No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
4 |
|
4月 |
9日 |
木 |
鶏岳 |
668
|
玉生 |
塩谷郡塩谷町 |
|
|
|
栃木 |
東京マラソンから2週間が過ぎボロボロだった体もどうにか回復してきたようだ。栃木百名山の最初の山として去年の6月に登って以来10か月ぶりの鶏岳だったが、ゆっくりペースでの往復50分は軽快そのもので足の痛みも出ることはなく順調だった。 |
5 |
|
|
12日 |
日 |
大佐飛山 |
1908 |
日留賀岳 |
那須塩原市 |
|
|
|
栃木 |
残雪期の大佐飛山に黒滝山経由で行ってきた。ぶらぶら梯子から1km奥の新しい登山口から入り、黒滝山から先は完全に残雪歩きとなり、踏み抜きに手古摺りながらやっとのことで大佐飛山を踏んだ。往復11時間30分のハードな山行だった。 |
6 |
5 |
|
29日 |
水 |
高宕山 |
330
|
鬼泪山 |
君津市 |
7K1RHJ |
144 |
FM |
関東 |
奥畑登山口から入ったが、ルートは良く整備されていて歩き難いところはほとんどない。山頂手前はトラロープで通行止めになっていたが足元に注意して進み、最後の梯子を上ると絶景の山頂が現れた。144Mzで小田原の局と交信し早々に下山を始めた。勾配的には最後が少しきついが、ほぼ平坦でどちらかと言うと行程の長さがきつい山だった。全行程1時間47分 |
7 |
6 |
|
|
|
御殿山 |
364
|
金束 |
南房総市 |
7N3DZD |
430 |
FM |
関東 |
山田中登山口からはコンクリート道路の急傾斜がしばらく続き、少し平坦になると山道となる。大黒様、東星田からの閉鎖された登山道と合流地点と軽いアップダウンを繰り返し、最後に50m位の急登があり山頂となる。山頂にはクスノキが生い茂っていたが、眼前には伊予ヶ岳、富山が望めるビューポイントとなっている。 |
8 |
7 |
|
|
|
伊予ガ岳 |
337 |
金束 |
南房総市 |
JF1BXP |
430 |
FM |
関東 |
天神社前の登山者用駐車場に車を停め、案内板に従い登山道に入る。案内板も多く傾斜が急な所には階段があり歩きやすい。途中、富山への分岐、展望スペースを過ぎるといよいよこのルートのクライマックスとなる。ロープが垂れ下がる岩場となり、一歩間違えると大怪我にもつながる急登となる。10分ほどで南峰山頂に着いたが、まさに絶景だ。 |
9 |
8 |
|
|
|
富山 |
350
|
金束 |
南房総市 |
7L1VET |
430 |
FM |
関東 |
駐車場から北側に進むと北峰となり、三角点のある山頂部を右手に確認し進むと展望台となる。ここからのは東側の眺望が素晴らしく東京湾越しに富士山、伊豆七島が見えてくるそうなのだが、この日は春霞の中に消えていた。その後南峰へ周るもテレビの中継アンテナと小さな洞があるだけでこちらの眺めは良くない。 |
10 |
9 |
|
|
|
鋸山 |
329 |
保田 |
安房郡鋸南町 |
JP1VBZ |
430 |
FM |
関東 |
山頂駐車場にある西口管理所から入り、山頂展望台と名付けられた山頂ではない展望台を経由し、大仏広場に繋がる階段を少し降りると、左側にトラロープで遮断してある登山道が現れた。「立ち入り禁止」とはなっているがここを行かなければ山頂は踏めないので進入した。しっかりとした登山道で急傾斜地には階段や手摺が設置されていて快適なのだが、山名の由来になってるように鋸状の尾根のアップダウンの繰り返しは予想以上にきつかった。頂上には三角点と国土地理院の菱形基線測点という基準点が2つ並んで置かれていた。 |
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
11 |
10 |
5月 |
3日 |
日 |
幕山 |
626 |
箱根 |
足柄下郡湯河原町 |
7M2JEE |
430 |
FM |
関東 |
幕山公園の登山口に入った。登山道は梅林の中の散策路となって徐々に高度を上げていき、急勾配は山頂寸前まで続き、上りが緩やかになると原っぱの広がる頂上に着いた。曇り空のため視界は南方面に真鶴半島を望むことができただけだった。 |
12 |
11 |
|
|
|
神山 |
1438 |
箱根 |
足柄下郡箱根町 |
JA8CSL |
430 |
FM |
関東 |
登山道はゴロゴロと転がる石をまたぎながら始まり、白煙と硫黄の臭いが箱根を堪能させてくれるが、ガスに覆われた山頂部は見えない。早雲山、冠ヶ岳への分岐を順調に通過し、45分で山頂に着いたが周囲は立木とガスで何も見えない。 |
13 |
12 |
|
|
|
明神ヶ岳 |
1169 |
関本 |
南足柄市 |
7L3VWE |
430 |
FM |
関東 |
登山口は宮城野とした。登山道は最初のうちは真新しいステップがあり良く整備されていたが、次第に荒れてきて雨水で掘られた登山道に無残にステップだけが残り邪魔をする。20分余りの急勾配を登りつめると明神ガ岳からの稜線に着いた。ここからは勾配はやや緩やかとはなるが上り勾配一辺倒で結構脚に来る。平坦な稜線歩きとなると大雄山への分岐となりしばらくして広い明神ガ岳山頂となる。山頂からは全方向の視界が開かれていた。 |
14 |
13 |
|
|
|
金時山 |
1213 |
関本 |
南足柄市 |
JF4CAD |
430 |
FM |
関東 |
林道の入口に駐車し、林道を歩きだすと横をバイクや車が通り過ぎて行き、登山道との合流部手前には車が駐車していた。林道から登山道に入ると多くの登山者がまるで数珠つなぎじゃないかと思われるくらい続いていて、その中には多くの子供たちがいた。途中、矢倉沢からのルートと合流し歩き続けるが、勾配は終始きつくその上路面は荒れていて滑りやすい。下山する人たちの列が通り過ぎるまでの時間を適度の休憩タイムとしながら頂を目指した。ほどなく人のざわめく声に顔を上げると、そこには茶屋があって100人以上の人が所狭しと山頂の岩場を占領していた。いやーびっくりしたw さらには富士山の大パノラマが突然現れたのには2度びっくりである。素晴らしい富士山だ^^ |
15 |
14 |
|
|
|
矢倉岳 |
870 |
関本 |
南足柄市 |
7N4GBZ |
430 |
FM |
関東 |
茶畑の横を登るコンクリートの農道は急勾配でのっけから息が上がる。やがてスギ林の中の山道となるが相変わらず急登で、休憩の間隔が短くなる。稜線伝いのルートなのだが、一向に傾斜は緩やかとはならず急勾配は続いた。50分で広い草原の山頂に着いた。360度の全視界の眺望が疲れを癒してくれたが、何と言っても素晴らしいのは富士山の絶景だ。 |
16 |
|
|
4日 |
月 |
燧ケ岳 |
2356 |
燧ケ岳 |
南会津郡桧枝岐村 |
|
|
|
日本 |
御池登山口に入るが一帯は雪で覆われて完全な雪道となっていた。早速アイゼンを装着し順調に歩き始めた。多くの登山者が僕たちの前後を山頂を目指し登っていくが、その半分以上はスキーやボードの板を背負った人たちだ。ルートは夏道とは違いほぼ山頂への最短コースをとることになるので、急斜面もむりやり直登する感じなのだ。登山口から3時間20分でようやく山頂に着いた。たぶん20人前後の人はいると思う。昼食と絶景を約一時間堪能し下山を開始した。なんと戻りは1時間ちょっとと登りの3分の1の時間で駆け下りた。残雪の時期の山は楽しいというのを実感した一日だった。全行程5時間21分 |
17 |
15 |
|
10日 |
日 |
大野山 |
723
|
山北 |
足柄上郡山北町 |
7M2JEE |
430 |
FM |
関東 |
大野山乳牛育成牧場ゲート脇を通り抜け牧場の中の舗装道路を歩き始めた。牧舎まで来ると山頂へ向かう木道が牧草地の中に整備され、快適そのものだ。ゲートから20分弱で山頂に着いたがガスの中で展望はない。 |
18 |
16 |
|
|
|
大楠山 |
241
|
浦賀 |
横須賀市 |
7L2ATG |
430 |
FM |
関東 |
山頂直下のNTTの中継所ゲート前の空きスペースに車を停め、ゲート横を通り抜け山頂を目指すことにした。NTTの施設を過ぎるとすぐに売店とラセン階段の展望台がある山頂広場だった。 |
19 |
17 |
|
|
|
大平山 |
159 |
鎌倉 |
鎌倉市 |
JE1PIQ |
430 |
FM |
関東 |
亀ヶ淵まで入り込んだ。小さな畑があってそこから先は登山道となっており車を停め歩き始めた。直ぐに丘陵地帯となり沢沿いにつるっとした岩肌の登山道となった。こんな小さな山なのに沢の豊富な水量には驚いた。10分で尾根道に出で、少し登ると峠の茶屋があり看板には天園の案内がある。GPSだと最標高地点の大平山はもう少し先なので尾根道をそのまま進み、ゴルフ場のティーグランドの横を通り過ぎると小高い丘が見えてきた。駆け上がると大平山山頂を示す山名板があり、三角点も確認できたのでこの地点が天園なのだろう。 |
20 |
18 |
|
|
|
大山 |
1252
|
大山 |
伊勢原市 |
8N1Y |
430 |
FM |
関東 |
ルートはケーブルカーを使い阿夫利神社からとヤビツ峠からの2つがメインのようなのだが、今回はケーブルカーを利用して登ることとした。下社奥の登山口に入ったが、いきなり急な階段となり度肝を抜かれることとなった。登山道は石段でしっかりとステップ状になっていて急勾配ではあるが歩き難いということはない。ただ勾配はほぼ一定でほとんど緩やかな箇所はなく、28丁目まで続く丁目石をカウントしながらひたすら登り続けた。多くの登山者でラッシュ状態となっていて50分余りで登りつめた山頂部は休憩スペースも探すのが大変な賑わいだった。 |
21 |
19 |
|
|
|
石老山 |
702 |
青野原 |
相模原市 |
JP1DRT |
430 |
FM |
関東 |
登山口は顕鏡寺からが最短と判断しナビをセットしたが着いたのは17時近くとなっていた。ガイドブックを見ると往復2時間となっているが、日没に備えLEDライトをポケットに放り込み登山道を駆け上がった。スギ林の中の急な登山道にはいろんなネーミングの大岩が点在していてあっという間に融合平に着いた。ここからは勾配が緩やかな尾根道となり、いくつかのピークを過ぎ小さな鞍部を登り返すと石老山山頂だった。 |
22 |
20 |
|
14日 |
木 |
八溝山 |
1022
|
八溝山 |
久慈郡大子町 |
7K4NXB |
430 |
FM |
関東 |
真っ暗な山頂駐車場に2時前に到着し例の如く仮眠した。5時過ぎに起き出したが外気温は5℃と冷え込んでいた。車のすぐ横は山頂広場に続く石段だったので、サンダル履きのままステップを上がった。1分で山頂に着き、早速城郭を模した展望台からは360度の眺望が広がるが遠望はなかった。 |
23 |
21 |
|
|
|
竪破山 |
658 |
竪破山 |
日立市 |
JA7JQ |
430 |
FM |
関東 |
登山道は杉の大木の中を緩やかに登っていくが、良く整備されていて歩きやすい。烏帽子石、手形石、畳石などとネーミングされた巨石、炭焼き釜などが次々に現れて、退屈しないコースだ。案内板も分岐ごとに設置されていて迷うこともない。黒前神社の山門、境内を抜け石段を上がるとすぐに山頂となった。山頂にはラセン階段式の展望台があり絶景が待っていた。戻りにはこの山の山名の由来となった太刀割石に立ち寄ってみた。 太刀割石は見事です!! |
24 |
22 |
|
28日 |
木 |
男体山 |
654
|
大中宿 |
久慈郡大子町 |
7L1CRG |
430 |
FM |
関東 |
集落の中を流れる沢に沿って朝露の小道を進むと、急傾斜地の茶畑越しに岩が露出し切り立った山容が見えてきた。歩き出して5分で分岐となり、健脚コースの方に進んだ。スギ、ヒノキの植林地の中の急登を進むと、滝倉への分岐となる稜線に取り付いた。ここからはさらに勾配は急となり岩場の連続となる。急傾斜地や足場の悪い箇所にはクサリが設置されていて、健脚コースというよりアスレチックコースと改名したいくらいだ。登山口から1時間弱で山頂に立ったが、山頂部は双耳となっていて西には男体山神社が祀られていて、断崖の下には滝倉の集落が箱庭のように望めた。東側にはアンテナ塔と三角点があり654mの山頂部となっていた。 |
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
30 |
28 |
7月 |
2日 |
木 |
三本槍岳 |
1917 |
那須岳 |
|
JR7MNV |
430 |
FM |
関東 |
那須ロープウェイの駐車場に着き、4時50分に北温泉を目指して有料道路を下った。北温泉から中の大倉山、スダレ山を抜け、清水平から三本槍岳へ向かうルートと合流し三本槍岳の山頂に着いた。清水平から熊見曾根、朝日の肩、峰の茶屋と歩き、茶臼岳を踏みロープウェイで下山した。 |
31 |
29 |
|
|
|
茶臼岳 |
1915 |
那須岳 |
|
JF1VKL |
430 |
FM |
日本、関東、栃木 |
32 |
30 |
|
9日 |
木 |
皇海山 |
2144
|
皇海山 |
|
JJ1OSU |
430 |
FM |
日本、関東、栃木 |
至仏山を目指したが、鳩待峠の手前の津奈木でマイカー規制となっていて進入することが出来なかった。予定変更し皇海山に向かった。ナビで皇海山の西側を拡大すると近くまで続く林道が見つかったので、終点を目的地に設定しクルマを進めた。途中には皇海山への案内板があり間違っていないことは確信できたけど、林道は悪路が延々と続き、約20kmの道のりは緊張の連続だった。小雨の中を5時ジャストに登山道に入った。始めは林道を5分ばかり歩き、林の中を通り抜けると10分後には不動沢に来る。ここからはいくつかの枝沢を渡渉しながら不動沢の主流に沿って高度を重ねる。やがて沢の流れがなくなると、ロープの垂れさがる滑りやすい急斜面となり15分余りで不動沢のコルに着く。ここからは一度歩いたルートでもあり順調に山頂を踏んだ。 |
33 |
31 |
|
12日 |
日 |
塔ノ岳 |
1491
|
大山 |
秦野市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
関東 |
丹沢主稜の関東百名山にはもう一つ大室山がある。この4山をどうにか一日でクリアしようと考え、いろんなルートを探ってみた。その結果、戸沢出合駐車場を起点に大倉尾根に取り付き、塔ノ岳、丹沢山、蛭ガ岳、桧洞丸、犬越路と進み、大室山をピストンし西丹沢自然教室に降りるルートなら日帰りが可能と判断した。5時前に歩き始めた。林道を進むとすぐに行者ガ岳への分岐となり、登山者休憩所の前を通過すると大倉尾根への急勾配の登りとなる。植林地の中の登山道は九十九折りになっていて勾配を少しは緩やかにはしているが、いきなりの急登は想定通りのハードなものだった。約一時間で約600m弱を登りつめ大倉尾根出合に出た。ここからは尾根歩きとなり、傾斜のきついところでは階段・木道があり、登山道も広くさすが丹沢といった感じがした。花立山荘ではかき氷をかき込み、その勢いで一気に塔ノ岳に着いた。塔ノ岳で山ラン(山岳移動でのアマチュア無線での交信)を主宰するJCA局、サポーターのHVI局と初コンタクトすることが出来ました。竜ガ馬場を過ぎると視界が開け進行左手に富士山が見えてきて、緩やかな登りを行けば丹沢山に着く。この山は日本百名山の一つで9つ目の登頂となった。丹沢山からは100m近くを一気に高度を下げるが、前方には笹原の中に一筋の登山道が続いている。不動の峰を越えると鬼ガ岩のクサリ場となり下りきると蛭ガ岳への最後の長い登りなる。勾配はきついけど笹原の先には常に山頂が見えているので軽快な歩きが続いた。蛭ガ岳山頂で多めの休憩をとり桧洞丸に進路をとったが、クサリ場が連続する最初の下りは危険たっぷりで、この先のハードさを暗示していた。臼ケ岳、金山谷ノ頭のピーク越えは順調だったが桧洞丸への登り返しの標高差300mは残りわずかな体力を削り取った。蛭ガ岳から3時間近くを費やし桧洞丸に到着したが、この間が今回のルートの中では最難関だった。犬越路までは多少の登りはあるが下り一辺倒でやせ尾根やクサリ場もあるが、大笄、小笄を順調に下っていたが、次第に足元がふらつき、頭がぼーっとし始めた。空腹なのに頬張ったソーセージが吐き気で飲み込めない。脱水症だとすぐに気付いたが、バックにはまだ500mlのボトルが入っていたのでまだ行けると判断し、犬越路から大室山を目指すことにした。けれど大した勾配でもないのにすぐに息が上がり、足が動いてくれない。時間的にも体力的にも限界と判断し、大室山まで残り1kmの地点で引き返すことにした。犬越路に戻った時には水は底をつき、西丹沢自然教室までの道のりは長いものとなった。やっとのことで沢水を口にして息を吹き返した時には安堵感が全身を包んでいた。西丹沢自然教室に着いた時には18時をちょっと過ぎていたが、最終のバスは18:58ということだったのでタクシーを呼んでクルマをデポした戸沢駐車場まで戻った。全行程13時間10分 距離:25.60km 累積標高:2940m |
34 |
32 |
|
|
|
日高 |
1461 |
大山 |
愛甲郡 |
JA0BHH |
430 |
FM |
|
35 |
33 |
|
|
|
竜ヶ馬場 |
1504 |
大山 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
|
36 |
34 |
|
|
|
丹沢山 |
1567
|
大山 |
|
7N1NCU |
430 |
FM |
日本、関東 |
37 |
35 |
|
|
|
不動ノ峰 |
1614
|
大山 |
|
JA2RJO |
430 |
FM |
|
38 |
36 |
|
|
|
蛭ヶ岳 |
1673 |
大山 |
|
JS1ATU |
430 |
FM |
関東 |
39 |
37 |
|
|
|
臼ヶ岳 |
1460 |
大山 |
|
JI1SJJ |
430 |
FM |
|
40 |
38 |
|
|
|
金山谷ノ頭 |
1344
|
中川 |
|
7M4JUO |
430 |
FM |
|
41 |
39 |
|
|
|
桧洞丸 |
1601
|
中川 |
|
JF1MFL |
430 |
FM |
関東 |
42 |
40 |
|
|
|
大笄 |
1510 |
中川 |
|
JJ1OSU |
430 |
FM |
|
43 |
41 |
|
|
|
小笄 |
1288 |
中川 |
|
JE1WIF |
430 |
FM |
|
44 |
42 |
|
|
|
大杉丸 |
1169
|
中川 |
|
JI1CZK |
430 |
FM |
|
45 |
43 |
|
16日 |
木 |
前武尊 |
2040
|
鎌田 |
利根郡 |
7N4HVI |
430 |
FM |
|
5時前にスキー場ロッジ駐車場の登山道入り口の看板に従ってゲレンデ横の雑木林に入った。踏み跡は雑木林の中にしっかりと付いていて、急傾斜地を九十九折りとなっていた。15分でゲレンデに出るとルートは作業用コンクリート道となる。6時23分に前武尊に着いた。ここから家ノ串山までは多少のアップダウンではあるが痩せ尾根や悪路が続き危険度たっぷりだ。軽快に歩を進め武尊牧場スキー場からとの出合を通過した。直後に菩薩界の水とネーミングされた水場で補給し、中ノ岳を右手に見ながら前方に鎮座する武尊山を目指した。ルートは薙やザレ石の斜面をトラバース気味に続いているが滑りやすく歩き難い。やがて三つ池を通過すると、背の低い熊笹の茂る笹原の登山道となり、ほどなく日本武尊の像が見えてきた。ここまで来ると山頂は目前で最後のひと登りとなる。 |
46 |
44 |
|
|
|
家ノ串山 |
2103 |
鎌田 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
|
47 |
45 |
|
|
|
武尊山 |
2158 |
鎌田 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
日本、関東、栃木 |
48 |
46 |
|
20日 |
月 |
松手山 |
1614
|
三国峠 |
南魚沼郡 |
7N4HVI |
430 |
FM |
|
4時に起き出したけど外はガスっていて暗い。それでも雨よりはましだと身支度をして、一番乗りで登山口に入った。最初は車道に出るが、5分後には急勾配の登りとなり、松手山までの高度差650mはきついの一言だった。ここからも急勾配は続くが、次第にガスが晴れてくると前方には平標山へ続く登山道が笹原の中に見えてきた。後ろを振り返ると雲海の中に切り立った苗場山が見えている。ここで初めて自分が雲を突き抜けて雲海の上に出たことを理解した。こうなるとテンションは上がりぱなしであっという間に平標山の山頂についた。視界を遮るものは何もなく360度の絶景が広がっていた。次の仙ノ倉山に向かってコルまで緩やかに高度を下げていくと身軽な人たちが先行していた。この人たちは仙ノ倉山までピストンして平標山に戻るのだろう。先が長いので、この人たちを足早に追い抜き、ニッコウキスゲが咲き誇る中を軽快に歩いた。何度かのアップダウンはあるけど、そのほとんどが緩やかなもので足に堪えるものはない。この間を40分弱で歩き仙ノ倉山に着いたがここから先に向かうのは僕だけだった。仙ノ倉山から先は今までとは一変して痩せ尾根歩きとなる。まずはエビス大黒の頭の手前のコルまで急激に高度を下げるが、踏み跡を左右から伸びた夏草が覆い、路面を確認できないので一歩一歩慎重に下った。下りきったところにドーム型の避難小屋があり、沢を登ってきたという二人連れが起き出したところだった。なんとこの小屋で4人が一晩を明かしたのだと言う。うーーん、僕には無理だw エビス大黒ノ頭に登り返しすと、次の目標の万太郎山が遠くに見えてきた。眼下の鞍部まで約300mを下り400mを登り返すこの間は、歩く人が少ないのだろうか、夏草が生い茂りとても歩く難かった。疲れもピークとなり、下りは膝も痛み出してきてペースが落ちてきた。登り一辺倒で、眼前に見える万太郎山が中々大きくならない。それでも歩を進めるが、山頂手前ではシャクナゲやツツジなどの灌木が道を覆いさらにペースを落とした。仙ノ倉山から3時間余りで、ほぼ行程の中間地点の万太郎山に着いた。ここでちょっと早い昼食をとりシャリバテの体にエネルギーを補充した。万太郎山から先も大障子ノ頭、小障子ノ頭、オジカ沢の頭と大きなピークを越えて歩き続けたが、オジカ沢ノ頭への登りは本日一番の正念場だった。この先の谷川岳・肩の小屋手前の登りもきつかったが、ガスのために視界が無かったのが幸いしたのかそれほどのきつさは感じなかった。肩の小屋に着くと入口の前に大きな鐘がぶら下がっており、おもわず点鐘させてもらった。いよいよ本日最後ピーク谷川岳オクノ耳、手前のトマノ耳までピストンして、ロープウェイのある天神平まで天神尾根を急いで下った。下り始めてすぐに感じたことは、下りで良かったということだ。余りにも急なのと、岩と石だらけで、こんなところ登るのは嫌だなという状況が二股まで続いた。二股を過ぎてからは勾配は緩くなり木道となるので軽快に歩くことが出来た。天神平からのはロープウェイで土合に降り、水上高原駅からはタクシーで平標登山口まで戻った。全行程11時間46分 距離:21.10km 累積標高:2704m |
49 |
47 |
|
|
|
平標山 |
1984
|
三国峠 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
|
50 |
48 |
|
|
|
仙ノ倉 |
2026 |
三国峠 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
二百、関東 |
51 |
49 |
|
|
|
エビス大黒ノ頭 |
1888 |
三国峠 |
|
JF1TVE |
430 |
FM |
|
52 |
50 |
|
|
|
万太郎山 |
1954
|
水上 |
|
JA0HHM |
430 |
FM |
|
53 |
51 |
|
|
|
大障子ノ頭 |
1800
|
水上 |
|
7K3IBM |
430 |
FM |
|
54 |
52 |
|
|
|
小障子ノ頭 |
1730 |
水上 |
|
JJ0NOO |
430 |
FM |
|
55 |
53 |
|
|
|
オジカ沢ノ頭 |
1890 |
水上 |
|
JI1DVS |
430 |
FM |
|
56 |
54 |
|
|
|
谷川岳 |
1977
|
茂倉岳 |
|
JE1ETX |
430 |
FM |
日本、関東 |
57 |
55 |
|
|
|
トマノ耳 |
1963
|
水上 |
|
JG1AFB |
430 |
FM |
|
58 |
56 |
|
26日 |
日 |
松ノ木沢ノ頭 |
1484 |
茂倉岳 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
|
4時48分、駐車場から登山道に入った。登山道入り口の案内を過ぎると東黒沢に架かる橋を渡り3分余りで急な登りが始まる。すぐにルートは稜線上となるが、そのほとんどが木の根の階段や岩場で、松ノ木沢ノ頭までの高度差800mはきつかった。ここらか白毛門までは岩場が主体となり、多少のアップダウンはあるが相変わらずの急勾配が続き、登山口からの一気の高度差1000mは初めての経験だった。白毛門からは小さなピークを2,3越えていくが、足元の熊笹は刈り払われていて歩きやすい。今日は曇り空なので眺めが良くないが、終始左手には谷川岳から一ノ倉岳にかけての素晴らしい眺望が疲れを癒してくれる。切り立った岩肌の中の残雪が山の険しさを表わしているようだ。笠ヶ岳への最後の登りは前半はガレ場で滑りやすいが笹原の中の歩きは爽快だった。笠ヶ岳山頂まで来ると、大小の烏帽子岳の左奥に朝日岳がはっきり見えてきた。ここから朝日岳までの標高差は100mも無いが、アップダウンの繰り返しで歩き甲斐のある道のりではあったが、何にもまして素晴らしかったのは登山道を飾る花の数々だった。烏帽子岳手前の鞍部にはニッコウキスゲが所狭しと咲き誇っていたが、これはこの辺りの山では当たり前の風景だ。それが烏帽子岳を越えて朝日岳手前の登りとなると、ピンク、白、紫、黄と色とりどりの花が咲き乱れ、登山道の左右を飾りだしたのだ。今までに味わったことのない感動的なお花畑だった。最後の岩場を一登りすると広い朝日岳の山頂となる。山頂からは全方向の視界があるが、あいにくの曇り空で遠望はきかない。ただ北側から西側にかけては谷川岳馬蹄形縦走の峰々が広がっていた。いつかは歩いてみたいと冒険心をくすぐる眺めだった。山頂からの眺望を30分余り楽しみピストンで下山し、登山口に戻った。山ランは松ノ木沢ノ頭、白毛門、笠ヶ岳、烏帽子岳、朝日岳の5ポイントで達成することが出来た。全行程: 8時間57分
距離: 12.92km 累積標高: 1867m |
59 |
57 |
|
|
|
白毛門 |
1720 |
茂倉岳 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
|
60 |
58 |
|
|
|
笠ヶ岳 |
1852
|
茂倉岳 |
|
7N4GBZ |
430 |
FM |
|
61 |
59 |
|
|
|
烏帽子岳 |
1934
|
茂倉岳 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
|
62 |
60 |
|
|
|
朝日岳 |
1945 |
茂倉岳 |
|
JG1BHG |
430 |
FM |
三百、関東 |
63 |
61 |
|
30日 |
木 |
大峰山 |
1254 |
猿ヶ京 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
|
7時30分、駐車場から登山道に入り、通行止めとなっている車道を歩き続けた。しばらくすると大峰沼のキャンプ場となる。ここを通り過ぎ登山口から30分で大峰山へと分岐を分けた。踏み跡はしっかりしているのでルートを見失うことはないが、とにかく歩き難かった。山頂付近にはいくつかのアンテナ群があり、そのための管理用作業道となっているようだ。2,3分で展望台をとなるが、その先の山頂部も含めて周囲は木立に覆われていて視界はない。ここからは小さなアップダウンのある稜線歩きとなるが、所々に大きな岩が転がってはいるもののとても歩きやすい。鞍部からは200m余りを登り返すことになるが、勾配はほどほどでそれほどきつくはない。ただ少し頂部を回り込むように進むので行程的には長くなる。山頂部は広く、祠が3つ並んだ様は他の山にはない光景だ。全行程: 3時間18分
距離: 10.41km 累積標高: 728m |
64 |
62 |
|
|
|
吾妻耶山 |
1341 |
猿ヶ京 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
関東 |
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
65 |
63 |
8月 |
6日 |
木 |
小至仏山 |
2162 |
至仏山 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
|
夜中の1時に家を出て、鳩待峠には3時半に着いた。まだ辺りは暗く仮眠し4時半過ぎに起き出した。尾瀬人気は流石だ。駐車場には既に多くのクルマが停車していて、次々と山に向かて出発していく。急いで身支度を整え駐車場を出たのは5時過ぎだった。登山口から1km位は緩やかな登りで足取りは快調だ。登山道は木道となり、勾配が急な箇所では階段となっているので歩きやすい。約一時間でオヤマ沢田代の湿原となり、笠ヶ岳へ分岐を過ぎると、眼前には小至仏山のゴツゴツの岩場が見えてくる。小至仏山の岩場の登りとなると木道は消え、滑りやすい大小の岩々が並び、慎重な登りとなり小至仏山頂となる。相変わらず岩場が続くが、岩の表面は登山靴で削られ、まるで川の石のようにつるつるとなっている。ちょっとでも靴底が斜めになると足をすくわれてしまう。左足に2か所の擦り傷を負い、必死の思いで至仏山の山頂となる。オヤマ沢田代の分岐を笠ヶ岳に向かうと登山道の状況は一変する。このところの長雨で登山道の半分近くはグチャグチャに荒れていて、大したアップダウンはないけれど足への負担は大きい。山場は笠ヶ岳の最後の岩場の登りで、ゴツゴツとした岩の連続だった。全行程: 6時間17分
距離: 16.53km 累積標高: 1185m |
66 |
64 |
|
|
|
至仏山 |
2228 |
至仏山 |
|
JL1HDC |
430 |
FM |
日本、関東 |
67 |
65 |
|
|
|
悪沢岳 |
2043
|
至仏山 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
|
68 |
66 |
|
|
|
小笠 |
1960
|
至仏山 |
|
JH1TFO |
430 |
FM |
|
69 |
67 |
|
|
|
笠ヶ岳 |
2057 |
至仏山 |
|
JF1NWF |
430 |
FM |
|
70 |
68 |
|
13日 |
木 |
日留賀岳 |
1849 |
日留賀岳 |
那須塩原市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
栃木 |
日留賀岳の登山口は小山氏宅からが一般的だが、林道を使い13号鉄塔まで進んだ。13号鉄塔から5,6分の箇所で林道は崩落により完全に閉鎖されており、倒木の間をくぐり抜けるように通過したが、ここのところの長雨で崩れたと思われる真新しい現場だった。間もなく林道終点から登山道に入るが最初のうちは緩やかな登りなのだが、稜線に取り付くと勾配は突然急になり、凡そ300m余りを一気に登る第一の要所となる。寝不足なのだろうか、今日はピッチが上がらないw それでもどうにか鳥居まで来ると、いつものペースとなり第2の要所の300mは一気に駆け上がった。頂上からは360度の大パノラマを堪能することが出来た。帰りは順調に下り、林道手前で比津羅山への稜線に取り付いた。ほとんど踏み跡は無いが、見通しの山頂を目指して直線的に上った。山頂手前で薄い踏み跡が現れ、それを辿ると広い頂部となった。三角点は少し南に下がったところにあり明らかに頂部では無いようではあったが山名板もあり間違いはなさそうだ。どうしても山ランポイントをゲットしようと、144,430でCQを出すもバンド内は静かで何も聴こえてこない。諦めて下山を始め、稜線上の踏み跡をたどって林道に降りた。全行程: 6時間36分
距離: 13.06km 累積標高: 1421m |
71 |
69 |
|
|
|
手前山 |
1514
|
日留賀岳 |
|
JR1BQQ |
430 |
FM |
|
72 |
|
|
|
|
比津羅山 |
1201
|
日留賀岳 |
|
|
|
|
|
73 |
70 |
|
15日 |
土 |
白根山 |
2578
|
男体山 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
日本、関東、栃木 |
深夜の菅沼登山口には数台の車が駐車しテントも張られていた。2時半過ぎに月明かりの中を登山道に入り、弥陀ヶ池で夜明けを迎えた。朝焼けの中に浮かびだす白根の岩稜を登りつめ3時間で山頂に立った。山頂は気温11℃と冷え込んでいたが、空には雲一つなく快晴となり、素晴らしい眺望が広がっていた。30分余り眺望を楽しみ、前白根山、五色山へと周回し、たっぷりと昼食の時間をとった。その後は弥陀ヶ池へ戻り、座禅山にピストンしてから登山口へと戻った。
全行程: 9時間03分 距離: 11.47km 累積標高: 1340m |
74 |
71 |
|
|
|
前白根山 |
2373 |
男体山 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
|
75 |
72 |
|
|
|
五色山 |
2379 |
男体山 |
|
JR1PCY |
430 |
FM |
|
76 |
73 |
|
20日 |
木 |
子持山 |
1296 |
沼田 |
沼田市 |
7K4NXB |
430 |
FM |
関東 |
空が白み始めた5時過ぎに小峠登山口に入ったが、最初は林道歩きだったが、10分弱で階段が連続する急傾斜の登山道に道を分けた。ただ、丸太でできた階段はステップ部分の土が掘られ、まるでハードルのようになってしまい障害物と化してしまっていた。ほぼ中間地点の子持林道との出会いを過ぎるといよいよ最後の登りとなるが、ひと登りで山頂となった。全行程: 1時間48分
距離: 4.41km 累積標高: 475m |
77 |
74 |
|
|
|
三峰山 |
1123
|
後閑 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
関東 |
河内神社の参道入り口に駐車場があったが、そのまま参道を進むと、見覚えのないケーブルカーがあり行き止まりとなっていた。仕方なく参道少し戻り、路肩に車を停め、再び参道を登り返し河内神社に向かった。境内を左側に回り込み少し登るとパラグライダーのプラットホームとなっていた。ここからは緩やかなアップダウンを繰り返しながらの長い尾根歩きとなり、追母峰(おっぽみね)、吹返峰(ふきかえ しほう)、後閑峰(ごかんほう)と徐々に高度上げる。この3つの峰から三峰山と呼ぶのだそうだが、三角点のある後閑峰を三峰山山頂としているようだ。河内神社から1時間10分余りで山頂に立ったがあいにくの曇り空で眺めは無い。全行程: 3時間08分
距離: 9.87km 累積標高: 682m |
78 |
75 |
|
27日 |
木 |
山王帽子山 |
2077
|
男体山 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
|
山王帽子山側の山王峠から登ることにした。ゲート前の路肩に車とデポし、まだ薄暗い中ゲートをくぐった。単調な林道歩きを続けるうちに空は明るくなり、特徴的な形の山王帽子山が見えてくる。ゲートから45分で山王峠の登山道入り口となり、笹原の中の緩やかな登山道で始まるが次第に勾配は急になってくる。山頂では始めてみる三角点を目の当たりにした。ここには固着岩石に[×]が刻まれた宮境界石なるものがあることを、山部さんの栃木の山283+で知ってはいたのだが、改めて目にすると嬉しくなる。ここから太郎山には150m余り下り、400m近くを登り返すことになるのだが、下り上りともに登山道はしっかりしていてペースを保てばさほどきつくはない。小太郎山の山頂に立つと最高潮となり、360度の絶景へと変わる。小太郎山からは太郎山の外輪山に連なる痩せ尾根を歩くことになるが、剣ヶ峰のプレートが下がる前後はかなりスリリングである。最後の岩場を上がると、右側には木立の間に火口跡のお花畑が見えてきて、新薙登山口からの登山道と合流すると間もなく広い頂上に着く。戻りは同じルートをピストンしたが、ハガタテノ頭からは通行が規制されているハガタテの薙を下った。薙は中央付近で大規模な崩落があり、砂防工事の真っ最中だった。自己責任ということで下ってはみたものの、元々急傾斜であることもあり、とても安全な状況ではなかった。薙を下り終わると工事用の作業道が山王林道から延びていたので、登山道を離れて作業道を通り林道に戻った。全行程: 5時間44分
距離: 11.75km 累積標高: 1231m |
79 |
76 |
|
|
|
ハガタテノ頭 |
2050 |
男体山 |
|
JJ1OSU |
430 |
FM |
|
80 |
77 |
|
|
|
太郎山 |
2367
|
男体山 |
|
7K4NXB |
430 |
FM |
三百、関東、栃木 |
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
81 |
78 |
9月 |
6日 |
日 |
大真名子山 |
2375 |
日光北部 |
|
JH1PUW |
430 |
FM |
栃木 |
志津峠~大真名子山~小真名子山~帝釈山~女峰山を歩くのは2度目なので、このルートの苛酷さは覚悟はできていたものの実際に歩いてみるとやっぱり半端ではなく、女峰山に着いた時には両足の筋肉は爆発寸前だった。志津峠を出た時の曇り空も、大真名子山と小真名子山の鞍部の鷹の巣を通過する頃には青空となり、小真名子山からは雲間に周囲の山々が顔を覗かせ絶好の山日和となっていた。女峰山からの眺めは素晴らしいの一言なのだが、南から東にかけては山腹を舞い上がる雲に隠れてしまい、時々男体山の山頂部が垣間見える程度だった。それでも山頂部の岩に腰をおろしながらのおにぎりはとびっきりの美味しさだ。30分の休憩と昼食で体力も回復し、足の筋肉も復活したので唐沢を下り避難小屋から竜巻山をピストンすることとした。唐沢の下りは予想以上に急勾配で足場もガレ岩がゴロゴロしていて滑りやすいところが何箇所もあった。唐沢避難小屋から竜巻山まではほとんど高低差もなく、登山道もしっかりしているので軽快に進んだ。ただ登山道は竜巻山をトラバースしているので途中から稜線に取り付き、ピーク手前では若干の藪漕ぎも必要だった。背丈を越える灌木に覆われたピークには見覚えのあるKUMO製の布印が垂れ下がっていた。ピークを少し北に行くと北側の視界が開けるので、ここでどっかりと腰を据え無線を楽しんだ。唐沢避難小屋に戻ると、女峰山の方から下ってきた登山者が「今、何時ですか?」と声をかけてきた。それをきっかけに一緒に下ることとなったが、自分の半分くらいの年齢のその女性は主に単独であちらこちらの山に登られているということで、いろんな情報を楽しく聞かせてもらえた。全行程: 8時間54分
距離: 13.77km 累積標高: 1699m |
82 |
79 |
|
|
|
小真名子山 |
2323 |
日光北部 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
|
83 |
80 |
|
|
|
帝釈山 |
2455
|
日光北部 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
|
84 |
81 |
|
|
|
女峰山 |
2483
|
日光北部 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
二百、関東、栃木 |
85 |
82 |
|
|
|
竜巻山 |
2224 |
日光北部 |
|
JL1WVA |
430 |
FM |
|
86 |
83 |
|
17日 |
木 |
男体山 |
2484 |
男体山 |
|
JH1UBK |
430 |
FM |
日本、関東、栃木 |
3度目の男体山は正規のルートからの登ることとし二荒山神社に向かった。今回は大学一年生のW君を伴っての登山で、前泊の湯西川の知人宅を5時過ぎに出発した。二荒山神社の登山口を7時ジャストに入り、長い石段を登りつめると5分余りで1合目のとなる。鳥居をくぐると樹林帯の中の急な登りとなり、同伴のW君の息ははずみ、筋肉は悲鳴を上げてきたようだ。何度かの休憩を入れ、3合目で林道歩きとなると再び歩調は整い、約一時間で4合目となり、山道に再突入した。最初のうちは笹原の中の歩きやすい登山道だが、6合目を向かえるころには路面は土からガレ石となり、次第に勾配を増すと岩場となる。ただひたすら続く急な登りはW君の体力を削ぎ、休憩の間隔が短くなるが、背後には中禅寺湖が広がり、遥か彼方の雲海の上には富士山までも見えてきて疲れを癒してくれた。やっとのことで8合目を過ぎ、勾配は緩やかとなるがW君のペースは一向に上がらず、左足は痙攣をおこしてしまいへたり込んでしまった。それでも音を上げることなく、再びゆっくりと歩き始めると、その後は歩みは止まることなく3時間35分で山頂となった。全行程: 6時間35分
距離: 9.04km 累積標高: 1318m |
87 |
84 |
|
21日 |
月 |
小烏帽子 |
2040
|
嬬恋田代 |
東御市 |
JA1ZGP |
430 |
FM |
|
軽井沢を4時に起き出し、湯ノ丸山の登山口がある地蔵峠に向かった。烏帽子岳へのコースは湯ノ丸キャンプ場を抜けてからは樹林帯の中のほぼフラットな歩きが続き、約45分で湯ノ丸山と烏帽子岳の鞍部に着いた。ここからは小烏帽子を目指し、斜面をトラバース気味に稜線に取り付く。稜線をちょっとばかり登ると小烏帽子となり、小さな鞍部を過ぎると烏帽子岳に着いた。視界は全方向で東には朝日を背景に湯ノ丸山、北には四阿山、南には富士山、八ヶ岳までが眺められた。ここから湯ノ丸山へは小烏帽子との鞍部から急傾斜地を下り、湯ノ丸山へ上り返すことになる。頂上にはケルンが林立し、名の通り丸い頂きとなり全方向の視界は見事だった。東には湯ノ丸スキー場越しに黒斑山・浅間山がその雄大な姿を見せる。北には湯ノ丸山北峰がある。西には登り来た烏帽子岳が目の前にあった。下山はツツジ平を経てスキー場ゲレンデを下り登山口に戻った。全行程: 3時間08分
距離: 8.00km 累積標高: 667m |
88 |
85 |
|
|
|
烏帽子岳 |
2066
|
嬬恋田代 |
|
7K2QCH |
430 |
FM |
|
89 |
86 |
|
|
|
湯ノ丸山 |
2101 |
嬬恋田代 |
小県郡 |
7K4NXB |
430 |
FM |
関東 |
90 |
87 |
|
|
|
トーミノ頭 |
2320 |
車坂峠 |
小諸市 |
JO3QVS |
430 |
FM |
|
湯ノ丸山の登山口がある地蔵峠から湯ノ丸高峰林道を通り高峰高原にある黒斑山の登山口となる車坂峠に向かった。黒斑山は浅間山の外輪山の一峰ということもあり、秋晴れの連休ともなると多くの登山者でひしめいていた。ルート的にも良く整備されていて歩きやすい。トーミノ頭の手前まで登ってくると、黒斑山〜蛇骨岳〜仙人岳〜浅間山〜剣ヶ峰〜牙山と外輪山が一望できるようになり、やがて広い火口跡が飛び込んでくる。やがてトーミノ頭となるといよいよ外輪山の火成岩の道となり、アップダウンを繰り返しながら、黒斑山、蛇骨岳、仙人岳と辿った。どのポイントからも常に雄大な浅間山を見ることが出来た。仙人岳からはピストンで戻り、トーミノ頭からは中コースを辿り登山口に戻った。全行程:
3時間33分 距離: 8.56km 累積標高: 707m |
91 |
88 |
|
|
|
黒斑山 |
2404
|
車坂峠 |
吾妻郡 |
JA1JCA |
430 |
FM |
関東 |
92 |
89 |
|
|
|
蛇骨岳 |
2366
|
車坂峠 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
|
93 |
90 |
|
|
|
仙人岳 |
2319 |
浅間山 |
|
7N1BHO |
430 |
FM |
|
94 |
91 |
|
|
|
車坂山 |
2050 |
車坂峠 |
|
JA1UZA |
430 |
FM |
|
95 |
92 |
|
|
|
荒船山 |
1423
|
荒船山 |
佐久市 |
JK2EIJ |
430 |
FM |
二百、関東 |
荒船山に登るにあたっては、「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さんが事故死した直後でもあり、二の足を踏んではいたが再訪するには遠すぎるので意を決し、登山口となる荒船不動に向かった。艫岩の大絶壁には立ち寄らず、星尾峠から山頂をピストンすることとした。荒船不動の登山道入り口には台風によって崩落があり、通行注意の立看板があった。これは特別なことではなく、あっちこっちの山ではよくある光景なのだが、今回の事故があった直後なので余計に意識してしまう。沢沿いに進む登山道は良く整備されているが、2,3箇所で崩落があり、登山道が半分くらい崩れ落ちているところもあった。やがて星尾峠を通過し、黒滝山への分岐と分けると急な上りとなり長い階段となる。階段を上りきると稜線となり、艫岩の大絶壁に背を向け山頂部となる行塚山を目指した。ここからの勾配も相変わらずきついが、一登りで山頂となる。三角点の横には石祠が鎮座しているが、周囲は雑木に囲まれていて視界はほとんどない。陽も大分傾いてきたので急いでピストンし登山口に戻った。全行程:
1時間33分 距離: 3.66km 累積標高: 399m |
96 |
93 |
|
23日 |
水 |
浅間隠山 |
1757
|
浅間隠山 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
二百、関東 |
登山口を入ると沢に沿った笹道の登山道は、ジクザクルートと急登ルートの分岐と合流を交互に繰り返しながら稜線となる。ここで一度高度を下げ、鞍部を過ぎると急な上りとなる。相変わらず緩急の2本のルートは続くが、最短ルートを選択し山頂を目指した。やがて傾斜が緩やかになると山頂となるが、残念なことに周囲はガスに覆われ視界は無い。山ラン1局と交信したあとは足早にピストン下山し、次の鼻曲山の登山口となる二度上峠に急いだ。全行程:
1時間50分 距離: 4.10km
累積標高: 490m |
97 |
94 |
|
|
|
氷妻山 |
1467 |
浅間隠山 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
|
二度上峠に着いた時には本降りとなり、躊躇しながら登山口に入った。稜線伝いの登山道は小さなアップダウンを繰り返すが、氷妻山を越えて2.5kmを歩いた時点でも二度上峠との高度差は無い。このルートのクライマックスは一気に300m弱の高度を上げる山頂の手前なのだが、雨に打たれた体にはかなり堪えることになった。幸いに山頂に着いた時には雨は止んでくれていたので、びしょ濡れの靴下を絞り、長めの休憩をとりピストンで下山した。全行程:
2時間45分 距離: 6.52km 累積標高: 627m |
98 |
95 |
|
|
|
鼻曲山 |
1655 |
軽井沢 |
北佐久郡 |
7K4NXB |
430 |
FM |
|
99 |
96 |
|
|
|
駒髪山 |
1483
|
浅間隠山 |
|
JF1XMN |
430 |
FM |
|
鼻曲山から戻り、二度上峠の反対側の石段を上がった。稜線伝いのルートを辿り山頂を往復した。 |
100 |
97 |
|
|
|
本白根山 |
2171
|
上野草津 |
|
JF2IGP |
430 |
FM |
関東 |
浅間白根火山ルート万座ハイウェーを北上し、万座温泉を通過すると、やがて白根レストハウス前となる。近くには登山口となる白根火山のバス停があり、車を駐車場に入れた。本白根山は進入禁止となっているため、本白根歩道最高地点を目指し周回コースを設定し登山道に入った。白根火山ロープウェー駅、鏡池を辿りながら、本白根山展望台のピークに着いた。紅葉真っ只中の火口跡が一望出来るポイントのはずだが、ガスに覆われ遠目は効かない。火口跡の中のロープの張られた木道を進むと、本白根歩道最高地点となる。戻りは逢ノ峰を経由した。全行程:
2時間40分 距離: 7.34km 累積標高: 472m |
101 |
98 |
|
|
|
逢ノ峰 |
2110 |
上野草津 |
|
JK1GKG |
430 |
FM |
|
No. |
山ラン |
登山日 |
曜日 |
山名 |
標高 |
地図名 |
移動地 |
交信局 |
周波数 |
型式 |
名山関係 |
コメント |
146 |
143 |
11月 |
1日 |
日 |
鬼怒沼山 |
2141 |
三平峠 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
関東、栃木 |
加仁湯に前泊して鬼怒沼山へ行ってきた。S原君をサポート役に夜明けとともに出掛けた。オロオソロシの滝の展望台で一休みしてからは、傾斜は緩やかとなり順調な歩みとなり、出発から2時間15分で鬼怒沼に着いた。草紅葉の時期を過ぎ、枯れ草に覆われた湿原は静寂に包まれ、正に冬を間近にした佇まいであった。木道を右に分け巡視小屋を通過すると物見山(大清水方面)へとの分岐に出る。ここを右に進むと少しばかり高度を下げ鞍部となる。しばらく登り返すと鬼怒沼山への案内板が現れるので、倒木を避けながら10分余り登ると鬼怒沼山頂となる。山頂部は立ち木に覆われ展望はほとんどない。鬼怒沼山からは往路を戻り、巡視小屋北の分岐を物見山へ針路をとった。鬼怒沼の北端を通り、小さな沢を2つ3つ渡ると登り傾斜となり、ほどなく物見山となった。やっぱりここも立ち木で覆われていて展望は良くないが、北西の木立の間には燧ガ岳が顔を覗かした。全行程: 6時間59分
距離: 14.23km 累積標高: 1212m |
147 |
144 |
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物見山 |
2113 |
三平峠 |
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JR1ASH |
430 |
FM |
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148 |
145 |
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5日 |
木 |
鹿岳 |
1010
|
荒船山 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
関東 |
下仁田駅から見た2こぶラクダの様な山容が気になっていた鹿岳に行ってきた。登山口となる集落に夜半に到着するが、登山口付近に駐車スペースは無く、200mほど下った路肩に車を停め仮眠した。集落の中の登山道を入ると沢沿いに少しばかり上ると、スギ林を九十九折りに登る急勾配が40分近く続いた。やっとのことで稜線に着くと雑木林となり、葉の落ちた木立の間からは2つの岩稜が見えてきた。ここからは落ち葉が積もり滑りやすい斜面となるがひと登りでコルとなる。一ノ岳は木製の梯子を登り、狭い岩稜を慎重に進むと広い頂上となる。素晴らしい絶景が広がっているが何といっても二ノ岳(鹿岳)の迫力ある姿は抜群だった。コルに戻り二ノ岳に向かうが、こちらの方がよりアクロバット的で梯子やクサリ場が続く。ちっと足を踏み外したらひとたまりもないような岩場の連続で気分が悪くなるw それでも山頂からの絶景は恐怖感を忘れさせてくれた。荒船山、妙義山、浅間山、榛名山、赤城山、谷川岳、日光連山が手に取るように飛び込んできた。しばし絶景を楽しんだ後はピストンで登山口へ戻った。全行程: 2時間24分
距離: 3.71km 累積標高: 833m |
149 |
146 |
|
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|
稲含山 |
1370
|
神ヶ原 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
関東 |
鹿岳から車を飛ばして40分で鳥居峠の登山口に着いた。登山口の案内板に従い車道を歩くと5分で終点となり、山道となるが直ぐに大きな赤い鳥居が現れる。これが一ノ鳥居で、ここから先は急傾斜地には丸太型コンクリートの階段が設置されいる。さらに山頂手前の急斜面のトラバース道にはフェンスも設置されていて良く整備された登山道を行くと稲含神社となり、その手前を稜線伝いに左に登ると直ぐに山頂となる。ここからの眺めも全方位で、紅葉に染まった山々が眼前に広がっていた。ピストンで鳥居峠に戻り、反対側の黒内山で山ランをゲットして家路についた。全行程: 1時間05分
距離: 2.10km 累積標高: 355m |
150 |
147 |
|
|
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黒内山 |
1112 |
下仁田 |
富岡市 |
JA1JCA |
430 |
FM |
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151 |
148 |
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12日 |
木 |
白雲山 |
1084 |
松井田 |
安中市 |
7N4HVI |
430 |
FM |
|
6時丁度に妙義神社の登山口を上級者コースの方に進んだ。次々と白ペンキの案内矢印が登山道を導き迷うことはないけど、上り一辺倒の急勾配が大の字まで続いた。大の字は表妙義の前に突き出たピークで、下界の眺望も抜群だが、反対側にはこれから登る表妙義の絶壁が頭上に迫ってくる。大の字からも30分で奥の院に着いたが、その先にはほぼ垂直と思われるクサリ場となっていた。前日の雨で鎖も岩場も濡れていて予想外に手古摺ってしまった。それでもどうにか登り切ったが、既に握力は低下し、正直のところ絶望感に襲われていた。でもここを降りる力も気力もなく前進した。ここから先も危険な箇所は続き、玉石手前のクサリ場でも濡れた岩場に苦労した。何度かの岩場のアップダウンを繰り返すと大のぞきとなる。ここからは名前のごとく天狗岩の大絶壁を望むことが出来たが、ここからの下りは鎖3連の30mはある滑り台を垂直に立て懸けたような岩場となっていた。鎖を両手でしっかり把持し両足と岩場を直角にキープして、腕力頼りに一気に下った。ここからも岩場の危険個所は続いていたが、順調に天狗岩(白雲山)に登りつめた。天狗岩を下るとタルワキ沢の分岐となる鞍部を通過し、最後の登りとなる相馬岳までは危険な所はほとんどなく順調に歩を進めることが出来た。北側には裏妙義とその後方には浅間山が広がり、西を見ると金洞山への稜線が鮮やかに見えている。戻りはタルワキ沢の分岐から中間道に周り妙義神社に戻った。全行程: 4時間24分
距離: 6.08km 累積標高: 1398m |
152 |
149 |
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相馬岳 |
1104 |
松井田 |
|
7K4NXB |
430 |
FM |
関東 |
153 |
150 |
|
15日 |
日 |
氷室山 |
1240 |
榛名湖 |
高崎市 |
7N2XYS |
430 |
FM |
|
5時半にまだ星が見える車道を歩き始めた。25分で天神峠の外輪山登山口に入った。笹原の中の登山道だが、整備が行き届いていて、急勾配の所では木製の階段が設置されている。登山口から10分余りで氷室山に着いたが周囲は雑木林に覆われ視界は良くない。次の天目山への行程も下り上りともに大半に木段で、ほどなく天目山となったが、ここも視界は良くない。尾根道を下り七曲り峠を過ぎると直ぐにピークとなり三ツ峰山の分岐となった。縦走ルートからは外れるが山ランポイントを獲得するために寄り道をすることにした。30分もかからず往復することが出来た。縦走ルートに復帰し木段を下るとここで初めて相馬山の全容が木立の間に見えてきた。左手には榛名富士、右手には高崎市街が眼下に見えてくる。しばらく進むと高崎からの車道を横切りスルス峠となる。ここから緩やかな尾根道を進むと、赤い鳥居が現れ、自然石がゴロゴロ転がる登山道となる。自然石を積み上げた階段や鉄製梯子、鎖の垂れさがる登山道の傍らには、石仏、石塔、小祠が点在し、正に山岳信仰の聖地と言ったところだ。山頂部にも数多くの石像が立ち、横の籠り堂からはなんと念仏も聞こえてくる。ここも雑木に覆われ視界は木立の間からしかない。早々に下山しスルス峠から近道し駐車場に戻った。全行程: 3時間41分
距離: 10.07km 累積標高: 907m |
154 |
151 |
|
|
|
天目山 |
1303
|
榛名湖 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
|
155 |
152 |
|
|
|
三ッ峰山 |
1315 |
伊香保 |
|
7K4NXB |
430 |
FM |
|
156 |
153 |
|
|
|
相馬山 |
1411 |
伊香保 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
|
157 |
154 |
|
|
|
小浅間山 |
1655 |
浅間山 |
|
7N1IAS |
430 |
FM |
|
登山口となる峰の茶屋の駐車場に車を置き、先行するJCAさん一行を追いかけ小浅間山を目指した。登山道は東大火山観測所の横を抜け、雑木林の中の作業道へと続いている。緩やかな上りをしばらく進むと、林を抜け右側に砂礫地が見えてくる。砂礫の上方には東峰のピークが顔を覗かせている。足を取られながら砂礫の急傾斜を上ると双耳峰のコルとなる。まずはピークの東峰を目指すが砂礫に覆われた頂部には北西の季節風が突風となって吹きつけていた。
昼食後、DJF局が近くの未ゲットポイントに誘ってくれたので同行することとした。最初に行ったのは長野原町のキャベツ畑脇の馬見塚という小丘だった。雑木林の中の小笹の緩斜面を5分余り登ると三角点のあるピークだった。DJF局と声の聞こえる近さで交信し早々と下山し次に向かった。車で数分で天狗塚の見える車道脇に停車し、早速山に入った。明らかな踏み跡はないが、笹原の斜面は緩やかで、ここも5分余りで山頂に着いた。交信相手が見つからず手古摺ったが、144で安中の局とつながりどうにかポイントを獲得できた。次は青山というポイントで山頂近くまで造園屋さんの敷地となっているようで、境界に沿って3分余り登ると枯れ草に隠れそうな三角点がある頂部に着いた。ここでも交信相手探しに手間取ったが地元嬬恋村の局が144で応答してくれどうにか獲得することが出来た。 |
158 |
155 |
|
|
|
馬見塚 |
977
|
大前 |
|
JF9DJF |
430 |
FM |
|
159 |
156 |
|
|
|
天狗塚 |
960 |
大前 |
|
7L2OAK |
430 |
FM |
|
160 |
157 |
|
|
|
青山 |
1130 |
北軽井沢 |
|
JL1KWZ |
430 |
FM |
|
161 |
158 |
|
23日 |
月 |
小倉山 |
1244 |
浜平 |
多野郡 |
7N2XYS |
430 |
FM |
|
諏訪山山頂まで5,864mと書かれた案内板の立つ三笠山普寛堂横の登山道を入る。直ぐ前の堰堤を右側に迂回しながら越えて、沢に沿って少しばかり進むと、やがて急勾配となり九十九折りの道となる。落ち葉に覆われ歩き難い登山道を進むと、所々に畳2畳程の大きさの白いお堂?が現れてくる。この道はどうも修錬道となっているようで、ヤツウチグラ(三笠山)の山頂までに5,6のお堂があった。出発から30分間で急勾配を上りを終え、諏訪山へ続く稜線に出た。ここからヤツウチグラ手前までは稜線上を時には左右にトラバースしながら小さなアップダウンを繰り返しながら進むことになる。山ランポイントの小倉山はルートから外れているので山頂手前で踏み跡を離れ稜線に取り付いた。落ち葉に覆われた稜線は大した勾配ではないけど足には結構応える。小倉山の山頂は雑木に覆われ展望はほとんどない。小倉山からはそのまま稜線を下り、正規のルートに復帰すると相変わらずの落ち葉の稜線歩きとなる。やがて白いお堂が現れ、その横の小さなクサリ場を下り、そのまま直進すれば湯ノ沢ノ頭となり浜平からのルートと合流する。ここまで来ると眼前には木立の間から凸凹したヤツウチグラ、諏訪山が見えてきて、次第に足早となってくる。やがてトタン作りの朽ち果て目前の避難小屋を過ぎると、ニョッキリと突き出たヤツウチグラが見えてくる。とても登れそうにはない山容だが、手前のピークを2連のハシゴで乗り越え、右に回り込むと小さなハシゴが現れ、やがて小さな祠の立つ岩稜の山頂となる。ヤツウチグラからの展望は360度の全方位ではあるが、この一帯の山を知らないためか余り感動はないw 北に雪を頂く浅間山が雲間に確認できただけだった。しっかりと展望を楽しんだ後は諏訪山に向かった。急な岩場を下り鞍部から登り返すと三角点のある諏訪山山頂となる。山頂は雑木に覆われ展望は良くない。帰路はピストンで戻ったが、落ち葉に覆われた下り坂や、トラバース道は足首に負担がかかりとにかく歩き難かった。全行程: 5時間33分
距離: 11.48km 累積標高: 1548m |
162 |
159 |
|
|
|
ヤツウチグラ |
1490
|
浜平 |
|
JA1JCA |
430 |
FM |
|
163 |
160 |
|
|
|
諏訪山 |
1549 |
浜平 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
関東 |
164 |
161 |
|
26日 |
木 |
鳴神山 |
980 |
大間々 |
桐生市 |
JA1DJA |
430 |
FM |
関東 |
まだ夜明け前の5時47分に一般道を歩きだしたが、最初の1km位は街路灯もあり歩きやすい。中程を過ぎると道幅は狭くなり、勾配も結構きつい。距離3km、高度差200mの一般道を45分間でクリアし、登山口となる大きな鳥居をくぐる頃にはちょうど夜明けとなっていた。登山道は沢に沿った形で左右に何度かの渡渉を繰り返しながら高度を上げていく。やがて大滝の分岐となるが、ここからは明らかに林道が廃道化した状況の悪路が続き、大小の岩がゴロゴロしていてとにかく歩き難い。高度700mを過ぎるとやっと林道も終わり、沢沿いの登山道となり、急傾斜の植林地を登りきると稜線に着いた。右に進路をとると直ぐに雷神岳神社となり、その横を抜け急登を一登りするといくつかの祠が鎮座する鳴神山山頂となる。視界は360度に開け、北には日光連山が見えてくる。ここからは稜線伝いに南下するが、その稜線上にいくつかのピークがある。最初の湯山沢ノ頭は鳴神山との鞍部から近く小さなピークとなっている。山頂には小さな木製山名板がぶら下がっているだけだった。少しずつ高度を下げながら次のピークである花台ノ頭を目指したが、この間は予想外に距離があった。次の三峰山はピークといった感じではなく気が付いたら山頂に着いていた。ここから一気に下り金沢峠で登り返すと急登となり一頑張りで大形山となった。大形山からは金沢峠にピストンするルートが一般的ではあるが、次の城山を目指し直進した。途中で吾妻山へのルートからの分かれ道がマップには載っているのだが、実際には分岐がはっきりしていない。さらに踏み跡もなくGPS頼りに斜面を下った。途中で明らかな踏み跡に遭遇し、城山遊歩道へと向かった。城山は名前の通り城址跡で頂部は城址公園となっていた。その後は遊歩道を下り、梅田町で一般道を2km程歩き車に戻った。全行程: 5時間55分
距離: 17.07km 累積標高: 1580m |
165 |
162 |
|
|
|
花台ノ頭 |
811 |
大間々 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
|
166 |
163 |
|
|
|
三峰山 |
629
|
大間々 |
|
7K4NXB |
430 |
FM |
|
167 |
164 |
|
|
|
大形山 |
682 |
大間々 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
|
168 |
165 |
|
|
|
城山 |
361 |
大間々 |
|
7M2NTO |
430 |
FM |
|
169 |
166 |
|
29日 |
日 |
大山 |
1540 |
両神山 |
|
7N2XYS |
430 |
FM |
|
社壇乗越手前の天丸橋の所に登山口の案内板があり、いつものように車中泊となった。空が白み始めた6時過ぎに目覚めたが、車内も結構冷え込んでいて布団から出るにはちょっとした気合いが必要だっだ。雨は降っていないが、曇り空のうえにガスっていて見通しが悪い中、沢沿いの登山道に入った。ルートは良く踏まれており、急勾配の所には自然石のステップも組まれ歩きやすい。いくつかの小さな滝に遭遇するが、巻き道がしっかり作られていて問題はない。30分ほど歩くと登山道は沢を離れ雑木林の急傾斜地を九十九折りに登ることになり、天丸山との分岐となる。分岐を大山に向かい針路をとり、急登すると直ぐに稜線となり目の前に岩稜が現れる。この岩稜がピークかと思い一気に上りつめたら、何とピークはその2つ先の岩稜だった。大山山頂はガスの中だったが、四方どちらを見てもガスは足元から吹き上がってくるので、さぞや尖がったピークなのだろう。 次の天丸山を目指し稜線を戻るが、先程の分岐には降りず上武国境にある倉門山を目指し南下した。直に上武国境の尾根となり、右に進み倉門山を過ぎると緩やかな下り気味の笹道となる。ここから帳付山までは県境の尾根歩きとなるが、ガスの中で視界が無いのが残念だ。やがて天丸山への分岐となり、ここからも下り勾配の稜線を進むと、突然切り立った岩稜がガスの切れ間に現れた。備え付けのロープを頼りに岩をよじ登るが、途中で胸元のホルダーからペットボトルが落ち、岩稜を転がり落ちる様を見た時には流石に足がすくんでしまった。山頂部は山火事に遭い立ち木が少なくなったようで、その分眺めが良い筈なのだけどガスが相変わらず邪魔をして折角の眺望が無い。戻りに岩場の最下部で無残に傷ついたポットボトルを回収して次の帳付山に向かった。分岐に戻り、ここからは県境の尾根上を進むことになるが、一筋縄ではいかなかった。尾根上には小さな岩稜のピークが連続しており、時には稜線を離れて埼玉側や群馬側にトラバースしたり、そのまま岩稜を詰めたりと踏み跡は複雑に交差している。判断に迷うところが多く、迷い道の踏み跡が多く、何回かルートを見失い後戻りしながら先に進んだ。最後に急登を上ると樹林に覆われた帳付山の山頂となる。ここもガスで視界はないが、北側(群馬側)は切り立った崖となっていた。下山は往路を慎重に辿り、馬道のコルからは馬道コース・社壇乗越を周回し、造成工事の行われている林道を通り天丸橋登山口に戻った。全行程: 6時間28分
距離: 12.80km 累積標高: 1761m |
170 |
167 |
|
|
|
天丸山 |
1506 |
両神山 |
|
7K4NXB |
430 |
FM |
|
171 |
168 |
|
|
|
帳付山 |
1619 |
両神山 |
|
7N4HVI |
430 |
FM |
関東 |