残雪は締まり快適な周回となった。
5 258   15日 両神山 1723 両神山 小鹿野町 7N1HJI

430

FM 日本、関東 薄雪の中、白井差新道にてピストンした。
6 259   18日 於呂倶羅山 2020 男体山 日光市 JI1PIQ

430

FM   野球親爺さんとともに季節外れの新雪の中、ラッセルの末に山頂を踏む
7 260   29日 鴫内山 1414 板室 那須塩原市 JF1TSN

430

FM   野球親爺さん、N垣さんとともに鴫内山から大佐飛山、百村山周回を目指すも、密藪に敗退
1.赤面山山頂
2.スダレ山前衛峰的な前岳
3.スダレ山山頂部からの旭岳
4.山頂の三角点と山名板
5.真夜中の降雪のため山頂部には薄雪が
6.好天の中の山頂でハイチーズ
7.鴫内山山頂
No. 山ラン 登山日 曜日 山名 標高 地図名 移動地 交信局 周波数 型式 名山関係 コメント
1 261 5月 1日 御亭山 513 黒羽田町 大田原市 JM1RKG

430

FM   真夜中の御亭山は山頂直下まで車で行ける。山頂まで1分のお手軽登山でした。
2  262   2日 滝入ノ峰 1310 武蔵日原 西多摩郡 JH2FLY

430

FM   23時過ぎに起き出して、ラーメンとおにぎりを腹につめこんだ。バックにはパンを二つと水2リットル、防寒具兼用の雨具、着替えのアンダーウェアだけとして出来るだけ重量を抑えた。最近は夜間登山はお手の物となってはいるが、24時前に登山道に入るのは初めてだ。車道から案内に従い舗装道に沿って上がると、人家の裏道らしいところをしばらく歩くことになるが、所々には外灯もあるという、ちょっと風変わりな登山道である。流石に熊避けの鈴音やライトの明かりは邪魔だろうと気遣いながら歩くが、どの人家にも人の気配は無いようだ。人家を離れ、いよいよスギの植林地の中に入ると勾配は一気に増し、踏み跡は九十九折りとなる。どの道DJFさんの山行記録を持参しているので道に迷うことはほとんどないが、このきつい勾配ばかりは読み取れなかった(´・ω・`;A) それでもどうにかコースタイム通りに滝入ノ峰、一杯水避難小屋を通過し、天目山に着いた。 
ここからは都県境の尾根を辿ることになるので迷うことは無かったが、登山道はピークを避けるように巻き道となっていて、山ランでピークが欲しい自分にとっては取り付くポイントを考えながらの歩きとなった。まず最初の天目山では尾根上の分岐まで待てずに直前に取り付き、大栗山では巻き道の途中から尾根上に無理やり取り付いた。次の七跳山と坊主山ははっきりとしたピークなので鞍部から尾根に乗ったが、この二つは半端ない急勾配だった。酉谷山は避難小屋から尾根上に乗り、比較的楽に辿れたが、その後の滝谷の峰では再び直登を強いられた。水松山〜桂谷の頭まではほぼ尾根上が登山道となっており、アップダウンを繰り返しながら徐々に高度を上げていくことになるがすこぶる順調だ。 
小屋セドノ頭〜芋木ノドッケの間は倒木が連続(台風の通り道だったのだろうか)するようになり、歩き始めて10時間近く経った足には勾配が堪えるようになりペースが落ちる。それでも10時15分には芋木ノドッケに到着し、行程的にはかなり余裕があると判断し、白岩山まで足を延ばすことにした。倒木と残雪の尾根上を白岩山に直進すると鞍部で白岩山から雲取山までの巻き道に合流した。ほどなく白岩山山頂となり予定外のポイントをゲットした。驚いたことに山頂には餌付けされた(?)鹿が物欲しげに近付いてきて付き纏ってくる。バックを置くと持って行かれそうな勢いだw そういえば芋木ノドッケまでの都県境尾根で行き会った登山者は数名だったのに、三峰神社側からは切れ目なく登山者がやってくる。ここいらに可哀想な鹿が増えた原因なのかもしれないと感じた。 
白岩山をピストンし、大ダワからの登りをひと頑張りすると11時40分に雲取山荘に着いた。まだ受付には早く、山荘前で一休みし、バックをデポし雲取山に向かった。なんと山荘からちょっとで残雪となり、コースロープに掴まりながらの急登となった。アイゼンを、まさかと思いクルマに置いてきてしまったことを悔やんでも時すでに遅しなのである。それでもどうにか山頂にたどり着くと、今度は人の波に驚くことになる。東京最高峰、連休ともなれば仕方のないことだと思い、早々に写真だけ確保して小雲取山に向けて退散した。小雲取山のピークは登山道から少し外れた熊笹の小丘で、誰一人として来るものは無く静かな小休止となった。二日目の行程を考え富田新道を権衛ノ頭までピストンし、雲取山の巻き道を使い雲取山荘まで戻ったが、ここでも残雪のため悪戦苦闘することになった。 
さあーー、いよいよ山荘初体験だ。予想はしていたものの、200人収容の山荘には300人をオーバーする登山者が宿泊することになってしまった。最終的には8畳の部屋に14人が寝ることになったのだが、相部屋の方々のチームワークは抜群で、夕食、朝食とも、一番乗りでありつくことが出来た。なんと6時過ぎには部屋の全員が布団に入り、7時には眠りに着いていた。おかげで前日の疲れもすっかり抜け、二日目は夜明けとともに部屋一番に山荘を出発することができた。 
雲取山を巻き、小雲取山から七ツ石山へ次第に高度を下げて行くと、下からはどんどんと登山者が上がってくる。中には空身の人も結構いる。不思議に思っていると、その謎は直ぐに解けた。町営雲取奥多摩避難小屋の幕営地はテントの花盛りだったのだ。この辺りからは常に右手には富士山が見えるようになり、足取りは軽くなる。この登山道は石尾根縦走路というらしいが、ほとんどのピークは巻き道があり、全ては雲取山への近道となっているようだ。下からは多くの登山者が登って来るのだが、話し声や鈴の音は近くを通り過ぎるだけで、すれ違うことはほとんどない。七ツ石山、高丸山、日蔭名栗山、鷹ノ巣山、六ツ石山、狩倉山は特に際立ったピークで急勾配のアップダウンが続く。下りで良かったなぁーとしみじみと感じたのが、六ツ石山からの300m近くの下りだった。その次の三ノ木戸山からも半端ではない下りが続いた。ついに二日ぶりにバイクと再会し、長い山行を無事終えた。

全行程: 22時間53分、距離: 51.12km 、累積標高: 4981m 、 山ランポイント:28山と荒稼ぎ 

3  263       天目山 1576 武蔵日原 西多摩郡 JG1LGB

430

FM  
4  264       大栗山 1591 武蔵日原 西多摩郡 7N4UHH

430

FM  
5  265       七跳山 1651 武蔵日原 西多摩郡 JO1ICA

430

FM  
6  266       坊主山 1640 武蔵日原 西多摩郡 7K4NXB

430

FM  
7  267       酉谷山 1718 武蔵日原 西多摩郡 JN1IKT

430

FM  
8  268       滝谷の峰 1710 武蔵日原 西多摩郡 JG1GYH

430

FM  
9  269       水松山 1699 雲取山 西多摩郡 7L4NAE

430

FM  
10  270       梯子坂ノ頭 1710 雲取山 西多摩郡 7L4LYL

430

FM  
11  271       長沢山 1738 雲取山 西多摩郡 JL1YER

430

FM  
12  272       桂谷ノ頭 1708 雲取山 西多摩郡 7M4MHN

430

FM  
13  273       小屋セドノ頭 1820 雲取山 西多摩郡 JA1CRA

430

FM  
14  274       芋木ノドッケ 1946 雲取山 西多摩郡 7K4EOE

430

FM  
15  275       白岩山 1921 雲取山 秩父市 JM1IEV

430

FM
16  276       雲取山 2017 雲取山 西多摩郡 7L2ROY

430

FM 日本、関東
17  277       小雲取山 1937 雲取山 西多摩郡 JI1KZN

430

FM  
18  278       権衛ノ頭 1840 雲取山 西多摩郡 JI0NZE

430

FM  
19  279   3日 七ッ石山 1757 丹波 北都留郡 7N4GBZ

430

FM  
20  280       千本ツツジ 1700 丹波 北都留郡 7K4NXB

430

FM  
21  281       高丸山 1733 丹波 西多摩郡 JE1JIZ

430

FM  
22  282       日蔭名栗山 1725 丹波 西多摩郡 JE1LGW

430

FM  
23  283       鷹ノ巣山 1737 奥多摩湖 西多摩郡 JG1EZA

430

FM 関東
24  284       水根山 1620 奥多摩湖 西多摩郡 JH1HRC

430

FM  
25  285       城山 1523 奥多摩湖 西多摩郡 7L4NAE

430

FM  
26  286       将門馬場 1455 奥多摩湖 西多摩郡 JP1BPC

430

FM  
27  287       六ッ石山 1479 奥多摩湖 西多摩郡 JE1MAR

430

FM  
28  288       狩倉山 1452 奥多摩湖 西多摩郡 JH7DHF

430

FM  
29  289       三ノ木戸山 1177  奥多摩湖 西多摩郡 JA1ICX

430

FM  
30  290       月夜見山 1147  奥多摩湖 西多摩郡 JA1GBX

430

FM   三頭山縦走のためにバイクをデポした戻りに峠の駐車場から20分でピストン
31  291   4日 イヨ山 979 奥多摩湖 西多摩郡 7K4NXB

430

FM   予定通り、夜明けとともに登山道に入ったが、取り付きからいきなりの急登が待っていた。スギの人工林の中を九十九折りに登ると、直ぐに尾根上に出た。その後も登り一辺倒で、ただひたすら400mを上げ、50分でイヨ山となった。少しばかり高度を上げると一気に30m下げ鞍部となる。ここからの登り返しはさらに勾配を増しヌカザス山、入小沢ノ頭となる。ここからは少しばかり緩やかとなった尾根道を進むと西峰の巻き道となり、中央峰との鞍部に出る。木段を少し登ると直ぐに中央峰となり、その南東側に三角点のある東峰がある。立ち木に覆われ余り視界は良くない。
この一帯は都民の森となっていて登山道は良く整備されている。大沢山へ向かう下りではステップが作られ、真新しい三頭山避難小屋もある。なのになんかちょっと違う。前日の雲取山では登山者が溢れていたのに、ここは閑散としている。それだけ雲取山が魅力的なポイントということなのだろうか... 大沢山からの急勾配を下るとほどなくなだらかな道となり槇寄山となる。西側が伐採されており、たぶん富士山のビューポイントなのだろうが、この日はあいにくの春霞で見えない。
この日の正念場は意外な所にあった。槇寄山〜丸山〜土俵岳の尾根歩きは 小さなアップダウンはあるものの変化に乏しい。連日の疲れもあるのだろうか足取りが重い。そしてとどめは土俵岳からの下りだった。破線を無視して人里(へんぼり)までの最短の尾根筋を下ることにしたのだが、最後のところで尾根は急峻なガレ場となってしまった。仕方なく沢筋を下降し秋川に出るも渡渉が出来ない。目的の赤橋は上流にみえるが左岸が迫り辿りつけない。仕方なく倒木の丸太橋を決死の覚悟で渡り、右岸を這い上がり、やっとのことでデポしたバイクと対面できた。
32  292       ヌカザス山 1175 奥多摩湖 西多摩郡 JR1DGE

430

FM  
33  293       入小沢ノ頭 1302 猪丸 西多摩郡 JN1UAL

430

FM  
34  294       三頭山 1531 猪丸 西多摩郡 JJ1WVU

430

FM 三百、関東
35  295       大沢山 1482 猪丸 西多摩郡 JO1HOS

430

FM  
36  296       槙寄山 1188 猪丸 西多摩郡 JA1RL

430

FM  
37  297       丸山 1098 猪丸 西多摩郡 7M4MHN

430

FM  
38  298       土俵岳 1005 猪丸 西多摩郡 7L4BUL

430

FM  
39  299   5日 富士山 365 玉生 塩谷町 7K4NXB

430

FM   仕事で呼び戻されたので、急追近場の富士登山となる。
40  300   6日 唐沢山 261 桐生 太田市 JM1WXY

430

FM   お寺横の墓地の上にある鳥居から九十九折りの急勾配を上がり、尾根道に乗ると約20分で山頂となる。
41  301       八王子山 270 桐生 桐生市 7K4NXB

430

FM   東毛自然の家裏の不整合入り口から登り、八王子山〜茶臼山をピストンした。
42  302       茶臼山 294 桐生 桐生市 JA1JCA

430

FM  
43  303       荒神山 218 桐生 みどり市 7M1VUE

430

FM   笠懸東小学校自由活動登山道を辿り山頂を往復した。
44 304       琴平山 196 桐生 みどり市 JF1KUM

430

FM   岩宿遺跡からピストン10分の三角点のある山。
45 305       鹿田山 232 桐生 みどり市 JG1BMN

430

FM   山頂近くまで車道あり、ピークを目指すも広い頂部に目印は無い。、雷電様として祀られた石祠があり、この辺りが頂部だろう。
46 306       天神山 174 桐生 みどり市 7N2XYS

430

FM   馬見岡凝灰岩露出地の案内板を見て山に入るが、途中から強烈な藪となる。尾根筋を迂回すると刈り払いされた踏み跡があり山頂となる。山頂からの視界は南東方面にのみある。山頂から西側に直線状の最短コースがあり、そこを下るが、何の案内も設置されていなかった。
47 307       要害山 270 大間々 桐生市 JF1NVG

430

FM   高津戸城跡が今は要害神社となり8合目位まではクルマで行ける。神社の鳥居をくぐり石段を上がると直ぐに神社のある山頂となる。
48 308       水道山 217 桐生 桐生市 JF1EKD

430

FM   山頂までクルマで行ける山。頂部は公園となっていて慰霊塔が建っていた。
49 309       浅間山 172 桐生 桐生市 JR1BEI

430

FM   登り口が分からず、竹藪を突っ切るように尾根に上がると登山度に出た。山頂には三角点と石の祠のみ。戻りは登山道をそのまま降りると民家の庭先に出た。家人が顔を出し、快く通してくれた。
50 310   7日 茶臼山 517 今市 日光市 7K4NXB

430

FM   栃木百名山の毘沙門山と尾根続きの山で、倉ヶ崎から登ったが、最初の急登と尾根筋のアップダウンは行程の短い山とは言えハードであった。
51 311       愛宕山 520 今市 日光市 JO1LAC

430

FM   中腹までは車道がありクルマで進入可。参道を登ると愛宕神社がまつられた山頂となる。
52 312   8日 毘沙門山 587 今市 日光市 7K4NXB

430

FM 栃木 北側の林道から取りつき、尾根道を南進し山頂へ。
53 313       刈場山 412 鬼怒川温泉 日光市 JA1XVF

144

FM   林道の分岐からスギ山を登り、尾根筋を辿って山頂に立つ。
54 314   9日 三国山 960 五日市 西多摩郡 7L3FHJ

430

FM   今日は関東百名山3山と山ランポイントの大量確保を狙って、生藤山から陣馬山、高尾山と縦走してきた。いつものようにバイクを下山口にデポすることから始まるが、高尾山口には適当な置場が見当たらず苦労した。1000円/日の駐車場見つけ、人気の無い夜の駐車場にバイクを降ろし登山口となる上野原方面に向かった。ガイドブックでは石楯尾神社と書かれているのだが、夜間のせいだろうか何処が神社かわからない。ただナビに導かれるように進むと車幅ギリギリの林道となった。かまわず行くとクルマ2台分位のスペースがあり、その先は登山道となっていた。一安心して、焼酎を流し込み眠りに着いた。
 ようやく空が白みはじめた4時半前にライト片手に登山道に入った。急勾配のスギの植林地の中をジクザグに登ると30分で佐野川峠となり、尾根道を北上した。しばらくして甘草水との分岐まで来ると展望スペースとなり、富士山の絶景が飛び込んできた。この後は、終始富士山を左手に捉えながらの歩きとなり、1時間弱で三国山に登り着いた。ここからは熊倉山をピストンし、三国山に戻って生藤山を目指したが、なんと5分余りでピークとなった。山名標示と三角点をベンチが取り囲むように配置された地味な山頂だ。南側が開け富士山が顔を覗かせてくれた。
 生藤山から急坂を下り、登り返すとこの日の最高地点・茅丸となる。もう一度アップダウンを繰り返すと連行峰となる。ここからは下っては少しだけ登り返すといった感じで次々とピークを越え、醍醐丸となった。この日は八峰登山大会が開催されており、黄色い看板とノボリが林立し、スタッフまで溢れだしていた。高岩山から和田峠へ下り、急階段を必死に上がると、人で溢れた山頂となった。真ん中には白馬が空に向かって立っている。そしてもう一つ立っていたのがアマチュア無線のアンテナだった。なんと無線好きな人たちが毎月ここに集まっているのだそうだ。7M2FQY局、JN1GQG局(2009/09/23 草津白根山にて交信)、7M2MZO局、JL1BWG局(2010/03/14 天上山にて交信)の4人の方と挨拶を交わした。
 陣馬山からも次第に高度を下げながらピークを越えて行くので、足には負担は無い。それより疲れたのは挨拶だ。陣馬山を境に極端に登山者が増えだし、主だったピークにある茶屋は人で溢れている。今までに体験したことの無い山の中とは思えない風景に圧倒されてしまった。それは高尾山で最高潮となり、山頂部は踏み場の無いほど人で溢れたいた。流石ミシュランの山と感心しきりで、三角点も確認できぬ間に早々に退散し、稲荷山コースを下った。
55 315       熊倉山 966 五日市 西多摩郡 7N1VGG

430

FM  
56 316       生藤山 990 五日市 西多摩郡 JA1JCA

430

FM 関東
57 317       茅丸 1019 五日市 西多摩郡 JJ1VEX

430

FM  
58 318       連行峰 1010 五日市 西多摩郡 JF1DIJ

430

FM  
59 319       大ゾウリ山 840 与瀬 八王子市 7K4NXB

430

FM  
60 320       醍醐丸 867 与瀬 八王子市 JE2UWN

430

FM  
61 321       高岩山 800 与瀬 八王子市 JA1GDX

430

FM 関東
62 322       陣馬山 855 与瀬 八王子市 JN1GQG

430

FM  
63 323       萩ノ丸 740 与瀬 八王子市 7K2ODX

430

FM  
64 324       堂所山 731 与瀬 八王子市 JK1ZAM

430

FM  
65 325       景信山 727 与瀬 八王子市 7M4NIV

430

FM  
66 326       城山 670 与瀬 八王子市 JK1IUL

430

FM  
67 327       高尾山 599 与瀬 八王子市 JE1PIQ

430

FM 関東
68 328       稲荷山 400 八王子 八王子市 JJ1BBM

430

FM  
69 329   10日 名野山 426 今市 日光市 7K4NXB

430

FM   山の南西に伸びる稜線のところに林道を見つけ、テープを追ってスギの植林地に入った。稜線上にはテープが下がり、10分弱で二峰となっている東側のピークに着いた。
70 330   11日 富士山 427 今市 日光市 JI1EOM

430

FM   大谷川を渡り北側の芹沼に行くと、ピークのしっかりした富士山が見えてくる。ここでは登山口を間違えた。西側に回り込むと間伐用の作業道がスギ山の中に伸びている。思わず飛び込んだが、作業道は直ぐに終わり、急登の斜面を登ることになる。頭上には大岩が覆いかぶさり、避けるように右に回り込むと稜線となり登山道と出会った。ここが正規のルートで少しばかりで立派な祠のある山頂となる。
71 331       前山 369 下野大沢 日光市 7N4WEZ

430

FM   前山は大室ダムの展望スペースを南面に持つ山で、しっかりとした階段が中腹過ぎまであるので、残りは踏み跡を少しばかり登ればスギの植林地の中の山頂となる。
72 332       大山 404 下野大沢 日光市 JG1KHX

430

FM   大室高籠神社の境内の上方より、←ツリーハウスという道標を入るとピークにはでっかいツリーハウスがある。ここから尾根筋を東に向かえば小さなピークを越えて東峰の山頂となる。
73 333   12日 地蔵岳 1274 足尾 日光市 JA1JCA

430

FM   16時過ぎに地蔵岳の登山口に入った。2度目の山なので余裕で歩けたけど、地蔵平からの登りは結構きつかった。往復50分の山行だった。
74 334       勝雲山 1322 足尾 日光市 JF1TVE

430

FM   アンテナ群の立つ小丘で、車道から階段を上がれば5分でピークとなった。
75 335       横根山 1373 古峰原 鹿沼市 7K4NXB

430

FM 栃木 2度目なのですんなりと歩き、牧場の中の道路から木段のある遊歩道を辿り往復15分でクルマに戻った。
76 336       方塞山 1388 古峰原 鹿沼市 7N2XYS

430

FM   古峰ヶ原の三枚石を巡った際に訪れているが、今回は県道58号から前日光ハイランドへの道路が分岐するところから取り付いた。登山道は牧柵に沿って続き、無線中継アンテナの聳えるピークまで15分程だった。
77 337   13日 氷室山 1123 沢入 佐野市 7K4NXB

430

FM   空が白みだした4時過ぎに起き出したが、寒気の流れ込みで4.5℃と冷え込んでいる。いつもより一枚多く着込んで登山道に入った。最初は緩やかなトラバース路になっているが、左手にはこれから巡る県境の尾根が朝日に照らされ輝いている。小鳥たちも目覚めを競い合うようにさえずっている。針路を左にとると、笹尾根の登りとなり、椀名条山への分岐を通過すると5分余りで氷室山山頂となる。が、いつも見慣れた山名板は隣り合ったピークにそれぞれ吊るしてあった。どっちが本当のピークなのだろうw 南進を続けると三滝からのコースと合流し、巻き道を離れてひと登りすると宝生山となる。  
雑木林の笹原に続く道を多少のアップダウンで南進すると十二山となるが、巻き道から根本山を目指した。5分余りで廃墟と化した(?)十二山根本山神社を通過し、尾根上の登山道に取り付いた。木の根の張り出した尾根道をひと登りすると根本山となった。雑木に囲まれた山頂からの視界は良くないが、袈裟丸山や皇海山が木立の間から確認できた。  
十二山までピストンし、再びたおやかな笹尾根歩きとなりほどなく熊鷹山に着いた。ここには展望台があり、360度の絶景ポイントとなっている。登り来た、氷室山や根本山、遠くには日光連山や赤城山、さらにはこれから辿る丸岩岳の先には富士山も望むことが出来た。  
熊鷹山から丸岩岳〜奈良部山は初めてのルートだが、案内板やテープを辿り順調にピークを踏むことが出来た。誤算はここからだった。破線は尾根筋を南下し鉄塔を過ぎると小戸集落へ下りるように付いている。ここへ下りれば小戸〜大戸〜秋山と通り抜け、大荷場木浦沢林道の峠までバイクで周回できると考え選んだルートだ。ところが、この尾根筋は岩稜の痩せ尾根の連続となっていた。ピーク越えがきつい場所が数か所あり、薄い巻き道(獣道)を辿るが行き場を失い、立ち木にしがみ付きやっとのことで稜線に這い上がったり、諦めて巻き道を戻り尾根上の岩稜に取り付きよじ登る場面もあった。それでも鉄塔まで来ると踏み跡も出てきたが、それもつかの間で尾根道は植林地となり急斜面の下りとなった。鞍部からは九十九折りの作業道を見つけ、小戸までやっとのことで下りた。
78 338       宝生山 1154 沢入 佐野市 7N2XYS

430

FM  
79 339       根本山 1199 沢入 佐野市 JA1JCA

430

FM 関東、栃木
80 340       十二山 1143 沢入 佐野市 JA1CIP

430

FM  
81 341       熊鷹山 1169 沢入 佐野市 JA1DSW

430

FM 栃木
82 342       丸岩岳 1127 沢入 佐野市 JE1QJS

430

FM  
83 343       奈良部山 985 沢入 佐野市 7K3LJI

430

FM  
84 344   14日 高知山 398 下野大沢 日光市 7K4NXB

430

FM   ピートダイゴルフ場の裏山的な高知山の登山口は、住宅地の最高点にある石段とした。この石段は両側に手摺のあるストレートなもので、山の中腹の何やら怪しい施設に続いていた。金網に囲まれ、バルブや計器が置かれ、本当に気味の悪い施設だ。恐る恐る横を通り抜け、少しばかり急斜面を登ると尾根筋となり、南に方向を変えれば三角点のある山頂となった。往路を戻り、15分の山行だった。
85 345       丸山 326 下野大沢 日光市 7N4WEZ

430

FM   今市青少年スポーツセンターに隣接する山が丸山で、老人保健施設の道向かいから山に入った。緩やかに斜面を直登すると、作業道のような2〜3m幅の道をいくつか横切ることになる。途中に案内板があり、この道がクロスカントリー用のコースであることが分かった。山頂は北側に開け、高原山が美しい姿を見せていた。
86 346       富士山 214 大田原 大田原市 JS1XUG

430

FM   富士山は大田原の市街地にある団地の一角にある。深夜の山行となるので、地元の野球親爺さんに案内いただき、ライト片手に山道を進んだ。ほどなくスギの幹に下がる山名板を見つけた。これといったピークの無い平坦な山頂だった。
87 347   15日 二ッ室岳 250 西那須野 那須塩原市 7L3WJD

430

FM   二ツ室岳は送電鉄塔と三角点のある小さなピークで高原山方向の眺望があった。
88 348       常盤が丘 245 西那須野 那須塩原市 JG1KZF

430

FM   常盤ヶ丘は開拓の恩人たちを奉った墓地史跡だった。
89 349       烏ヶ森 297 西那須野 那須塩原市 7K4NXB

430

FM   烏ヶ森は烏森稲荷神社がある烏ヶ森公園の山で、ピークは神社の裏手であるが三角点や山名板は見当たらない。
90  350   16日 ヤブ沢ノ頭 1802 雁坂峠 甲州市 JN1IKT

430

FM   作場平橋は標高1300以上あり下界の天気とはちょっと違うようだ。ちょっと肌寒く、霧雨の落ちる中を登山道に入った。ライトの先で霧雨が光っているが、体を濡らす程ではない。登山道はヤブ沢伝いに緩やかに進み、25分で一休坂分岐となった。ヤブ沢ノ頭にも行こうと考えていたので遠回りになるがヤブ沢峠を目指した。このルートは何度も渡渉を繰り返しながら、ゆっくりと高度を上げて行くように作られていて、登りのストレスを感じることなく1時間でヤブ沢峠まで来た。峠からは車道かと思うばかりの広い山道となる。峠からはヤブ沢ノ頭への尾根筋への取り付きは見当たらない。ライトの明かりを頼りに左側の尾根上を確認しながら2分位進むと薄い踏み跡を見つけた。まだピークまでは距離があるので、長い藪漕ぎになることを覚悟して尾根上に取り付いた。案の定、薄い踏み跡はあるが、所々では背丈ほどの笹が覆いかぶさってくる。霧雨で濡れた笹で、スボンは直ぐ゛にびしょ濡れだ。それでも丹念に尾根筋を辿り、20分で三角点を見つけた。
ヤブ沢ノ頭からは少しばかり藪を漕ぐと元の広い道に出た。夜も明け、歩きは順調だが、藪と霧雨で濡れた足元が冷たい。ガスの中に急な登りが迫ってきた。広い尾根筋なので幾筋もの踏み跡が出来ているが、これと言って核心的な踏み跡は無い。余りに急なために右に左によれながら登っているのだろう。それでも必死に登り続けると、突然上空に青空が見えだした。あれー、ガスがはれ出したのかなぁー、と思ったら、なんとそうではなかったのだ。雲を抜けたのだった。目の前には山頂があり、後ろを振り向くと雲海の上に朝日を浴びた富士山が見える。笠取山は標柱のあるピークが二つあり東側の方が高い。
次の唐松尾山までは一度鞍部まで急坂を下り200m近くを登り返すことになるが、長い尾根歩きが続き急な登りは山頂手前だけだった。山頂の一角には三角点を避けるようにお一人の方がせっせとアンテナの設営をしていた。お話を聞くと斎藤さん(JO1MCF)とおっしゃる方で、これから144MHzで運用すると言っていた(名刺にはホームページのアドレスが記載されていたので勝手にリンクさせてもらいました)。写真を撮らしていただき、次のピークに急いだ。
ここから将監峠までは下りとなるので行程は長いがトラバース路となり順調だ。数組の登山者とすれ違うが、上ノ神土まで来ると急に数が増えてきた。将監小屋から和名倉山へ向かう人が大半のようで、和名倉山のメインルートとなっているのだろう。上ノ神土からは少しばかり回り道をして笹原の小さなピークである午王院平を踏んで将監峠に下りた。次の竜喰山へは将監峠から尾根筋を登るべきなのだろうと思ったが、明らかな分岐を見いだせぬままに巻き道を進んでしまった。取り付きを見いだせぬ間にピーク下も通過してしまい、悩んだ末に200mの急斜面に取り付いた。中程までは足掛かりのあるガレ場だったので順調だったが、後半は熊笹の急登となり堪えた。それでも20分で登り切り、尾根筋の薄い踏み跡を辿って竜喰山を踏んだ。次の大常木山へはそのまま尾根筋を進んだが、踏み跡は薄く獣道が主体となり、軽い藪漕ぎとなった。大常木山が近くなってくると、尾根筋は小さな岩稜の連続となり、ちょっとした岩登り気分の末に大常木山となった。山ラン主宰者のKUMOさんの山名板だけがピークだと知らせる頂きで、北側には和名倉山〜仙波尾根の素晴らしい眺望がある。
飛竜山との鞍部までは半端ない急坂が続き、獣道を使って下りきった。やっとのことで巻き道に合流したが、飛竜山へは南側の稜線上にある飛竜権現まで行き、尾根道を登り返すことになる。この高さまで来ると植生も変わり、シャクナゲがメインとなり歩き難い。頂部は広く、三角点は東端の方にあったが、樹林の中で殆んど視界は無い。
ここからは前飛竜の登り返しが少しきついだけで下り一辺倒となってきた。前飛竜からは眼下に、これから下り降りる天平尾根が遥か遠くまで続いているのが見えた時には先の長さに青ざめた。足早に熊倉山を踏み、サオラ峠からは少しばかり登り返し、丹波天平、保之瀬天平と緩やかな尾根道を辿りながら青梅街道のお祭下山口に下りた。下山口手前の急坂の下りはあまりお勧めとは言えない。
91  351       笠取山 1953 雁坂峠 甲州市 7K2ODX

430

FM 関東
92 352       唐松尾山 2109 雁坂峠 甲州市 7K4NXB

430

FM  
93 353       牛王院平 1860 雁坂峠 甲州市 7M1VUE

430

FM  
94 354       竜喰山 2012 雲取山 秩父市 JH1YAK

430

FM  
95 355       大常木山 1962 雲取山 秩父市 JJ1YAT

430

FM  
96  356       飛龍山 2077 雲取山 秩父市 7K2MGX

430

FM 関東
97  357       前飛龍 1954 丹波 北都留郡丹波山村 JA1JCA

430

FM  
98 358       熊倉山 1624 丹波 秩父市 JQ1EQI

430

FM  
99 359       丹波天平 1343 丹波 北都留郡丹波山村 JQ1YNE

430

FM  
100 360       保之瀬天平 1118 丹波 北都留郡丹波山村 JR1PCY

430

FM  
101 361   17日 東山 92 田沼 佐野市 7K4NXB

430

FM   東山はピークの南側を横断する林道で尾根上まで車で行き、尾根上を5分ばかり歩くと山頂となる。道は荒れ倒木が何本も横たわったままで、余り人は入っていないようだ。山頂部には山名板が一枚あるだけだった。
102  362       中山 114 田沼 佐野市 JP1CQA

430

FM   佐野運動公園の一角にあり、様相は異なる。中腹にはフィールドアスレチック等の施設があり、山頂近くには展望台があり、冒険の森と名付けられている。中山山頂には三角点があるのみだった。
103  363   18日 浅間山 396 下野大沢 日光市 7K4NXB

430

FM   病院の横からの林道を走ると、山頂の南東部の鞍部近くまで進入出来た。倒木で塞がれた廃林道を鞍部まで歩くと、尾根筋には薄い踏み跡がある。スギ林の急登をひと登りすれば石の祠のある山頂となる。南西側の尾根筋にはしっかりした踏み跡があり、そちらが正規のルートのようだ。ピストンで往復20分。
104 364       寅巳山 446 下野大沢 宇都宮市 JG1FMR

430

FM   住宅地の最深部から取りついたが、入口には登山口の標示、さらには踏み跡やテープもあり、迷うことなく山頂を踏んだ。中程から山頂尾根までの急坂は結構きつい。往復30分でピストン。
105 365       雷電山 386 下野大沢 宇都宮市 JF7CWV

7

SSB   車道にあるテープを目印に南西尾根に取り付いた。始めは踏み跡が薄く不安だったが、ほどなく鳥居が現れと、尾根筋の道もにしっかりしてきた。鳥居からは終始きつい勾配だが、15分で石祠のある山頂に着いた。
106 366   19日 笠松山 328 大谷 宇都宮市 7K4NXB

430

FM   取り付け口を探すのに手間取ってしまった。この山はゴルフ場に隣接しているので、コース反対側の293から進入した。しばらく進むとナビは道路を外れ、ゴルフ場外周の管理道路となっていた。うーーん、やばいw それでも笠松山は直ぐ近くにあり、そのまま進んだ。ピークまで200mを切ったところで、管理道路は電気柵で通行止めとなっていた。ここからは柵に沿って歩き、コース内にある打ちっ放し練習場の上部に位置するピークを目指した。山頂の共同アンテナは撤去され、角の丸くなった三角点標石が寂しげだった。
107 367       妙見山 330 下野大沢 宇都宮市 7N4HZK

7

SSB   林道妙見線を進み、共同アンテナの管理用道路を歩けば5分でスギ山の中のピークとなった。
108 368       矢倉山 409 下野大沢 宇都宮市 JG1FMR

430

FM   林道を詰め、終点から踏み跡に取り付いた。スギ山の中の登山道は、背丈くらいの夏草が茂り歩き難い。日当たりが悪く、ぬかるんでいる所が何箇所かあった。次第に勾配が急になると踏み跡は薄くなり、仕方なく急勾配を直登し15分でピークとなった。
109 369   20日 薬師岳 1420 日光南部 日光市 JG1FMR

430

FM   5時過ぎに上下雨具で細尾峠の登山道を入った。ちょうど一週間前(5/13)に登山者が子連れの熊に襲われたと云う曰く付きのルートなのでちょっと慎重ではある。いつもよりラジオの音量は大きめだ。雨の方は小雨で、歩き難いほどではなく、路面もぬかるんではいない。薬師岳との高低差250mをトラバース路を使わず一気に登りきったのでちょっときつかったが35分で薬師岳となる。残念ながら雲の中で視界ゼロ。次の夕日岳までは小さなアップダウンを繰り返しながら約100m上げるが、3.5km近くある道程が堪える。薬師岳から1時間の距離だった。次の地蔵岳までは同様に尾根筋を辿るが順調に歩き20分で着いた。帰路はピストンし往復3時間20分余りで細尾峠に戻った。雨の中の山行で視界は無かったが、登山道にはシロとピンクヤシオがあり楽しく歩けた。
110 370       夕日岳 1526 日光南部 日光市 7K4NXB

430

FM  
111 371       地蔵岳 1483 日光南部 日光市 JA1LTG

430

FM  
112 372       外山 880 日光北部 日光市 JF1EJD

430

FM   外山は2度目なので難なく往復40分の山行だった。
113 373       小倉山 754 日光北部 日光市 JA1JCA

430

FM   小倉山は乗馬クラブの横が登山口となっており、直ぐに尾根筋に取り付くことが出来た。尾根筋を辿るコースは歩きやすく、稜線右側からは滝の音?が聞こえ、ピンクヤシオでトンネルとなったコースはポイントが高い。しかし山頂からの視界は無い。40分で往復できる手頃なハイクコースだ。
114 374   21日 榛名山 524 下野大沢 宇都宮市 7K4NXB

430

FM   4時15分に登山道に入った。ルートはスギの植林地と林道を繰り返すが、15分で本格的な登山道となる。こどものもり公園からの道と合流すると、徐々に勾配を増し、ほどなく稜線となる。ここを右に進むと5分余りで石祠のある榛名山となる。鞍部に戻り尾根筋を辿ると男山との分岐となる。分岐より1分ほどの男山山頂を踏み、戻って岩稜の下りを鞍部まで進むと、ロープが張られた急勾配となる。ここを一気に登りきると山頂尾根となり1分で本山となる。  
山頂尾根から急勾配を少しばかり下ると飯盛山への分岐がある。少しばかり巻いて尾根上に出ると急な下りが続き、スギの植林地の中の鞍部となる。ここでこどものもり公園への分岐を分けると、飯盛山への道となる。ほどなく飯盛山からの尾根筋に乗ると目の前には鉄塔が現れ、この鉄塔と高さを競うように急登を上がると小さな石洞がある飯盛山となる。戻りは林道を辿り、2時間半余りで周回した。
115 375       本山 562 下野大沢 宇都宮市 JG1FMR

430

FM  
116 376       飯盛山 501 下野大沢 宇都宮市 JG1DXL

430

FM  
117 377   22日 高舘山 477 下野大沢 宇都宮市 7K4NXB

430

FM   4時半前に、大網林道の登山口から取り付いた。廃林道を少し行くと、スギ山の登山道となる。10分で尾根筋の縦走路と出会い、左に針路をとると急坂となる。ほどなく山頂への分岐を分けると山頂になる。三角点と小さな地蔵のある山頂だ。次の黒戸山は縦走路に戻り、尾根道を辿ると緩やかな登りとなり植林地の中の山頂となる。そのまま縦走路を辿ると、アスファルトの林道となり、右に道を分けると兜山の登山口となる。踏み跡を行くと大岩となり右に巻いて越えると、5分で山頂となった。戻りはそのまま登山口から林道を使いクルマに帰った。1時間40分余りの山行だった。
118 378       黒戸山 412 大谷 宇都宮市 JG1FMR

430

FM  
119 379       兜山 372 大谷 宇都宮市 JA1LZV

430

FM  
120 380       堂室山 306 下野大沢 日光市 JL7VXG

430

FM   登山口からは薄い踏み跡を辿り、5分で石祠と三角点のある山頂となった。
121 381   23日 黒桧山 1828 赤城山 桐生市 7K4NXB

430

FM 日本、関東 夜明け直後の4時半過ぎに黒桧山登山口に入った。案内標柱には標高差450mと書いてある。取り付きからいきなり急登が始まった。大きな石がゴロゴロしていて足の置場を探しながらの登りが続いた。尾根上に登りついて少しばかり左に進むと黒桧山山頂となった。山頂部は広く北端まで行ってみたが、眼下に見える小黒桧山へのピストンは登り返しがきつそうだ。当初の予定通り駒ヶ岳に向かうことにした。黒桧山の南峰(赤城山)を通過すると視界が開け、駒ヶ岳への尾根筋や地蔵岳、大沼、小沼などが見えてくる。鞍部までは急な下りが続くが木段が設置されているので歩きやすい。鞍部からは少しばかりの登りで駒ヶ岳山頂となる。  
駒ヶ岳からは手摺のある鉄製の階段が続き大沼となる。湖畔の車道を小地蔵岳に向かって歩くが、2か所でショートカットし笹藪を突破し、長七郎山との分岐手前から小地蔵岳への尾根筋に乗った。山頂は雑木の中で視界は無い。尾根筋を戻り長七郎山への道と合流するとほどなく長七郎山山頂となる。広い頂部で眺めは良さそうだがガスの中で視界は無い。ここで雨粒が落ち始めてきたが本降りとはならず、小沼へ下り地蔵岳へ登り返した。登りは木段・木道が整備されており順調に地蔵岳山頂となった。  
次の見晴山は車道まで下り、木段を上がれば東屋の展望台のある山頂となる。風雨が強くなってきたが、東屋でおにぎりを放り込み、合羽を着込んだ。次は鍬柄山なのだが、これで結構手古摺ってしまった。赤城白樺牧場が鍬柄山南東斜面に広がり、回り道を余儀なくされた。その上車道に戻ればいいところを牧柵に沿って歩いてしまうというミスルートをしてしまった。牧柵に沿うように歩き、赤城山総合観光案内所の先にある鈴ヶ岳登山口の入ると、一登りで鍬柄山を経て鈴ヶ岳へ続く尾根筋となる。軽いアップダウンで鍬柄山山頂となった。ここから様相が一変する。急な岩場の下りから始まり一気に高度下げるが、ガスの切れ間からは鈴ヶ岳がそそり立って見えてきた。ちょっと憂鬱な気分になるが先に進むしかない。案の定、鈴ヶ岳の登りは岩稜の急勾配となったが、必死に登りきり石塔の立つ鈴ヶ岳山頂となった。  
ここから出張山へは鞍部へ戻るのだが、その後のルート設定に苦慮した。鍬柄山、見張山と戻り、大沼から取り付くことも考えたが、鍬柄山への登り返しが嫌で、深山キャンプ場への案内板に従い進むことにした。鈴ヶ岳を巻くように標高を下げ、出張山は後方に遠ざかっていく。やっとのことで関東ふれあいの道と出会い、反転登り返すことになるが、400m下げて300m上げることになったこの間はヘビーなものとなった。この頃になると雨風も強くなり、時より横殴りとなって襲ってきた。それでも出張山山頂となると、残りもあと僅かとなり一気に気合いが入った。薬師岳、陣笠山と順調に辿り、五厘峠から車道歩きでクルマに戻った。クルマの温度計を見ると外気温は7℃と冷え込み、濡れた服を着替えて急ぎ足で帰路に着いた。
122 382       駒ヶ岳 1685 赤城山 桐生市 7K2ODX

430

FM  
123 383       小地蔵岳 1574 赤城山 桐生市 7K4GQG

430

FM  
124 384       長七郎山 1579 赤城山 前橋市 JO7XBX

430

FM  
125 385       地蔵岳 1674 赤城山 前橋市 7L4NAE

430

FM  
126 386       見晴山 1458 赤城山 前橋市 JA1JCA

430

FM  
127 387       鍬柄山 1560 赤城山 前橋市 7N2XYS

430

FM  
128 388       鈴ヶ岳 1565 赤城山 前橋市 8J1F

430

FM  
129 389       出張山 1475 赤城山 渋川市 JA1XXE

430

FM  
130 390       薬師岳 1528 赤城山 沼田市 7M3PEK

430

FM  
131 391       陣笠山 1490 赤城山 沼田市 JA1WMA

430

FM  
132 392   24日 鎌倉山 216 茂木 芳賀郡茂木町 7K4BQO

144

FM 栃木 鎌倉山は茂木町にあり、栃木百名山の一つなので2度目となる。初めて登った際に山頂の駐車場に唖然としたことを思い出し、取り付きとなる車道を探した。登山道のほぼ裏側に車道を見つけ進入した。アスファルト道をクネクネと上がると数台分の駐車スペースがある山頂となった。
133 393       根本山 165 真岡 真岡市 JE1SSE

430

FM   次能仁寺の参道から分けた車道を上ると、アンテナの建つ車道最高点となる。クルマを降り手持ちライトで車道からの取り付けを探すと、ボサ藪の中に踏み跡を見つけた。濡れた道を駆け上がり、雨に濡れた笹薮を掻き分けて進むと、三角点のある山頂となった。
134 394   25日 唐沢山 241 田沼 佐野市 JA1LZV

430

FM 栃木 4時半過ぎに参道に入り石段を上がると唐沢山神社となる。ここは唐沢山城本丸跡で、この地に城を構えたと藤原秀郷を祀っている。この時間帯での境内内への立ち入りは出来ないようなので写真を撮って次へ向かった。
135 395       磯山 51 栃木 栃木市 7K4NXB

430

FM   磯山、芝塚山、錦着山はいずれも栃木市街地ある100m未満の低山で、10分もあれば散策できる山だった。それぞれが地域の緑地として整備されており、街中の丘陵公園といった趣だった。
136 396       芝塚山 55 栃木 栃木市 JG1DXL

430

FM  
137 397       錦着山 80 栃木 栃木市 JG1FMR

430

FM  
138 398   26日 多気山 377 大谷 宇都宮市 JA1LZV

430

FM 栃木 前回辿ったルートと反対側の北側から取り付いた。林道の途中に多気山20分との案内板があり、ステップを上がるとしばらく急な登りとなる。100m余りの標高を上げると尾根上となり勾配は緩やかとなる。ほどなく多気山頂三角点の案内に従うと三角点標石のある山頂となる。往復25分で登山口に戻った。
139 399       雲雀鳥屋 362 大谷 宇都宮市 7K4NXB

430

FM   登山口は山頂南側の尾根筋と林道の出会いにある石段となる。石段を上がると鳥居と小さな神社がある。神社の横を抜け、薄い踏み跡を追い尾根筋に上がるとしっかりした踏み跡となる。山頂まではしっかりしたピークを2つ越えるので、標高以上に登り甲斐のある山だ。小さな山名板があるだけの静かな山頂だった。往復40分の山行だったが、登山口に戻る頃には本降りとなってきた。
140 400       天狗鳥屋 365 大谷 宇都宮市 JG1DSD

430

FM   登山口に着いた時には雷雨となってしまい、しばし車中での雨宿りとなってしまった。それでも雨は止まず、小降りになったのを見計らい森林公園のトリムコースに飛び込んだ。このルートは7割方がトリムコースとなっており木段が整備されている。林道終点からの登山道と出会うと針路は左となる。ちょっとばかり下り、登り返すと山頂となる。ここも山名板だけの下がるピークで30分で往復した。
141 401   27日 大岩山 417 足利北部 足利市 7N2XYS

430

FM   行道山は2度目の山行だが、今回は大岩山の南側に位置する林道終点から取り付いた。最初は急な登りとなったが、大岩山を過ぎると雑木林の緩やかな尾根道となり、25分で行道山山頂となった。三角点標石があり展望スペースとなっていて、石尊山展望台との案内板はあるが、行道山のそれはない。さらにGPSは一つ先のピークを指していたので、確認のため足を伸ばしたが山頂を思わせるものは何もなかった。やっぱり三角点のあるピークが行道山なのは間違いなさそうだ。
142 402       行道山 442 足利北部 足利市 7K4NXB

430

FM 関東、栃木
143 403       両崖山 251 足利北部 足利市 JG1DXL

430

FM 栃木 本城からピストン
144 404       浅間山 110 足利南部 足利市 JF1TVE

430

FM   北側の車道からピストン
145 405       大坊山 285 田沼 足利市 JG1AXH

430

FM   大山袛神社からの登山道を辿ったが、良く整備されていて歩きやすい。中程で稜線上の登りとなるが、後方には足利の街並み、左手には行道山、両崖山が広がり、急勾配が続くが気分良くピークとなった。広い山頂にあるビックな山名板が目を引く。
146 406   28日 鞍掛山 492 大谷 宇都宮市 7K4NXB

430

FM 栃木 いつものように明るくなり出した4時過ぎに登山道に入った。最初はヒノキ山の中を緩やかに登っていくが、5分で沢伝いとなり、10分で周回コースの分岐となる。奥の院方向の左に針路をとると、直ぐに急勾配の登りとなる。小さな九十九で上がっていくと、さらに勾配は増し鎖の手摺となる。鎖に掴まりながらの直登が続き、高度差200m近くを登りきると尾根上となった。あとは尾根筋を辿れば直ぐに山頂となる。今回は大岩の方に周回はせず、50分でピストンした。
147 407       半蔵山 502 大谷 宇都宮市 JF1SHZ

430

FM   林道の最高点に登山口の案内があり、少し幅広の作業道を歩くと、山頂からの稜線上の踏み跡に移行する。そのまま踏み跡を追えば植林地の中のトップとなる。眺めは無く、三角点標石だけの山頂だった。20でピストンし登山口に戻る。
148 408       男抱山 338 大谷 宇都宮市 JG1DXL

430

FM   登山口を探しながら293号を北上すると、ただおみ温泉の向かいにあるお墓の横に案内板を見つけた。この山は双耳峰のようで東に男抱山、西に富士山となっている。その両峰への分岐までは平坦な道となり、分岐を右に分け金比羅山の鳥居をくぐると急勾配の登りとなる。そのままの勾配の登り続けると、やがて右手にある石祠を通過すると岩稜のピークが見えてくる。山頂の岩にペンキで描かれた山名や風に吹かれて立つ旗竿が印象的で、全方向に視界も開け、山名通りの魅力的な山だ。30分でピストンし登山口に戻った。
149 409   29日 神ノ主山 842 日光南部 日光市 JG1FMR

430

FM   4時19分に登山道に入った。一度辿った道なので不安はないが、まだ薄暗いので足元に気遣いながらの歩きが続く。天王山神社を過ぎ、掘れた登山道を上がると稜線に取り付く。ここからは一登りで神ノ主山となるが、生憎の天気で眺めは無い。ここからは小さなアップダウンを繰り返しながら高度を上げていくが、木の根が網の目のように張り出していて歩き難い。ピーク手前の急登を登ると鳴虫山となる。ここから先は未体験ゾーンだが、いきなり強烈な下りが始まった。登り返しを気にしながら、木段を急降下し50m近くを下げると鞍部となり、緩やかに登り返すと合峰となった。ここも眺めは無く、早々にピストンし登山口に戻った。7.5km、累積標高742m、2時間41分の山行だった。
150 410       鳴虫山 1104 日光南部 日光市 JG1DXL

430

FM 栃木
151 411       合峰 1084 日光南部 日光市 7K4NXB

430

FM  
152 412   30日 剣が峰 1799 那須岳 那須郡那須岳 7K4NXB

430

FM   戻り用のバイクを那須ハイランドの分譲地にある黒尾谷岳登山口にデポし、5時過ぎに峠の茶屋から登山道に入った。30分で峰の茶屋となり、朝日岳方向に針路をとる。まずは剣が峰の取り付きを見つけるのに苦労した。剣ヶ峰の東側の薙にはまだ残雪があって、15m位の危なっかしいトラバースを余儀なくされる。取り付きを探すのにそこを行ったり来たりするのは、どうにも気が重い。そこで薙の手前から強引に取り付いて、灌木をつかみながらよじ登った。ガレ場を外し登りつめると、尾根上の踏み跡に出た。尾根筋の北端に見慣れた山名板を見つけた。その後は朝日岳をクリアして隠居倉に向かった。この間はミネザクラが今を盛りに咲いていた。隠居倉からは峰の茶屋、牛ヶ首と辿り、日の出平から南月山と歩く。ここからは白笹山をピストンし、黒尾谷岳に南進した。黒尾谷岳の手前で一登りはあるが、下り一辺倒の尾根筋を登山口まで一気に降りた。この間はシャクナゲが登山道を飾りつけるように咲き誇っていた。
全行程: 6時間28分 距離: 15.16km 累積標高: 1372m 
153 413       朝日岳 1896 那須岳 那須郡那須岳 JR2EIA

430

FM 栃木
154 414       隠居倉 1819 那須岳 那須郡那須岳 JA1LZV

430

FM  
155 415       日の出平 1786 那須岳 那須郡那須岳 8N1S

430

FM  
156 416       南月山 1776 那須岳 那須郡那須岳 JA1JCA

430

FM 栃木
157 417       白笹山 1719 那須岳 那須郡那須岳 JS1XUG

430

FM 栃木
158 418       黒尾谷岳 1589 那須岳 那須郡那須岳 7M2MZO

430

FM  
159 419   31日 御岳山 560 大谷 宇都宮市 JG1FMR

430

FM   ルートは最短の南コースからとして、林道を進み南登山口から取り付いた。直ぐに分岐となるが、御岳山に近い階段コースを選んだ。尾根上となり左へ進むと、赤い鳥居のあるピークとなる。GPSはこの位置を御岳山ピークと示しているが、西側にはここより高い岩稜のピークが見えた。鉄梯子、鉄鎖に掴まりながら岩稜をよじ登ると、そこには御岳山の山名板がぶら下がっていた。ここの標高は560mのはずなのに546mと書いてある。どうも赤岩山の手前にP546があり混同しているのだろうか。次の古賀志山は尾根筋を戻り、少しばかり登り返すとアンテナの建つ山頂となる。山頂からは宇都宮方面の展望が素晴らしい。帰路は直登ルートを降り登山口に戻った。
160 420       古賀志山 583 大谷 宇都宮市 7K4NXB

430

FM 関東、栃木
1.真夜中の山頂には三角点と石碑が
2.滝入ノ峰先の痩せ尾根
3.天目山の三角点
4.ここには山名板が
5.七跳山は三角点だけ
6.坊主山も三角点だけ
7.酉谷山には標柱と三角点
8.滝谷の峰には標石が2つあったが山頂表示なし
9.水松山と書いてアララギヤマと読む
10.梯子坂ノ頭にも表示なし、後方は次の長沢山
11.長沢山山頂の標示
12.桂谷ノ頭の道標は逆光で読みづらい
13.小屋セドノ頭にも2つ標石があったが標示はなし
14.芋木ノドッケ近くの白岩山への分岐
15.白岩山山頂には残雪がある
16.登山者で溢れる雲取山
17.笹原の小雲取山
18.東京都水道局の表示だけの権衛ノ頭
19.眺望は西側に開けている
20.千本ツツジの山頂には水道局の看板だけ
21.高丸山山頂
22.日蔭名栗山
23.83番目の関東百名山
24.水根山の山名板
25.城山の山頂部に目印となるものなし
26.将門馬場の頂部
27.六ツ石山の山名標示
28.木に貼り付けられた山名標示
29.三ノ木戸山の頂部は広く表示もない
30.夕暮れ間近の月夜見山山頂
31.急登の先に
32.ヌカザス山
33.味のある山名板
34.最高点は中央峰
35.大沢山のピークは大沢峠?
36.槇寄山山頂部の三角点
37.笹尾根にある丸山山頂
38.土俵岳山頂
39.栃木の山の凄いところは山名板
40.唐沢山の山名板
41.八王子山の山頂は城址跡
42.茶臼山の山頂にはテレビ塔が
43.荒神山には変わり屋根の東屋が
44.琴平山には三角点のみ
45鹿田山のピークは雷電様辺り?
46.天神山山頂は藪山の中
47.要害神社が奉られた山頂
48.水道山の山頂は公園があり慰霊塔が
49.浅間山の頂部は木立の中
50.茶臼山山頂の山名板
51.愛宕神社が愛宕山のてっぺんに
52.山名板とVX-8
53.刈場山にもいつもの山名板達がw
54.富士山も展望できる三国山
55.熊倉山からも富士山が
56.関東百名山としては地味な生藤山
57.本日最高点の茅丸
58.連行山との表示のある連行峰
59.大ゾウリ山たが標識は見当たらず
60.醍醐丸からは八峰登山大会が...
61.杉の幹に書かれた山名
62.白馬が空に嘶く陣馬山
63.萩ノ丸には標示なく防火水槽が
64.堂所山の標柱
65.景信山の標柱、三角点にはノボリが?
66.小仏峠が近い城山は小仏城山と
67.人の海に浮かぶ山名標示
68.稲荷山の東屋
69.杉の木台の北に位置する名野山
70.富士浅間神社の山が富士山
71.杉の幹にはペタペタとw
72.大山山頂のアンテナは今は無く
73.ここにも沢山の山名板が
74.アンテナ設備の横に
75.地味な山名標示
76.アンテナ塔の立つ山頂に
77.山頂はあっち?こっち?
78.字の薄れた山名板も
79.この山頂は群馬県との県境
80.赤い山名板は珍しいね
81.山名板の串刺しw
82.いい字ですね
83.青空をバックに山名板が映える
84.折れたツツジの幹に...
85.ここでは三角点の横に投げられて?
86.ピークの無い山頂でした
87.二ツ室岳には三角点のみ
88.常盤が丘は墓地史跡の山
89.烏森稲荷神社の裏手がピークなるも表示なし
90.ヤブ沢ノ頭に山名板なし、三角点のみ
91.雲海の上に顔を出した笠取山
92.唐松尾山の三角点と割れた山名板
93.笹原のピークにはちょこんと山名板が
94.獣道が唯一の踏み跡w
95.岩稜のピークからは和名倉山の絶景が
96.年期の入った標柱
97.前飛竜に山名表示なし
98.火打岩という別名もある熊倉山
99.小丘状のピーク
100.ここのピークも小丘状で山名標示は無い
101.えっ85m? 92mのはずだが縮んだかw
102.中山には三角点のみ
103.日光で見慣れた山名板
104.まーーどうしてこんなに…
105.味のある山名板ですな
106.笠松山の南斜面はゴルフ場
107.スギ山の中に山名板が串刺しにw
108.樹林に囲まれ薄暗い山頂
109.ガスの中の山頂
110.ここもガスの中
111.ここには見慣れたこの山名板だけ
112.石祠の鎮座する外山
113.雑木の小さな山頂には山名板だけが
114.冬の山頂とは異なり緑で溢れた山頂
115.山名板の奥には高原山が
116.ただ一つだけあった山名板
117.宇都宮アルプス?
118.いつもの山名板
119.赤い縁取りの無い山紀行さんの山名板
120.ここのも赤い枠が無いなぁ――
121.赤城山最高峰の黒桧山は地味な百名山
122.駒ヶ岳のピークも地味ですよ
123.笹原のピークには山名板が映えています
124.山名板はケルンで支えられていた
125.地蔵岳はアンテナ群の中に
126.見晴山の山半分は牧場内
127.ガスの中のピーク
128.岩稜のピーク
129.ガスの中の山頂
130.ここもガスの中
131.最後もガスの中
132.暗闇の中の山名板、標高は216mのはずだが?
133.ボサ藪の中の山頂三角点
134.朝靄の唐沢山神社は開門前w
135.諏訪神社の裏のピークには巨大な水槽が
136.芝塚山の名称は入り口だけで確認できた
137.公園となっているピークの真ん中の三角点標石
138.夜明け直後の山頂
139.曇っていて山頂は薄暗い
140.雑木の中の天狗鳥屋
141.登山者に向けた注意書きに追記されていた
142.同様に注意書きの柱に非公式山名板
143.両崖山と刻まれた石碑
144.浅間山の三角点標石と石祠
145.巨大すぎる山名板
146.どうでもいいけど一つでいいよね
147.いつもの山名板
148.岩にペンキで描かれた山名w
149.この辺りの山には同種の山名板
150.ここも同じ
151.そして、ここも...
152.こんなところにも、山部3D
153.以前のとは違う山名板
154.しっかりした山名標示
155.でかいですよ
156.うーーん、味がある
157.ここには見慣れた山名板が
158.右隅に福田のスタンプがある
159.正確な標高は560のはずだか546?
160.年期の入った山名板
No. 山ラン 登山日 曜日 山名 標高 地図名 移動地 交信局 周波数 型式 名山関係 コメント
1 421 6月 1日 赤岩山 535 大谷 宇都宮市 7K4NXB

430

FM 久しぶりの青空の中、5時前に風雷神社の石鳥居をくぐった。登山道は小さな沢に沿って続いているが、夏草が覆いかぶさり朝露でパンツが濡れる。赤い鳥居を過ぎると、石がゴロゴロする荒れ道となり急勾配の登りが始まる。大岩のせり出しを避けるように高度を稼ぐと、頭上にパイプで組んだ構造物が見えてくる。これがパラグライダーのフライト基地で、これを横目にひと登りすると山頂尾根となり、まもなく山頂となる。立ち木に囲まれほとんど視界の無いピークなので、パラグライダーのフライト場で一休みすることとした。南面の眺望が抜群で、宇都宮市内や遠くには筑波山も見えてくる。戻りは往路を辿り、ほぼ1時間で登山口に戻った。
2 422   2日 かまど倉 557 文挾 鹿沼市 7K4NXB

430

FM 宇都宮市、日光市、鹿沼市の3市境近くの稲荷より林道を入ると、送電線巡視路の案内標柱が次々と出てくる。今回のコースは栃木の山紀行さんのルートをなぞるので、下山ルートを考慮して林道途中でクルマをデポした。4時41分、林道を歩きだし10分余りで、林道終点から踏み跡に取り付いた。登山道は鉄塔巡視路となっており、スギの植林地を中を九十九折りに登り、ほどなく221号鉄塔となった。鉄塔からは尾根伝いに徐々に高度を上げ、急登をひと登りすると山頂となる。三角点標石があるピークは立ち木に囲まれ展望は無いが、少し戻ると大岸壁かまど展望台と名付けられたポイントがあり、素晴らしい絶景となっていた。  
221号鉄塔まで戻り、そのまま尾根筋を進むと川化山(かわばけやま)への道となる。しばらくすると急な下りとなり、鞍部より登り返すと440Pとなる。ここからは岩稜の尾根筋を進み、ピーク手前を右にトラバースすれば山頂稜線となる。尾根上を辿ればまもなく山頂となる。このピークも立ち木に覆われ視界は無い。帰路は440Pから南東尾根筋を忠実に下ると、眼下にデポした車が見えてきた。
3  423       川化山 497 文挾 鹿沼市 JG1FMR

430

FM  
4  424   3日 太平山 341 栃木 栃木市 7K4NXB

430

FM  いつもの縦走時と同様に下山口となる馬不入山登山口にバイクをデポし、大平山神社本殿の右手から登山道に入った。案内には山頂5分とあるが、10分で富士浅間神社が奉られた大平山山頂となる。周囲を樹林に囲まれ展望の無いピークだった。  
大平山からは軽快な尾根歩きとなり、少しばかりでぐみの木峠となる。その先も急登はなく尾根筋を辿れば晃石山山頂となる。ここには堂々たる一等三角点標石と祠があるが、視界は北側に一部開けているだけだった。晃石山神社に下り、馬不入山に向かった。長い急坂を下りきると桜峠となり、緩やかに登り返すと馬不入山山頂となる。オレンジ色の真新しい山名標示が目を引く山頂だった。意外や本日一番の難所はこの後やってきた。長い急坂、登り返し、また長い下りの末に馬不入山登山口に着いた。  
ここから岩船山がわりと近い事に気付き、バイクで寄り道することにした。高勝寺の長い階段の中程まで車道が続いていたので、多分半分ぐらいの階段登りで済んでしまったようだ。見事な三重塔の横を上がると、セーターなどを着た沢山の石仏が並び、ほどなく山頂となった。南側は採石跡地なのだろうか、絶壁となっており、その手前にコンクリートに覆われた三角点が痛々しくも寂しげに佇んでいた。
5  425       晃石山 419 栃木 栃木市 JA1LZV

430

FM 関東、栃木
6  426       馬不入山 345 栃木 栃木市 JG1FMR

430

FM
7  427       岩船山 173 下野藤岡 下都賀郡岩船町 JF1PUE

430

FM  
8  428       三毳山 229 下野藤岡 佐野市 JF1LIR

430

FM 関東、栃木 バラの花が盛りの時期で、バラのトンネルを抜けて登山道に入った。GPSの破線に沿ってアスファルト車道が伸びているので、そのまま進むと車道は左に大きく迂回し破線から離れていく。車道横を見ると、踏み跡が破線と同じ方向に続いている。そのまま踏み跡を追うとほどなく尾根上となり、ひと登りで山頂となった。三毳山の表示はどこにも見当たらなく、青竜ヶ岳229mとなっている。戻りは花センターへの案内に従い別ルートを辿ったが、却って遠回りだったようだ。
9  429       大小山 314 佐野 足利市 7L3ATQ

430

FM 栃木 2年前と同じコースを辿ったが、帰宅後に山行記録を比べてみたら、26分かかった登りが、20分と大幅に短縮していた。まだまだ行けそうだ。
10  430   4日 石尊山 481 玉生 塩谷郡塩谷町 7K4NXB

430

FM 林道をつめ、終点より踏み跡に入る。スギの植林地の中、傾斜を避けるように作られている登山道を進むと山頂尾根となり、ほどなくスギ木立に囲まれた山頂となる。三角点と祠がある山頂からの視界はない。40分でピストン往復した。 
11  431   5日 八幡山 160 宇都宮東部 宇都宮市 JA1PVV

430

FM   ここは地元では宇都宮タワーのある八幡山公園として市民に親しまれているが、一等三角点の置かれたしっかりした山なのである。駐車場から公園内の遊歩道を散策しピークを確認した。
12 432   6日 鶏鳴山 970 今市 日光市 JA1LZV

430

FM 栃木 橋を渡ると鎖で閉鎖された林道歩きとなる。この林道は山頂近くまで続いており、この林道に沿うように尾根上を登山道が続いている。所々で林道とクロスしながら登り続けると、林道からのスロープとなり、直ぐに稜線上の急登が始まる。ロープの下がる急斜面を10分余り登り切ると、沢山の石祠の奉られた北峰となる。南に進むとほどなく鶏鳴山となる。ピークからの展望はなく、北峰に戻りしばし展望を楽しんから往路をピストンした。
13  433       中山 615 今市 日光市 7K4NXB

430

FM   林道を挟んで鶏鳴山の反対側にあるのが中山なのだが、マイナーな山で登山口の案内はない。鶏鳴山の登山口となる林道の分岐をそのまま直進すると、50m位行ったところに廃作業道があり、ピンクリボンが下がっていた。GPSの目的地を中山ピークに設定し作業道に入った。かろうじて残る道型は夏草に覆われているが、どうにか辿ることが出来る。2度、3度と折り返しながら上っていくと、作業道がピークからの稜線に沿うようになるところがある。ここで稜線上に取り付くと、薄い踏み跡とリボンを見つけた。この踏み跡とリボンを追うように尾根筋を登るとスギに覆われた山頂となる。4等三角点と山名板が並ぶピークからの眺めはない。復路も同じルートを辿り、40分で往復した。
14  434   7日 高平山 830 今市 日光市 JS1KYB

430

FM 進入禁止の林道を詰め、スギの植林地の急傾斜を登り山頂を踏む。
15  435       石尊山 594 文挾 鹿沼市 7K4NXB

430

FM   林道終点から廃作業道を登り、たおやかな尾根筋を辿り、最後は急登を必死に登る。
16 436   8日 諏訪岳 324 田沼 佐野市 7K4NXB

430

FM 栃木 4時半過ぎに起き出して登山道に入るが、2度目のルートなので快調そのものだ。朝の清々しい空気の中、40分で往復して琴平山に向かった。
17  437       琴平山 340 栃木 栃木市 JG1FMR

430

FM   琴平山頂には琴平神社があり、2つの参道が登山ルートとなる。今回は葛生から栃木市へ向かう峠道(210号)からの裏参道を辿ることにした。登山というよりも尾根上の散策と言ったところで10分で立派な社の建つ山頂となった。
18  438   9日 三ノ宿山 1229 日光南部 日光市 JG1FMR

430

FM 3時に家を出て1時間半で登山口となる切通しに着いた。戻りを考えると6時30分には下山しないと仕事に間に合わない。ということで山歩きに使えるのは2時間しかない。場合によっては三ノ宿屋までで戻ることとし、切通しのコンクリート擁壁横の踏み跡に取り付いた。えっ、これを登るの? というほどの急勾配で、油断すると滑落しそうな斜面が続く。格闘すること15分、約200mを登り上げると、薄い踏み跡のある尾根上となった。多少勾配は緩くなり、最後の一登りで山頂尾根の南端に着く。北進するとほどなく山頂となるが、三角点などは無く、数枚の山名板が三ノ宿山のピークであることを教えてくれた。  
時間的にはまだ余裕があるので大木戸山に向かうことにした。山頂尾根の南端に戻り、大木戸山への分岐を進むと直ぐに急傾斜の下りとなる。約80m下げて石祠のある鞍部となり、150mを登り返すと大木戸山山頂となる。ここには三角点標石があり、山頂手前では東の方向に視界が開けている。登り来た三ノ宿山、女峰山を中心とした日光連山、遠くには高原山も見えてくる。戻りは往路をピストンし登山口に戻った。
19  439       大木戸山 1287 日光南部 日光市 7K4NXB

430

FM  
20  440   10日 剣ヶ峰 1540 高原山 矢板市 JG1DXL

430

FM 4時半丁度に大間々の駐車場をスタートし、八海山神社、矢板市最高地点と順調に通過する。シロヤシオはここから剣ヶ峰への下りになると、その数を増やし登山道を取り囲むようになってくる。昨年(6/9)よりは遅れているのだろうか、花の数が少ないようだ。それでも剣ヶ峰を過ぎた辺りからは、次々と開花したシロヤシオが見えてきた。1500m前後が見頃のようで、標高を上げるとまだつぼみの木が多い。釈迦ヶ岳の山頂手前で分岐し、御岳山・鶏頂山に向かった。何度も通ったコースだけど、この間のアップダウンは結構応える。御岳山のピークなのだが何処にもその表示は見当たらない。ただ最高点の少し北側には石祠が奉られていた。そのまま次の鶏頂山に向かうと、「←御岳山」の案内板が何枚か出てくる。方向は示しているのに大事な「御岳山」の山名表示が無い。何ともまぁー解せない山である。そのなことを考えつつ鶏頂山となる。この山頂は生憎ガスっていて視界はなかった。  
鶏頂山から御岳山とピストンで戻り、一年ぶりの釈迦ヶ岳山頂となる。ここはガスは晴れていたが、霞がかかり遠望はなく、いつも見える日光連山や福島県境の山並を見ることはできなかった。あとは中岳、西平岳と順調に辿り、西平岳登山口に向かった。この下りのルートでも1500近辺でシロヤシオは見頃となっていて、アカヤシオ、レンゲツツジと競演するように咲いている所もあった。1200まで来るとレンゲツツジが登山道を覆い見頃となっていた。西平岳登山口からバイクで大間々の駐車場まで林間コース22kmを走行したが、これまた気分爽快な一時だった。 
21  441       御岳山 1690 高原山 那須塩原市 7K4NXB

430

FM  
22 442       鶏頂山 1765 高原山 日光市 JF1SHZ

430

FM 栃木
23 443       中岳 1728 高原山 塩谷郡塩谷町 JR2AEJ

430

FM  
24 444       西平岳 1712 高原山 塩谷郡塩谷町 JS1XUG

430

FM
25 445   11日 丹勢山 1398 日光南部 日光市 7K4NXB

430

FM   4時25分、GPSの破線を追い左手の林道に入った。間もなく林道は終わりアンテナが建つ終点となる。踏み跡を探すが、全然見当たらない。それでも破線を忠実に追うと笹原の平坦な尾根が続く。この時点で登山道を外れていることは分かったが、多少遠回りしているだけで歩きやすいのでそのまま進んだ。ただ朝露に濡れた熊笹で足元はびしょ濡れとなり、靴の中まで入ってきた。1.5kmほど進むと様相は一変し破線は急勾配の斜面に伸びている。なるべく笹の少ない尾根筋を見つけて、必死で登り続けると廃林道と出会う。この廃林道を右に左に追うと、突然しっかりした踏み跡に遭遇した。ここからは踏み跡とテープを追い、山頂近くを通る野州原林道に出た。林道を少し戻りテープの下がる踏み跡から、山頂へ一気に駆け上がった。満開のレンゲツツジと男体山〜女峰山への日光連山の山並が間近に迫ってくる。平坦な山頂部には数枚の山名板がぶら下がるだけで三角点標石などはない。帰路はびしょ濡れのズボンと靴が登山道を拒むため林道を戻った。往復2時間の歩きとなった。
26 446   12日 萬蔵山 534 黒羽田町 大田原市 JG1FMR

430

FM 栃木 まだ薄暗い4時前に起き出して萬蔵山の登山道に入った。うっそうと茂る植林地の中の登山道は日中も余り陽が射さないのだろうか夏草が幅を利かせている。ほどなく苔生した石段を上がると社となり、ここを右に回り込み小さな沢を越え、急斜面を少し登ると廃林道となる。この廃林道の踏み跡を進むと、再び踏み跡は急斜面に移り、ひと登りで山頂からの稜線上となる。緩やかに尾根筋を辿るとスギに囲まれた山頂となる。山頂には小さな石祠と山名板が下がっていたが展望は全くない。山ランのポイントゲットに手間取り48分でピストンした。
27 447       梁瀬山 332 伊王野 那須郡那須町 7K4NXB

430

FM   栃木の山紀行さんの記録を参考に、ゴルフ場の管理棟の駐車スペースにクルマを置かせてもらい、民家の横を抜け、畑の奥から山に入った。まず斜面を直登市稜線に取り付いた。あとは稜線上をピークに向けて忠実に辿ると雑木林の中の平坦な山頂に着いた。山頂とはいっても、それを示すものは見慣れた山名板だけであった。取り付き地点の民家の方に無断で進入したため多少気が引けることもあって、戻りは山頂から西に伸びる尾根筋を真っ直ぐに辿って車道に降りた。
28 448       成功山 274 黒磯 那須塩原市 JA1LZV

430

FM   ナビで確認すると山頂近くまで道路が伸びている。この山の山腹は分譲地となっているからだ。なのでクルマから僅か2分で山頂となった。山頂には三角点標石があるが、平坦地でピークらしからぬ山頂だった。
29 449   13日 木賊山 2469 金峰山 山梨市 JL1XVO

430

FM   頭と手持ちのライトで行く手を照らすが何とも心もとない。近くで気配がする。どうもサルのようなのだが、それと分かるまでは自然と足早になる。すると前方から3台のクルマがスピードを出して向かってくる。減速しながら走り去ってくエンジン音には、「今度は俺がサルになったな」とほくそ笑む。R140のループ橋をくぐり、ゲートを抜け西沢渓谷の遊歩道に入ると、いよいよ辺りは真っ暗となり沢音だけなる。こっちは熊鈴とラジオで対抗だ。近丸新道の登山口をスルーしヌク沢の橋を渡ると、右側に近丸新道のそれとは明らかに違う徳ちゃん新道の案内板を見つけた。ここから木賊山までは一気に1300mを上げるわけで、未体験ゾーンへの突入に自然と力が入る。最初の緩やかな勾配も、直ぐに急な登りとなる。ライトの明かりだけなので、周囲の状況はほとんど分からないのだが、尾根筋に沿って登山道は作られているようだ。急勾配の九十九折り、背丈を越えるシノ笹の壁、シャクナゲのトンネル、カラマツ林の張り出した根、岩場の痩せ尾根等々が、所々に平坦地を挟みながら続いている。これを一人で切り開いたという甲武信小屋の御主人(徳ちゃん)の大変さを思いながらの登坂だった。1時間20分で徳ちゃん新道を登り切り、近丸新道と合流したが、その間に案内板らしきものは見当たらなかったが、特に先を迷うこともなく歩き易かった。ここがほぼ中間地点で、この先も急な尾根歩きは続いたが気が付くと県境尾根の縦走路となり、ほどなく木賊山山頂となった。空はほんのり白みだしているがまだ真っ暗な山頂だ。無線機をオンにするが、夜中の3時過ぎ、流石に静かだ... 長めのCQを繰り返す。やっとのことで足利の局(JL1XVO)が拾ってくれた。感謝である。  
木賊山からは所々に残雪があるが、気にするほどでもなく、急勾配を80m近く下げると鞍部となり甲武信小屋となった。まだ4時前だけど、小屋の前では誰かが仕事をしているようだ。幕営地にも沢山のテントがある。熊鈴とラジオの音を落とし、静かに通り過ぎた。白みだした空との陰影で切り立って見えた甲武信ヶ岳も、尾根筋に九十九の登山道が刻まれていてそれほどきつくもない。ケルンの積まれた岩場に出ると、いよいよ甲武信ヶ岳山頂だ。まだ夜明け前だけど、東の空は朝焼けで赤く染まり出している。先客が3人、小屋から御来光を見るために上がってきていた。そのうちに、ぞろぞろと上がってくる。ここで一考。まさか夜明け前にピークに立てるとは思わなかったので、オプションとして計画していた三宝山をピストンすることにした。そうなれば長居は無用と、軽井沢の移動局とコンタクトし先に向かった。  
甲武信ヶ岳から三宝山までは木賊山までの距離よりは少し遠いが、高低差は半分ぐらいなので楽な行程だった。三宝山の頂部は広く、眺めも良さそうだ。甲武信ヶ岳には無かった三角点標石もあるし標高だって8mも高い。だけど、甲武信ヶ岳は日本百名山...名前負けかな。三宝山も良い名前なんだけどなwww 僕の休憩はピークのみで、その時間は無線の交信相手次第ということになる。ここでもちょっとばかり手古摺り20分間のロング休憩となった。ここでは阿見町の局(JF1EJD)がピックアップしてくれた。再び大感謝である。この時間となるとすっかり夜も明け、登り来た甲武信ヶ岳や木賊山の稜線が見えてくる。さらには甲武信ヶ岳のピーク越しに富士山も見えてきた(この日見ることが出来たのは唯一このポイントだけだった)。  
ここからは往路を戻り、甲武信ヶ岳、甲武信小屋、木賊山の巻き道と進んだが、この日一番の難所はこの後やってきた。破風山までの300mの下りで脚の疲れはピークとなり、200mの登り返しでは太腿の裏側が脚を上げるたびに痛む。勾配が急なだけではなく、小岩がゴロゴロしていて歩幅がバラツクことが余計に脚に負担をかける。破風山避難小屋から喘ぐこと35分、やっとのことで破風山山頂となった。ここで山ランの主宰者・JA1JCA局と繋がった。いろいろ話してるうちに、次の東破風も有効だと聞き息を吹き返した。さらに雁坂峠の先の水晶山も楽にピストンできるとのことだ。地図を広げてみるとその先の古礼山にも足を伸ばせそうだ。そうと決まったら現金なものだ。平べったい石が雑に積み重なり歩き難い尾根筋を進むとほどなく東破風となる。  
ここから雁坂嶺は高低差100m余りの登り返しとなるが、勾配は緩やかですんなり雁坂嶺山頂となった。まだ8時を少し回ったばかりなので時間的には余裕はあるものの、行程を伸ばすことになったことで一抹の不安もあり先を急いだ。順調に下り、雁坂峠が眼下に見えてくるようになるが、その先の水晶山はガスの中で見えなくなっていた。雁坂峠には日本三大峠との案内とともに登山案内板がある。これを見れば古礼山の先に燕山というピークがあり、その先の雁峠から広瀬方面に下れば、R140で道の駅みとみに周回出来ることわかった。そうと決まればあとは体力勝負ということになるが、高度を下げながらのピークハントとなるので、水晶山、古礼山と順調に辿った。あっそうそう、水晶山では南アルプス市の裸山で移動運用中の山ラン仲間・JP2OMY局と思いがけず初コンタクトすることが出来た。古礼山の先の燕山は古い山名板の下がるシャクナゲに覆われた小さなピークだったが、もしものことを考え山梨コンテスト参加局とコンテストナンバーを交換した(帰宅後有効であることを確認しほくそ笑むw)。ここから雁峠までの下りでは、シャクナゲやアカヤシオが見頃となっていた。さらには一か月前(5/16)に登った笠取山が雁峠越しに美しい姿を見せてくれた。しかし雁峠からは沢に沿って下ることになるのだが、度々渡渉を繰り返すことになり、やがては沢から川となり、川沿いの廃道歩きは疲労困憊の足には退屈なものになった。雁峠から2時間でようやく道の駅みとみに戻り着き、計13時間、30kmに及ぶハードな山行のゴールを迎えた。
30 450       甲武信ヶ岳 2475 金峰山 秩父市 7K3VEY

430

FM 日本、関東
31 451       三宝山 2483 金峰山 南佐久郡 JF1EJD

430

FM  
32 452       破風山 2318 雁坂峠 秩父市 JA1JCA

430

FM  
33 453       東破風 2280 雁坂峠 山梨市 7N2BJO

430

FM  
34 454       雁坂嶺 2289 雁坂峠 秩父市 7L2ATG

430

FM  
35 455       水晶山 2158 雁坂峠 秩父市 JP2OMY

430

FM  
36 456       古礼山 2112 雁坂峠 秩父市 7K4NXB

430

FM  
37 457       燕山 2004 雁坂峠 秩父市 JS1MZV

430

FM  
38 458   14日 飛鳥山 25 東京西部 北区 JG1FMR

430

FM   雨の中早朝の飛鳥山公園へ。フェンス越しに山頂を確認
39 459   15日 丸山 574 高原山 塩谷郡塩谷町 JR1IDZ

7

SSB   鉄塔の巡視路を辿ると10分位で山頂となった。山頂には鉄塔があり、北側の視界が開けていた。高原山は木立に遮られて見えないが、ミツモチ山が正面に見えた。そしてそのミツモチ山の手前には実家が見えた。
40 460   16日 糠塚山 186 宇都宮西部 鹿沼市 7K4NXB

430

FM   糠塚山は登山口に立つとストレートの登山道の先に山頂の祠が見えてくる。突然のにわか雨で傘を差しながらとなったが、往復5分の山行だった。
41 461       茂呂山 193  宇都宮西部 鹿沼市 JF1SHZ

430

FM   茂呂山は鹿沼花木センターの道向かいに位置し、公園として整備された山だ。山頂には木組みの展望台があり、北側には鹿沼市街地と古賀志山を見ることが出来る。あいにくその遠方の日光連山は雲に隠れていた。
42         古峰ヶ原 1378 古峰ヶ原 鹿沼市 JG1DXL

430

FM 関東、栃木 登山口は古峰ヶ原峠からとしたので1時間もあれば往復できると、5時を過ぎていたけど登山道に入った。夕立の直後だったので路面は濡れていたが、緩やかな勾配なので特に問題はなかった。この山はどこが山頂なのかはっきりしない。しっかりした山容ではあるが、頂部が平坦で広いのがその理由なのだろうか... それとも三角点標石の位置が最高地点ではないからなのだろうか... ということで、三枚石と三角点標石を踏んで戻った。
43 462   17日 東剣ノ峰 830 古峰ヶ原 鹿沼市 7K4NXB

430

FM   まだ薄暗い4時丁度に加蘇山神社の登山口を入った。鬱蒼と茂るスギ木立に囲まれた沢沿いの道は湿り気が多く、昨日までの雨もあり、直ぐに汗ばんでくる。奥の宮手前の鎖の下がる急登で既に、汗だくとなり何度も額の汗を拭う羽目になった。それにしてもここの登りは危険がたっぷりだ。何処で滑っても大怪我が待っている、そんな登りがしばらく続いた。スタートから50分でようやく尾根上となり、ほどなく東剣ノ峰となった。その先は、アルミ製のハシゴでほぼ垂直に下り鞍部より登り返すと西剣ノ峰となり、さらにアルミ製のハシゴで下り登り返すと石裂山となる。山頂からの展望はほとんどない。ここからはもう一度鞍部に下り、登り返すと月山の山頂となる。ここには小さな社があり、北側に少し展望が開けていた。スギ林の中を下ると途中2ヶ所ほどクサリ場があり、足元に注意しながら慎重に進み、沢に沿ったガレ場を過ぎると、ほどなく周回路の合流地点となる。あとはそのまま往路をピストンし、2時間30分の山行を終えた。
44  463       石裂山 879 古峰ヶ原 鹿沼市 JF1SHZ

430

FM 関東、栃木
45  464       月山 890 古峰ヶ原 鹿沼市 JG1FMR

430

FM  
46 465   18日 鳴蟲山 725 文挾 鹿沼市 7K4NXB

430

FM 栃木 鳴蟲山は山頂直下に送電鉄塔があり、林道が鉄塔近くまで伸びている。従ってこの林道を使えば短時間での登頂が可能となる。2年前に登った時はこの林道を辿ったが、ほぼ中間地点で崩落により通行止めとなっていた。今回はその後の情報もなく、不安の中でクルマを林道に入れた。路面は荒れてはいるが障害物はない。ただ大きくえぐられた水路が道路を横切っているところが何ヶ所かあり、普通車では走れないだろう。2年前の崩落箇所は土留柵工事が終了し通行が可能となっていた。ということで地図上で表記されている林道終点までクルマで入れた。終点までは草刈りもされていたが、廃道化しつつあるその先の林道は、背丈を越える夏草が茂り、崩落や倒木もあり管理はされていない。2年前に取り付いた鉄塔巡視路も今は別のルートとなっていて取り付き口は藪に覆われていた。廃林道の踏み跡をそのまま進むと、鉄塔直下で鉄塔巡視路と出会うので、あとは鉄塔の下を抜ければ直に山頂となる。三角点標石と小さな石祠が3つ鎮座している山頂からの展望はない。20分で往復し次に向かった。
47 466       二股山 570 鹿沼 鹿沼市 JG1FMR

430

FM 栃木 二股山も前回と同様に下久我口から登ったが、ここも様子が少し変わっていた。登山口の両側の植林地が伐採されていて山肌がむき出しになっていた。特に驚いたのはルート左側で、切り立った大きな岩壁が迫り、この山の別の一面を見ることになった。林道から渡渉し登山道に入ると、しばらくは沢伝いに進み、NHKの案内板を境に急斜面となる。この斜面には九十九折りの登山道が続き、何度もおり返しながら高度を上げる。やがて稜線上となり、ひと登りでNHK鹿沼放送所となり、直ぐに北峰となる。迂回路で鞍部まで下り、登り返すと三角点標石のある南峰となる。東側には鹿沼市街地の、北側には日光連山の展望が開けていた。戻りは迂回路の途中から下久我Pの案内板に従い、ピークから真西に伸びる尾根筋を下山した。急な登りは九十九折り、下りは尾根筋を真っ直ぐにということになるので、今回の選択は正解だったようだ。ちなみに登り34分、下り28分の所要時間だった。
48 467   19日 将軍塚 227 矢板 矢板市 7K4NXB

430

FM   矢板市の東端、箒川のそばに将軍塚という名の山がある。地図には載っていないが日本山名事典(三省堂)には掲載されているので、山ランポイントとしては有効なのである。ということで梅雨空の中、長靴に笠という格好で行ってきた。入口から階段があり、平坦な山頂部までは1分で行ける。山頂には石碑が3つと石祠がある。天気が良ければ、高原山や那須の山々が見渡せそうだ。
49 468   20日 赤田山 311 西那須野 那須塩原市 7K4NXB

430

FM   この山は那須塩原ICに近く、母智丘神社(もちおじんじゃ)への石段を上がればあっという間に山頂となるので、なんちゃって登山となった。二日酔いには手頃な山だった。
50 469   21日 火戸尻山 852 日光南部 日光市 7K4NXB

430

FM 栃木 展望歩道と書かれた案内を進むと直ぐに防獣ネットとなり、ネットを開けると背丈ほどの夏草の洗礼が待っていた。次のネットを潜るときにはズボンはびしょ濡れとなっていた。まっ寒くもないので問題はないのだが、ここから続く上り一辺倒の急坂では、足を持ちあげるのに邪魔をしてくれた。しばらく九十九に斜面を上がると、尾根上となり急勾配を上がった肩の岩の上には石祠が奉られている。その先も所々で岩稜となった尾根筋を登ると、やがて右からの尾根と合わさり最後の急登でひと喘ぎすると山頂となる。この尾根との合わさりが、新谷からの登山道との合流なのだが、2年前には在ったはずの分岐標示が見当たらなかった。これが新谷側の登山口案内が見当たらなかった理由だと勝手に合点し山頂をあとにした。1時間24分で往復し、次の岩山に向かった。
51 470       岩山 328 鹿沼 鹿沼市 JG1MOR

430

FM 栃木 最短ルートの民家の前から登山道に入った。ここにも防獣ネットがあった。こんなところまで被害に遭っているんだなと気の毒に思いながらネットを開け登山道に入った。踏み跡もしっかりあるので迷うことはないが、相変わらずの草露で直ぐにびしょ濡れだ。ルート途中からピークを目指し、斜面を直登すると一番岩の直ぐ横に登り上げた。交信相手を見つけるのに少し手こずったけど、ダッシュで下山し、34分でクルマに戻り、鹿沼ICから東北道に乗った。
52 471   22日 笹目倉山 800 文挾 日光市 JG1FMR

430

FM 栃木 笹目倉山新登山道と書かれた大きな看板を入ると舗装は直ぐに荒れた急勾配の作業道となる。そのまま車で進み、久次と呼ぶ滝の由来と書かれた看板の建つ空き地にクルマを置き作業道に入った。この道は昭和10年頃の金採掘の作業道を、渡辺久次さん(清流園というお店をやっていたが既に他界されたとのこと)が改修され登山道としたものらしい。この道は一般的な林道よりかなり勾配がきつく、ただの4WDでは登り切れないほど路面も荒れている。途中には休憩所や案内標識もあるが、ここ数年は整備されていないのだろうか、荒廃が始まっているようだ。歩き始めて25分、金採掘口跡に来ると作業道は終わり、正面の急斜面に向かって踏み跡が伸びていた。この急傾斜を九十九折りに作られた登山道も、崩落や倒木が所々にあり荒れ始めている。ほどなく南東尾根に取り付くと、見慣れたスギの植林地の尾根歩きとなり、天善教ルートと合流すると眼前にはピークが待っていた。山頂には三角点と天善教の社があるが展望はない。戻りは往路をピストンし1時間24分でクルマに戻った。この登山道は変化があって、北側の植林地の中をひたすら登り続けるコースより格段に良い。何より素晴らしいのは南側には終始、羽賀場山〜お天気山の稜線が見えることだ。
53 472       岩山(三番岩) 275 鹿沼 鹿沼市 7K4NXB

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FM   日吉神社前にクルマを停め登山道に入った。最初は緩やかな登山道だが、10分ほどで突然岩場が始まった。雨上がりで滑りやすくなった岩を上がったり、狭い岩の間を抜けたりとなかなか手強い山だ。それでも三番岩と思われるピークに上がるが、それらしき標示は見当たらない。GPSはピークを差しているし、周りを見ても高みはないので間違いはないだろう。戻りは出来るだけ岩は避け、踏み跡が無くても、多少強引に土のある斜面を拾って降りた。40分で往復した。
54 473   23日 羽賀場山 775 文挾 鹿沼市 7K4NXB

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FM 栃木 長安寺の進入路脇の駐車余地から、東電の鉄塔巡視路となっている登山道に入った。巡視路となっているためか管理は行き届き、この時期幅を利かせている夏草はきれいに下刈されていた。スギの植林地の急斜面を大きな九十九折りで登っていく。ほどなく稜線上となると勾配はやや緩くなり、順調に鉄塔を2つをクリアし高度を上げていく。ちょっとばかりの急登を頑張ると山頂尾根となり左手に針路をとる。ここからの尾根筋には小さな岩稜ピークが連続し、これを巻き道で逃げながら上ると、5時37分に山頂に着いた。ここには一等三角点のみで、杉木立に囲まれ展望は一切ない。戻りも往路をピストンしたが、雨は杉木立に遮られほとんど気にならなかったが、クルマに戻っると同時に本降りとなった。往復1時間51分の山行を終え家路を急いだ。
55 474       前高倉山 1426 川俣湖 日光市 JG1DSD

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FM   前高倉山の位置は1398Pから1426Pに変わっており、ここへの最短ルートはピーク北側の鞍部からになる。ちょうど鞍部直下の林道法面はコンクリート吹き付けが施されていないのでここを取り付き地点とした。長靴を履いて試しに取り付いてみた。意外なほど簡単に鞍部に乗り、薄いが踏み跡もある。時計を見るとまだ17時前で明るいのでそのまま歩いてみた。尾根筋にはシャクナゲが幅を利かせ手古摺るところもあったが、尾根筋を左右に逃げながら前進した。ほどなく勾配は増すがひと登りで山頂尾根となり、尾根筋を南下すると山頂となる。山頂には「新前高倉山」と書かれた山名板が下がり、その山名板だけが唯一山頂であることを示していた。戻りは往路を慎重になぞり50分で往復した。  
気を良くして高倉山の登山口となる切通しに向かった。時計は17時43分を指しているが、日暮れまではまだ十分に時間がある。切通しの手前を入り、笹原を上り尾根上に取り付いた。薄いがはっきりとした踏み跡があり、忠実に追うと小さなピークを越え鞍部となる。この鞍部から100m近く高度を上げることになるが様相が一変した。背丈を越える笹薮のトンネルがほぼ途切れることなく山頂まで続いていたのだ。おかげで全身びしょ濡れとなるが、長靴のせいで足元は無事だった。三角点標石と見慣れた山名板が山頂であることを教えてくれたが、青葉を付けた木立の間からは展望はない。往路を忠実にピストンし40分で往復した。
56 475       高倉山 1437 湯西川 日光市 JF1SHZ

430

FM  
57 476   24日 安ヶ森山 1354 湯ノ花 日光市 JF1SHZ

430

FM   安ヶ森峠の切通しから4〜5mをよじ登ると尾根上となり、しっかりとした踏み跡となる。踏み跡は忠実に尾根筋に伸び、緩やかな県境尾根歩きとなる。少しばかり登ると1250Pとなり、その先はシャクナゲが顔を出しちょっとばかり歩き難い。それも僅かな間で、直ぐに緩やかな歩きに戻る。木立の間から見えてくる安ヶ森山のピークがどんどん近付き、勾配が増してくると山頂直下の長い登りとなる。踏み跡は薄くなるが、その分増えてきたテープを追うとピーク手前の岩となる。左に回り込むように登り上げると山頂となった。山頂周囲の高木は幹や枝が落とされ、全方向の展望が待っていた。北東の方向には荒海山、南東には高原山、南西には日光連山、西〜北には県境や福島の山々が手にとるように見えてくる。戻りは往路を辿った。往路40分、復路30分の山行だった。
58 477       前山 1001 湯西川 日光市 7K4NXB

430

FM   安ヶ森山から湯西川に戻り、林道前沢稲ヶ沢線に入った。栃木の山紀行さんの山行記録をなぞる形で、前山の登山口となる前沢浄水場に着いた。昨日から今日にかけてこの山域4つ目の山だが、まともな取り付きは一つもない。ここも林道から急斜面をよじ登り稜線を目指した。稜線上には薄い踏み跡はあったが辿れるほどのものではない。ただひたすらに急斜面を直登すれば山頂となった。山頂からは展望はなく、早々に下山し40分で往復した。
59 478   25日 中山 143 栃木 栃木市 7K4NXB

430

FM   中山は大平山の南側に位置する低山で3つのピークがある。山頂は中央の143峰で東側にあるブルーベリー園の近くから取り付いた。灌木の中にはしっかりした踏み跡が山頂に向かってほぼ真っ直ぐに続いていた。特に勾配のきついところもなく、ゲームの展開に耳を傾けながらのんびりと歩いた。15分で山頂となるが、山名板だけがそれを示していた。
60 479       城山 221 下野大柿 上都賀郡西方町 JG1FMR

430

FM   城山は名の如く西方城の城跡の山だ。登山道は長徳寺境内からとなり、参道横にクルマを置き歩き始めた。緩やかな竹林の登山道を過ぎると雑木林となり少しばかり勾配を増す。城閣跡を案内板に従い本丸を目指して歩くので、迷うようなところはない。本丸を過ぎると八幡宮という社が奉られており、その奥の笹薮の中が三角点山頂だった。
61 480   26日 権現山 285 大田原 那須塩原市 JG1FMR

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FM   権現山はアジア学園の裏山と言うか中にあるといった感じで、駐車場から真っ直ぐに山頂に向かった。取り付きをミスり学園内の農地の中を歩いてしまい、仕舞いには防獣用の電気柵に行く手を阻まれてしまった。途中まで戻り神社の参道となると、真っ直ぐ前には温泉神社の社が見えてきた。杉木立の中の社を一周し、参道を歩いて10分で往復した。
62 481       藤荷田山 345 関谷 那須塩原市 7K4NXB

430

FM   藤荷田山は畜産草地研究所の敷地内にある山のようだ。東北道の側道を藤荷田山の方向に進むと放牧地が出てくる。この先の小丘が目指す藤荷田山であると分かるが牧柵で入れない。そこで牧柵に沿って歩き、草地を過ぎると有刺鉄線が張られた雑木山となる。少しばかり高度を上げ、隣の東北道が眼下となるとピーク稜線となる。ここから稜線筋を辿ると、2階建ての生態観測施設となり、その奥には社があった。山頂を示すようなものは皆無だったが、GPSもこの地点をピークとしていた。往路を戻り30分で往復した。
63 482   27日 仁田小屋ノ頭 1555 雲取山 秩父市 7K4NXB

430

FM   実は今回の山行は仙波尾根〜仁田小屋尾根を周回出来ないものかと考えていた。そこで5時半前に大洞橋を渡り廃林道を進んだ。いたる所で崩落し瓦礫と化した岩を乗り越えて歩くと、20分で仁田小屋の取り付き地点を過ぎる。そのまま荒れた林道を進み、惣小屋跡下降点の踏み跡を見つけ下ると数分で松葉沢となる。松葉沢を渡渉し廃道を辿ると大洞川との出合いとなる。仙波尾根に取り付くには大洞川を渡らないといけないが、水量が多くとても渡れる状況ではない。上流側の堰堤を高巻きしながら渡渉点を探すが見当たらない。結局、1時間近く辺りを偵察したが渡渉を諦め仁田小屋尾根に取り付くことにした。川に入れば渡れるが、以後の行程を考えると靴を濡らすわけにはいかないと考えたからだ。  
仁田小屋の取り付き点は小さな橋のたもとにあり、古い砂防の間をクネクネと登ることから始まる。ピンクテープが所々に下がり迷うところはないが、杉林の急勾配はひたすら続く。防獣ネットを過ぎると直ぐに仁田小屋となるが、使われいる形跡はない。ここからも急勾配の連続で、700m近くを一気に上げ1時間半余りで仁田小屋ノ頭となった。笹薮の中のピークには三角点標石があるだけで、あいにくの曇り空で視界はない。  
仁田小屋ノ頭から尾根歩きとなるので勾配はきつくないが、松葉沢ノ頭の手前までは笹薮のトンネルが延々と続きびしょ濡れとなる。松葉沢ノ頭は広い疎林体で、テープを追いながら尾根筋を外さないように進むと小さな鞍部となる。ここから再び笹薮のトンネルが少し続くと、ワイヤーがウィンチ、ドラム缶など一帯に散乱した平坦地となる。この先もいたる所にワイヤーの残骸が転がり、開発の傷跡が痛々しい山域だ。1800を越えるとカラマツ林とシラカバ林の境界を辿るように登ると山頂尾根の東端となる。この尾根上は原生林の半分が倒木となっている様な状態で、倒木の間をマーキングを追いながら進んだ。林道取り付きから3時間半で和名倉山となったが、時計は既に11時を回っていた。
時間的にはここで下山とするのが常道なのだろうが、どうしても仙波尾根が気になる。東仙波までは直線で2.5km近くあるが、ルート上の等高線の間隔は広く、高低差は大したことない。東仙波からの下山時間を余裕をみて5時間とし、14時に出れば明るいうちに下山できると踏んで仙波尾根を目指した。案の定、和名倉山からはしっかりした踏み跡となるのでペースは順調で東仙波となった。西には西仙波、東を見れば前仙波が近くに見える。まず西仙波に向かった。小さなアップダウンはあるが、ダッシュで往復し、次の前仙波に向かった。笹原の尾根上には獣道が幾筋にも交差し、人の踏み跡と一体化し続いている。前仙波ではちょうどガスも晴れ、飛龍山〜雲取山への稜線が眼前に開け、しばしの休憩タイムとした。  
シャツを着替え、タオルや手袋を新しいものと換え下山を開始した。東仙波手前でショートカットし、和名倉山へのルートに復帰した後は丹念に往路を辿り、想定時間よりかなり早く登山口に戻った。感想を一言.....仁田小屋ノ頭までの登りはきつい。その先の笹薮のトンネルは応える。仁田小屋ノ頭からの下りもきつい。大洞川渡渉が難しい事が分かっていなければ、前仙波〜カバヤノ頭〜大洞川と下山していたかもと思うと怖くなる。
64 483       白石山 2036 雲取山 秩父市 JI1HAC

430

FM 関東
65 484       東仙波 2003 雲取山 秩父市 JR1CKU

430

FM  
66 485       西仙波 1983 雁坂峠 秩父市 JF1UKO

430

FM  
67 486       前仙波 1960 雲取山 秩父市 JR1PCY

430

FM  
68 487   28日 高館山 302 真岡 芳賀郡益子町 JK1HDS

430

FM 栃木 高館山は山頂近くまで車道があり、登山道もしっかりしてるので暗がりでも行ける。益子町から高館山に向かい車道を上り始めると、大きなイノシシが車の前を走りだした。4,50mイノシシの後を追いかけることとなってしまったが、その逆になったら最悪だな..... 車道の最高地点サイドに駐車スペースがあり、車を置くと足早に階段を駆け上がった。手持ちライトだけで流石に心細いが、道はしっかりしていて歩きやすい。ほどなく三角点標石のある山頂を確認し、早々に下山した。
69 488   29日 芳賀富士 272 茂木 芳賀郡茂木町 JA1LZV

430

FM 栃木 前夜の高館山から芳賀富士の登山口に移動しいつものように車の中で横になった。夜明けとともに起き出し、芳賀富士を往復した。2度目の山行でもあり、雨以外に支障となるものもなく20分で往復した。
70 489       観音山 172 祖母井 芳賀郡市貝町 7K4NXB

430

FM   観音山は村上城址跡の山で、今では梅の里として知られている。車道が山頂近くにある寿命院まで続いており、駐車場奥の石段から山頂を目指した。境内から左側にある鳥居をくぐると城址跡となり、梅林の奥に石祠がある山頂となる。石祠の裏には三角点標石があった。往復10分の山行だった。
71 490   30日 築紫山 199 烏山 那須烏山市 7K4NXB

430

FM   八雲神社から石段を上がり、尾根筋を辿れば展望台のある小丘となる。そのまま少しばかり北に行けば、鉄塔と三等三角点がある築紫山山頂だ。ここからは展望はなく、展望台に戻りひとしきり那須烏山の眺めを楽しんだ。20分で往復した。
72 491       愛宕山 160 烏山 那須烏山市 JG1FMR

430

FM   愛宕山は山頂を車道が抜けている。車道の途中から石段があり、そこを上がれば直ぐに山頂なのだが、車で上がってしまった。山頂には社やベンチ、石碑などがあり公園となっているが、山名を示すものはなかった。
1.ここの標高は535mのはずだったが520mとは?
2.味わいたっぷりの山名標示
3.低い位置の山名板
4.大平山山頂には富士浅間神社
5.ここは関東百名山ですよ
6.真新しい山名標柱
7.コンクリートの中の三角点
8.三毳山の名称はどこにもない
9.大小山のピークは妙義山
10.スギ木立の中のピーク
11.遠景を望遠で撮影
12.見慣れない山名板
13.凄いね。山名板の串刺し
14.まだ暗い山頂だった
15.視界のない山頂には社と石祠と三角点
16.諏訪岳山頂
17.琴平神社
18.山名板の上にKUMOさんのリボン
19.大木戸山の山頂
20.剣ヶ峰の山名板
21.御岳山ピーク北の石祠
22.鶏頂山の山名表示
23.中岳の山名板
24.木の根っこに置かれた山名板
25.右上に福田の姓が。那須岳の黒尾谷岳にも同名が。
26.初めて見るタイプの山名板
27.お馴染みの山名板
28.ここにもお馴染みの山名板の二段重ね
29.真夜中の木賊山
30.ここも暗闇の中
31.地味な山名板
32.一転してでかい山名板
33.埼玉県馴染みの山名標柱
34.山梨百名山の標柱
35.ここにも埼玉県標柱
36.ここも
37.ここには年期の入った山名板
38.飛鳥山公園の中の小丘
39.丸山は故郷の山
40.栃木の山紀行さんの左下に最小山名板w
41.展望台に釘打ちされている?
42.2年前には山名標示は見当たらなかったが...
43.山ランでは有効ポイントに
44.この山頂からの視界はない
45.ちょっとばかり傾いているが
46.三角点の横に山名板
47.南峰の山名板
48.将軍塚山頂の石祠
49.山頂の母智丘神社
50.一番派手だった山名板w
51.この山名板の難点は番号なんだよね。
52.インパクト満点
53.三番岩に表示は見当たらなかった
54.この山名板、味がありますね
55.新しい山頂
56.高倉山にはいつもの
57.この山名板のない山頂は少ない
58.ほら、ここにもあった
59.見慣れたね
60.でも、あると安心するね
61.ただ一つ下がる山名板
62.山頂の社
63.笹薮の山頂
64.倒木の山頂
65.三角点のみの山頂
66.東仙波から見た西仙波(先のピーク)
67.前仙波も標石のみ
68.栃木の山には山名板があるよ
69.特徴ある山名標柱
70.見慣れた山名板だがいつもお世話様
71.築紫山山頂に建つ案内板
72.愛宕山の社